こんにちは、あとかです♪
前回から、自分がこれまでに観てきた海外ドラマを、振り返って、その当時の思い出と合わせて書いています。
考えてみると、全体では、30年分くらいになるのです。
前回は1990年代の観始めた頃から、2000年以降の、おそらく世間的にも海外ドラマが隆盛をし始めた頃までをご紹介しました。
今回は 、個人的に膨大な数のドラマを併行して観ていた時期の、2000〜2009年までをまとめてみました。
私が視聴した順ですので、発売順やレンタル解禁順ではありませんのでご了承ください。
(日記をつけているわけではありませんので、記憶違いがあるかもしれません)
この時期は、今も加入しているスカパー!や、一時期加入していたWOWOW、レンタルDVDで観ています。
今回も、自分が通ってきた海外ドラマの遍歴と、その当時のことを思い出して、書き残しておきたいと思います。
自分語りは気恥ずかしいものではあります。
ただ、同じ時期に、私が観ていた遍歴と同じような視聴経験をされていた方も多いと思います。
その当時のことを思い出しながらお読みいただけたら嬉しいです。
私の海外ドラマ遍歴(2000年〜2009年②)
2006年〜 豊饒期
その当時のこと:
個人的な出来事として、この年から仕事が変わって、前職の小売業よりは、ドラマを視聴する時間が多く取れるようになりました。
また、ちょうどこの時期あたりで、「3大海外ドラマ」の「24TWENTY FOUR」「LOST」「プリズンブレイク」などが大ヒットし、様々な海外ドラマがレンタル市場で続々とリリースされました。
「BONES」
その当時のこと:
確か、スカパー!で、初めて観たはずです。
その時点でハマりました。
この頃始まって、日本で終了したのは昨年ですので、本当に人気のドラマでした。
「BONES」の話題の度に書いてしまうのですが、この当時から、主人公の上司役のサローヤン博士の声が好きなのです。
CVは高橋理恵子さんです。
何が自分に響いているのかよくわからないのですが、良い声です。
サローヤン博士はシーズン2からの出演です。
別記事も書いています↓
「NCIS」
その当時のこと:
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「NCIS」は、最初にリリースされたDVDから一度仕切り直されています。
それも、シーズン2の、かなり衝撃的なクリフハンガーで、プッツリと止まってしまったのです。
何年か後に、改めて順次リリースが始まりましたが、その際に全てのCVは変更になっています。
吹き替え派としてはCV全とっかえは厳しいことなのですが、それでも、リリースが再開したことで、ホッとした記憶があります。
いつも鬼のように厳しいボスであるギブスが、時々ニヤリと笑うのが良いのです。
あんな上司になりたいものです。
「4400」
その当時のこと:
くりぃむしちゅーがプロモーションに参加していたのが、きっかけだったと思います。
当時、くりぃむしちゅーの2人がオールナイトニッポンを担当されていて、よく聞いていました。
ストーリーは面白かったと思いますが、結局シーズン4で打ち切られてしまいました。
昨年、最近流行りのリブート版ではなく、打ち切られた後の話で続編が作られるというエンタメニュースがありました。
その後どうなったのでしょうかね??
こんな記事も書いています。
「NUMBERS天才数学者の事件ファイル」
その当時のこと:
今の私からは異例ですなのが、最初は字幕版を観ていました。
スカパー!で始まった当初から観ていたと思います。
今も結構ありますが、スカパー!では字幕版が先にあって、半年後くらいに吹き替え版が放映されることがあります。
主人公は邦題のサブタイトル通り天才数学者なのですが、本当にこんなことまで計算でわかるの??ということまで、バシバシ解いていきました。
しかも、本当の数学者が監修で、ドラマに出てくる全ての数式に意味があるというのもすごいことです。
2007年〜
「クローザー (原題:The Closer)」
その当時のこと:
この頃は、「LOST」、「プリズンブレイク」などの重たい連続ものを観ていたので、箸休め的に1話完結ものが見たくて、手を出したはずです。
実際には、箸休めどころか、続編の「メジャークライムス (原題:MajerCrimes)」まで合わせると、10年以上楽しませてもらうことになります。
主人公のブレンダ・リー・ジョンソン のキャラクターが良いのです。
彼女は取り調べで犯人に罪を認めさせ「事件を締めくくる」という意味で「クローザー」と呼ばれています。
実際には、取調室以外で不意に思いつき、犯人に罠を仕掛けたり、追い詰めたりします。
超有能ですが、結構わがままですし、周りはかなり振り回されます。
現実にこんな方が上司なら、かなり困ることになるでしょう。。。
また、CVの山像かおりさんが発する、ブレンダの口癖の「ありがとう」という言い方が良いのです。
少々嫌味で、その上チャーミングなのです。
(ブレンダはアメリカの南部の訛りがある設定で、もともと「Thank you」という言い方自体が独特です。)
余談ですが、スイーツ依存症のブレンダはチョコレートバーをバリバリ食べていましたが、カロリー対策なのか、途中から日本の大塚製薬の「SOY JOY」をよく口にするようになります。
2008年〜
「CSI:マイアミ」
その当時のこと:
本家の「CSI:科学捜査班」は何話かは観たのですが、ハマるまではいきませんでした。
ただ、スピンオフのこちらにはどっぷりハマりました。
何より主人公のホレイショ・ケインのかっこよさですね。
爆弾のスペシャリストの科学(鑑識)捜査班のはずなのですが、トレードマークのサングラス姿で、ガンガン事件現場に出ています。
悪人たちには恐れられる程の冷酷さと、子供にめちゃくちゃ優しいという2面性があります。
CVの石塚運昇さんも低い良い声なのです。
フロリダ州マイアミが舞台となりますので、暑そうな場面が多く、他の都会が舞台のドラマと違い、独特な映像なのも惹かれました。
残念ながら、私がDVDで観始めてすぐに、アメリカでの放送は打ち切られてしまいました。
2009年〜
「デクスター」
この当時のこと:
観始めた当初、すでにシーズン3くらいまではリリースされていたと思います。
結構リアルな殺人やヌードシーンもありますので、最近の地上波のテレビでは絶対に放送できない内容です。
主人公のデクスター・モーガンのCVは桐本拓也さん。
主人公のナレーションによる独白で、常に進行するドラマですが、桐本さんの声はずっと聞けます。
大人向けのドラマですし、殺人鬼が主人公ですので、視聴者は選ぶかもしれませんが、面白いドラマです。
「クリミナル・マインド FBI行動分析課」
この当時のこと:
「プロファイリング」という言葉を、その頃に知ったように思います。
このドラマは、捜査官が被害者や目撃者の話を聴きながら、その現場に一緒に立っているような合成の演出があって、それは画期的で好きでした。
この凝った演出は途中から、全く出てこなくなりました。
10年以上続く長寿番組ですので、若干はキャストは変遷しましたが、オリジナルキャストが結構残っているドラマです。
ただ、次のシーズン15で完結することが決まりました。
それでも、よく続いたものです。
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「Dr.HOUSE」
その当時のこと:
いくつも観たいドラマが重なっている時期でしたので、このドラマは面白そうだとは思っていましたが、しばらく放置していました。
「プリズンブレイク」が終了となり、「24 TWENTYFOUR」が個人的に行き詰ってしまい、「じゃあそろそろ観ようかな」という感じでした。
医療ドラマと思い、「グレイスアナトミー」のような感じかと思っていたのですが、完全に「推理もの」でした。
基本的に、①病人発生→②様々な手がかりから、治療を試す→③うまくいかない→④ひょんな事から真の原因発見→⑤診断確定→⑥治療という流れです。
医療ミステリードラマとはよく言ったものです。
そもそもの設定も、主人公ハウスは「ホームズ」、相棒のような医師ウィルソンは、「ワトソン」のもじりなのです。
ハウスの薬物依存もホームズのオマージュですね。
「人は嘘をつく」という言葉が印象的なドラマです。
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まとめ
今回は、自分が2009年までに観ていたドラマをまとめました。
同時進行でいくつかのドラマを見ていたのを思い出します。
今回まとめたドラマは、現在も続けて観ているか、最終回まで完走たものばかりです。
どれも、オススメしたいものばかりです。
未視聴の方がいらっしゃれば、少しでもご興味を持っていただけたら嬉しいです。
次回は、2010年以降の遍歴を振り返ります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また次回!