こんにちは、あとかです♪
海外ドラマを長年観ていると、「こんなシーン、前に観た他のドラマでもあったなぁ」と既視感を感じることがあります。
いわゆる「あるある」ネタだと思いますが、犯罪ミステリーものには特に多い様に感じます。
ただ単に、私が海外ドラマをミステリーものばかり見ているせいかもしれませんが。。。
今回は、【海外ドラマねた】海外ドラマあるある10選(犯罪ミステリー/サスペンス編)について、ご紹介します。
海外ドラマあるある(犯罪ミステリー/サスペンス編)
モデルハウス見学していると死体を発見する
不動産の営業担当者が、セールストークで「ここはバスルームが最高なんですよ!」等を言うと、フリとなります。
その後、客が先にその部屋を見て、死体を発見します。
パターンとしては、不動産販売のセールスマンが、「(家が売れないので)早く死体を片付けろ」とうるさく言うものの、主人公たちに怒られることが多いです。
同じく死体発見あるあるでは、「山中でキャンプをしているグループは死体を発見する」と言うのもあります。
キャンプファイヤを囲んで、気の弱い人にわざと怖い話をしていると、怖がらせていた本人が死体を発見してビビるという因果応報パターンです。
主人公の所属組織によって、他の組織が無能になる。
主人公がFBIなら、地方警察(ロス市警など)が完全な無能になります。
逆に地方警察官が主人公なら、FBIやCIAがあり得ない失敗をします。
護送中の犯人を取り逃したり、情報を聞かずに射殺してしまったりです。
「警察の手柄や犯人を、横からFBIが掠め取る」のもあるあるです。
「クローザー」の主人公ジョンソンはロス市警で、夫のフリッツはFBIなのですが、完全に力関係が逆転しています。(夫婦の力関係かもしれませんが。。。)
画像引用元:Amazonプライムビデオ
証人保護プログラムが適用された人は失踪する
犯人の目撃者などの証人に危険が及ばない様に、秘密の隠れ家に匿われます。
ただ、大抵はいなくなってしまいます。
犯人に連れ去られるよりも、証人自身に秘密があり、自分の意思で、いなくなることが多いです。
「良いニュース」と「悪いニュース」をどちらから聞きたいか確認する
これはドラマと言うよりも、英語の「あるある」なのでしょうか?
犯罪ミステリーものでは、警察やFBIなどの組織が必ず出てきます。
そうすると、上司に報告するというシーンがあるので、よく出てくるのかもしれません。
7:3で、良いニュースから聞くケースが多いと思います。
「囚人のジレンマ」ネタ
犯罪ミステリーものには、1度は出てくるネタです。
複数の容疑者を逮捕して、それぞれが黙秘して、取り調べが難航したときに登場します。
囚人のジレンマとは。
①容疑者A、Bが2人とも黙秘している状況
②このまま2人とも黙秘を続ければA,B共に「懲役2年」の罪
③一方が自白するなら、自白した方は「釈放」で、黙秘を続けた方は「懲役10年」
④2人とも自白したら、A,B共に「懲役5年」
本来はお互いを信じ合い、黙秘を続ければ2人とも懲役2年というベストな結果にたどり着けます。
犯罪者同士のことですから、当然信じ合うことなどできません。
結果は、我先にと2人とも自白してしまうということになります。
超万能すぎるIT担当者がいる
その能力は神レベルで、国家機密だろうが、軍事秘密だろうが、ファイアウォールだか何だかを全部突き破って、あらゆる情報を得られます。
口座履歴や携帯電話の基地局から世界中のどこにいるかまで、何でもわかります。
周りから頼りにされ、褒められますが、自分が成功した方法を詳しく解説しようとすると、煙たがられます。
魅力的な女性が担当していることも多いです。
プリペイド携帯で犯人を特定できない
これは、ドラマと言うよりも犯罪あるあるかもしれません。
犯人が連絡してくるのは当然、自分の携帯電話ではなく、買い切りのプリペイド携帯で個人を特定できないようにしています。
その代わり、先ほどの超万能IT担当者が、防犯ビデオの映像をハッキングしたりして、買った人物を見つけ出すのも「あるある」です。
男女のバディものは結局くっつく
男女の主人公コンビが事件を解決するミステリードラマも多いと思います。
最初は2人の間には「友情」や「信頼」のみなのですが、シーズンが長く続くに連れて、大抵は、結局付き合い始めます。
「BONES」「THE MENTALIST」「CHUCK」などなど。
結婚、出産に至るケースもあります。
画像引用元:Amazonプライムビデオ
人種、性別のバランスが良い
ダイバーシティ遵守の傾向の強いハリウッド映画やドラマでは、考え抜かれた登場人物の配置をしています。
ダイバーシティとは、「多様性」のことで、人種や性別など、偏りがないように過剰なまでに気を使っています。
特に黒人やアジア人、女性は、必ず、主要登場人物や、主人公の上司などに配置されます。
黒人の登場人物がストーリー上いなくなると、次も何らかの形で黒人のキャストが補充されます。
健全とも言えますし、ある意味、そこまで徹底しないと差別はなくならないのかも知れません。
ミランダ警告の徹底
「ミランダ警告」とは、犯人(容疑者)逮捕時に告げる決まり文句です。
「あなたには黙秘権があります。
すべての供述は、あなたにとって不利な証拠となりうる場合があります。
あなたは弁護士の立ち合いを求める権利があり、
もし弁護士をつける経済的余裕がなければ、公選弁護人をつける権利があります。」
この告知をしなければ、検察側にとって、逆に不利にもなり得ます。
結構長い文章ですが、ミステリードラマを観ていると毎回必ずでてきます。
海外ドラマファンは、いつのまにか暗記してしまっているというのも「あるある」かも知れません。
まとめ
今回は、【海外ドラマねた】海外ドラマあるある10選(犯罪ミステリー/サスペンス編)について、ご紹介しました。
以前、書いた記事を、リライトし、再構成しました。
- モデルハウス見学していると死体を発見する
- 主人公の所属組織によって、他の組織が無能になる。
- 証人保護プログラムが適用された人は失踪する
- 「良いニュース」と「悪いニュース」をどちらから聞きたいか確認する
- 「囚人のジレンマ」ネタ
- 超万能すぎるIT担当者がいる
- プリペイド携帯で犯人を特定できない
- 男女のバディものは結局くっつく
- 人種、性別のバランスが良い
- ミランダ警告の徹底
海外ドラマの 「あるある」ネタはまだまだ沢山ある様に思うのですが、私がメモしていたのはこれくらいでした。
私が忘れているネタが他にあったら、是非、コメントなどで教えてください。
また、海外ドラマの同志でもあるブログ仲間のmiyakoさん(id:m421miyako)が、「医療ドラマ」のあるある記事を書かれています。
合わせて、ぜひお読みください。↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた次回!
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