こんにちは、あとかです♪
最近、このブログにアクセスしていただく方の人数が、急激に増えました。
増えている理由は全くわからないのですが、毎日の記事の更新に意欲が出るやら、そんなに読んでいただけるのなら「もっとちゃんと書かなきゃ」と無駄に肩に力が入ったりするやら、アタフタしています。
本当にありがとうございます!
私は海外ドラマが趣味で、最近は、スカパー!やAmazonプライムビデオを中心に視聴しています。
振り返ってみると、ずーっと前から海外ドラマにはまっていたことを思い出します。
何気なく、自分の観てきた海外ドラマを列記していくと、結構な長さの年表になってしまいました。
ここで、自分が通ってきた、海外ドラマの遍歴と、その当時のことを思い出して、書き残しておきたいと思います。
最近の物忘れがひどいので、書いている時にはすっかり忘れていて、後から追記することもあるかもしれませんが、今思い出せる分、古いものから順番に記入してみたいと思います。
昭和のおじさんの自分語りなど、つまらないかも知れませんが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
長くなりそうなので、何回かに分けて書きたいと思っています。
私の海外ドラマ遍歴(1990年頃〜)
1988年〜
「V」
その当時のこと:
TV放映分をVHSビデオテープに録画して、何度も観ました。
恐らく、海外ドラマを初めて認識したと思います。
金曜ロードショーで、年をまたいで5週に分けて放送されましたが、毎週楽しみにしていました。
この後「V2ビジターの逆襲」という続編もあったはずなのですが、全く記憶にありません。
観ていないのかも知れません。
![V [ビジター] 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス [Blu-ray] V [ビジター] 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/517toHfEfbL._SL160_.jpg)
V [ビジター] 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2011/08/03
- メディア: Blu-ray
- 購入: 2人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
1990年〜
「シャーロックホームズの冒険」
この当時のこと:
NHKで、イギリスBBC制作の本ドラマを放映していました。
調べてみると1985年から開始となっているようですが、90年辺りで、このドラマの再放送を観ているようです。
ホームズの本場であるイギリスで、本気で作ったことがよくわかる内容です。
オープニングのバイオリンの早いテンポながら物悲しげなメロディが、個人的な郷愁を誘います。
以前にも書いたかも知れませんが、やっぱりホームズ役の露口茂さんの声が素晴らしいのです。
当時、小説のホームズにはまっている時期で、それ以降の読んだものは、全て露口さんの声で再生されます。
私が、人生で初めてBOXで購入したDVDがこの「シャーロックホームズの冒険」です。
![シャーロック・ホームズの冒険 全巻ブルーレイBOX [Blu-ray] シャーロック・ホームズの冒険 全巻ブルーレイBOX [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51GSpPkWamL._SL160_.jpg)
シャーロック・ホームズの冒険 全巻ブルーレイBOX [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2012/12/04
- メディア: Blu-ray
- 購入: 1人 クリック: 34回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
1992年〜
「ツインピークス」
その当時のこと:
自宅の近所のレンタルビデオ店で借りて観ました。
今はほとんど見ませんが、その頃はTSUTAYAのような大型店以外にも、個人で経営しているようなレンタルビデオ店が結構ありました。
アメリカで、ものすごい人気のカルトドラマが、日本にやってくる!という、前評判を聞いていたと思います。
映像もすごいと思いますが、セリフがとてもかっこいいものが多いです。
ブラックコーヒー好きの主人公、クーパーFBI特別捜査官がウェイトレスに、「月のない真夜中のようなコーヒーを」なんてさらっと言うのです。
いつか真似して言ってみたいのですが、スタバで言ったら引かれますよね。。。
「ローラパーマー最後の7日間」という、前日譚にあたる映画も観に行きました。
ドラマの「シーズン」というものを初めて認識したドラマだと思います。
同時に、「打ち切り」の寂しさを味わったのも、このドラマが最初だったと思います。
日本のドラマにはない、新鮮な感覚でした。

ツイン・ピークス コンプリート・オリジナルシリーズ Blu-ray BOX
- 出版社/メーカー: パラマウント
- 発売日: 2017/05/24
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (1件) を見る
1996年〜
「ER緊急救命室」
その当時のこと:
細切れに観ていて、あまり記憶がありません。
「ER」って、こんな頃から始まっているのですね!
NHK BSで放映されていたと思いますが、家のテレビでは見られませんでした。
ただ、その当時、一人暮らししているマンションにケーブルテレビが標準でついていて、FOX TVやLaLaTVなどで、海外ドラマが観られました。

ER緊急救命室 <シーズン1-15> DVD全巻セット(90枚組)
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2016/11/23
- メディア: DVD
- この商品を含むブログを見る
1997年〜
「X Files」
その当時のこと:
レンタルビデオで借りて観て、めちゃめちゃハマりました。
後にテレビ朝日で放送されましたが、CVが全然違って、うまく馴染めませんでした。
TV版では、モルダー(小杉十郎太さん)は風間杜夫さん、スカリー(相沢恵子さん)は戸田恵子さんです。
日本版主題歌はB'zの「LOVE PHAMTOM」でした。
今もそうですが、思い返してみると、この当時から「吹き替え派」でしたね。
ちなみに、シーズン9まで、ちゃんと追いかけましたし、映画も全部観ました。
ただ、2016年に復活したシーズン10、11は、何故か観ていません。
そろそろ観てみようかな。
![X-ファイル コンプリートブルーレイBOX(「X-ファイル 2016」付) [Blu-ray] X-ファイル コンプリートブルーレイBOX(「X-ファイル 2016」付) [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61y9WLc4klL._SL160_.jpg)
X-ファイル コンプリートブルーレイBOX(「X-ファイル 2016」付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2016/12/12
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (2件) を見る
1998年〜
「アリーMyラブ」
その当時のこと:
NHKで放送されていて、観ていました。
主人公のアリー・マクビールのCVを、女優の若村麻由美さんが演じていました。
ルーシー・リューがとてもカッコよくて、ゲストだったのがすぐにレギュラーに抜擢されました。阿部桐子さんがCVです。
最近では、私は「エレメンタリーホームズ&ワトソンinNY」の田中敦子さんのイメージです。
ピーター・マクニコルさんも人気俳優になったようで、私が観たドラマでは、「NUMBERS」でレギュラーでした。
CVは江原正士さん。
膨大なキャラクターの声を担当されているので、もはや代表作がわからないくらいです。
ウィル・スミスは、声は似ていますが、山寺宏一さんでなく、私は江原さんで再生されます。
![アリーmy Love コンプリート・セット (Amazon.co.jp仕様) [DVD] アリーmy Love コンプリート・セット (Amazon.co.jp仕様) [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51EKBWFH5SL._SL160_.jpg)
アリーmy Love コンプリート・セット (Amazon.co.jp仕様) [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2006/05/26
- メディア: DVD
- クリック: 14回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
どハマり期(2000年〜2009年①)
2003年〜
「24 -TWENTY FOUR-」
その当時のこと:
2000年にプレイステーション2が発売になり、DVDがどの家庭にも存在することになりました。
この頃になると、レンタルもDVDが主流になってきました。
(まだまだVHSビデオテープと併用でしたが。)
ちょっと出遅れていて、見逃しかけていたのですが、友人から勧められて観ました。
どハマりして、シーズン1は3日間で観ました。
ドラマ1時間で、ストーリーの中でも1時間だけ進むというアイデアがすごい発明ですね。
「CTU」、独特の携帯着信音など、かっこいいポイントはたくさんありますが、やっぱりCVの小山力也さんの迫力のある、あの「声」ですよね。
のちに芸人さん(どきどきキャンプ)が、物真似していましたが、それだけ一般にもインパクトがあったということでしょうね。
ここで思ったのですが、このネタが通用するということは、皆さん吹き替えで観ていたということですかね??
ただ、「24」は、シーズン3くらいで、観なくなってしまいました。
このドラマを観続けるには、体力が必要なせいかも知れません。
主人公のジャック・バウワーがストーリー上、ほんの少しだけ休む時だけしか、観ている方も休憩できない気がしてしまいいます。。。(気のせいなのですが)
![24 -TWENTY FOUR- コンプリート ブルーレイBOX (「24 -TWENTY FOUR- レガシー」付) [Blu-ray] 24 -TWENTY FOUR- コンプリート ブルーレイBOX (「24 -TWENTY FOUR- レガシー」付) [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61LsEsJjSyL._SL160_.jpg)
24 -TWENTY FOUR- コンプリート ブルーレイBOX (「24 -TWENTY FOUR- レガシー」付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2017/12/02
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (1件) を見る
2006年〜
「プリズンブレイク」
この当時のこと:
この頃になると、TSUTAYAなど大手レンタルショップでは、レンタル開始日に大量に在庫が入り、大掛かりなプロモーションも行われるようになりました。
この辺りで資本力の少ない、小さなレンタルショップは淘汰されていったように思います。
今もそうですが、22話を12本のDVDに分けている場合、12本が一気にレンタル開始にはなりません。
この「プリズンブレイク」も、何週間かあけながら、2〜3本ずつレンタル解禁になりました。
数週間でも待ち遠しかったのですが、確か途中で半年も間が開くときがありました。
他にも注目作があったので、まだ良かったのですが、そうでなければ身悶えしていたことでしょう。
調べてみますと、2006年6月16日にVol.7までレンタル解禁になり、次のVol.8は2006年12月2日に解禁になっていました。
約半年ですね!
私の記憶は間違っていませんでした。
最近のことは覚えられませんが、昔の変なことは細部まで覚えていたりします。
シーズン1が素晴らしく、残りのシーズンは惰性で観ていました。
![プリズン・ブレイク コンプリート ブルーレイBOX(「プリズン・ブレイク シーズン5」付) [Blu-ray] プリズン・ブレイク コンプリート ブルーレイBOX(「プリズン・ブレイク シーズン5」付) [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51nQBxrm9UL._SL160_.jpg)
プリズン・ブレイク コンプリート ブルーレイBOX(「プリズン・ブレイク シーズン5」付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2017/12/02
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る
「LOST」
この当時のこと:
「プリズンブレイク」と並行して、DVDをレンタルしていました。
これもすごいドラマでした。
シーズン6までですが、内容は非常に濃いです。
一応、広げた風呂敷を畳み切ったことは素晴らしいと思います。
ストーリーに絡む「4 8 15 16 23 42」という数字の羅列は、今でも無駄に覚えています。
無駄な羅列の記憶の残り方で言えば、コナミコマンドの「上上下下左右左右BA」と一緒です。
主人公のジャック・シェパードのCVは、井上和彦さん。
完璧な2枚目声で、「NCIS」では、主人公のギブスの声(2代目)ですね。
「24」、「プリズンブレイク」、「LOST」は、当時「3大海外ドラマ」として、よく取り上げられていました。
![LOST コンパクトBOX 全巻セット (シーズン1-6) [DVD] LOST コンパクトBOX 全巻セット (シーズン1-6) [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51FwRzOQK1L._SL160_.jpg)
LOST コンパクトBOX 全巻セット (シーズン1-6) [DVD]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2017/04/12
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (5件) を見る
まとめ
今回、自分の海外ドラマ視聴の記憶を呼び起こしながら書いていますが、全部吹き替えで観ていることがわかります。
「V」から始まった海外ドラマ遍歴ですが、これ以降、様々なドラマの大量視聴期に入ります。
今思い返しても、よくそんな時間があったなあ、と思います。
多分、睡眠時間を削れる体力が、まだまだあったのです。
ここまで、お読みいただきありがとうございます!
長くなりそうなので、今回はここまでにします。
この続きは、また、明日書きます。
それでは、また次回!