こんにちは、あとかです♪
自ら始めた事で何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、次回でやっと、自分語りは終われそうです。
①1990年くらいから2000年まで、②2001年から2009年まで、を書いてきました。
そして、今回は私が2010年から2014年くらいまでに観た海外ドラマと、「その当時のこと」ついてご紹介させていただきます。
私自身、他の方のブログを拝見するとき、自分の好きな海外ドラマを掘り下げて書いていらっしゃる方には、一方的な仲間意識を持ってしまいます。
このブログをたまたま見ていただいた方が、同じように共感してくれる方が1人でもいてくれたら良いなぁ、と勝手に思って書いています。
また、逆に自分の未視聴の海外ドラマを観て、熱い感想を書かれている方のブログを見ると、本当にありがたく思います。
「次に観てみよう」と、とても参考になるのです。
このブログも、そんな風に、読んでいただいた誰かの役に立てたら良いなぁとも、力不足を痛感しながらも、思っています。
私の海外ドラマ遍歴(2010〜2019年現在)
2010年〜
「FRINGE/フリンジ」
その当時のこと:
スカパー!で初視聴でした。
確か「LOST」が完結したあたりで、当時、ちょっとSFっぽいドラマに飢えていたところでしたので、かっちりハマりました。
「LOST」の製作総指揮である、J.J.エイブラムスさんが仕掛け人なので、期待通りでした。
シリーズが長期になると、複雑化して、なんだかよくわからなくなるところまで一緒です。(それでも、ちゃんと面白いままなのがすごいのですが)
エイブラムスさんが自ら作曲したオープニングの曲も良かったです。
こんな記事も書いています。
2011年〜
「ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間 原題:Lie to Me」
その当時のこと:
タイトルに一目惚れしてDVDをレンタルしたのを覚えています。
あまり大ヒットしなかったのか、プロモーションも控えめだったような気がします。
予備知識がなかったのですが、「つまらなくても、いいや」と思うくらいの「タイトル惚れ」だったのですが、いい意味で裏切られました。
微表情で、嘘を見抜くというプロットと、その表現の仕方も良かったです。
何より、主役のティムロスさんの演技と、CVの平田広明さんの声の演技、その両方にやられました。
残念ながら、アメリカでは視聴率が下がりわずか3シーズンで終わっていますが、私には強烈なインパクトが残っています。
未視聴の方にはオススメです。(シーズン1だけでも。)
「フラッシュフォワード」
その当時のこと:
「フラッシュフォワード」は、「フラッシュバック」からの造語なんですよね。
何度か書いたのですが、大金をかけて華々しく登場し、結構面白かったにも関わらず、シーズン1で打ち切られるという憂き目に逢います。
しかも、全ての謎を放ったらかして終わると言う、少年ジャンプの10週エンドばりの「俺たちの戦いはこれからだ!」パターンでした。
なぜ終わったんでしょうね?
大型企画ですし、シーズン1が始まった時点で、世界各国にすでに売れていて、日本でも地上波で放映されました。
(竹内結子さんが出ていたと言うこともあると思います。)
22話もあり、「尻切れとんぼ」は承知で、ぜひ観ていただきたいドラマです。
詳しくはこちらにも書いてます。
「メンタリスト 原題:THE MENTALIST」
その当時のこと:
「フラッシュフォワード」 と、同時進行で観始めたと思います。
引っ張ってきたストーリーにちゃんとケリをつけつつ、うまく大団円を迎えたドラマだと思います。
詳しくは、こちらに書きました。
「ボストンリーガル〜お騒がせグレート弁護士〜」
その当時のこと:
ご存知ですか?このドラマ。
これはレンタルDVDで観て、はまりました。
主演のジェームズ・スペイダーさんは、のちに「ブラックリスト」というドラマでこの当時と全然違う強面の容貌で出演しています。
スタートレックのカーク船長役だったウィリアムシャトナーさんが、デニー・クレインという伝説の弁護士役で出ています。
無茶苦茶な弁護を繰り返すし、自分の名前を連呼するネタ(?)に誇りを持っているし、ちょっと「困った人」でもあります。
でも、なんとなく憎めないし、思いの外、弁護はうまくいったりします。
デビッド・E・ケリーさんのプロデュースでした。
そう言えば、「アリーmyLove」と似た雰囲気はありますね。
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2012年〜
「ロイヤルペインズ 救命医ハンク」
その当時のこと:
DVDとスカパー!のFOXチャンネルで観ました。
放送媒体によって、タイトルが微妙に違っていました。
(WOWOW放送時「救命医ハンク セレブ診療ファイル」、FOXチャンネル放送時「ロイヤル・ペインズ ~セレブ専門救命医」など)
セレブのコンシェルジュドクターとして、活動するハンク・ローソン医師が主人公です。
ハンク役のCVは「NUMBERS」の主人公のチャーリー役も担当されていた咲野俊介さんです。
押しかけ助手となったディヴィヤ・カダイ役のレシュマ・シェティさんが綺麗でした。インド系の女性は美しいですね。
「ホワイトカラー」
その当時のこと:
ガンダム世代なもので、池田秀一さんがメインキャストの声を担当されていると聞いて、観始めました。
最初は、渋い「シャア・アズナブル」にしか聞こえませんでしたが、だんだんおじさんの感じが出てきました。
天才詐欺師のニール・キャフリーが、唯一自分を捕らえたFBI特別捜査官のピーター・バーグに協力し、知的犯罪事件を解決に導くストーリーです。
ピーター・バーグのCVが池田秀一さんです。
このドラマを観たと言う方が周りにあまりいないのですが、何故でしょうね?
結構レンタルも稼働していたと思うのですが。。。
2013年〜
「メジャークライムス」
その当時のこと:
ずっと観ていた「クローザー」が終了して、その直系の続きとして始まったので、当然のように追っかけました。
「クローザー」が取り調べで、犯人に自白させ「事件を終わらせる」ことが主題でしたが、この続編ドラマは様子が違います。
コストのかかる起訴、裁判を出来るだけしないで、犯人と「取引」することで、事件を終わらせるのです。
「クローザー」のキャストがほとんど続投しているので、楽しく観られました。
ファイナルシーズンを吹き替え版を待ちきれずに、スカパー!の字幕版で観ました。
ネタバレはしませんが、ちょっとびっくりする展開でした。
「CHUCK/チャック」
その当時のこと:
家電販売店「BUY MORE」の店員のチャックが凄腕スパイになってしまうというストーリですが、映画やドラマでは、よくある話と言えます。
それでも、このドラマはよくできてます。
基本コメディベースなのですが、シリアス部分との繋ぎが良くて、ずっと楽しめました。
最後の方はちょっと御都合主義的な展開にも見えましたが、これも良くあることです。
主人公のチャック役のCVは草尾毅さん。
アニメでは有名だと思いますが、海外ドラマでは、私はあまり声を聞いたことはありませんでした。当然ながら、吹き替えもお上手ですね。
まとめ
2010年以降、DVDとスカパー!で、海外ドラマを観られるようになりました。
大ヒットドラマが一通り完結して、「さあ、次は何を観ようかな」と探していた時期もありました。
その時に、1〜2話だけ視聴して、そのままになっているものも結構あります。
最近はAmazonプライムビデオにも加入しているので、そんな風に観逃していたドラマも、改めて観られるようになってきました。
時間は無限ではないので、また取捨選択はしないといけませんが。。。
ここまで、お読みいただきありがとうございます!
自分語りは、次回こそ、終わります。
それでは、また次回!