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あとかのブログ

海外ドラマを中心に、日々のことやブログのこと、不意に思い出した思い出等を書き綴ってます。昔、販売の仕事をしていたので、時々家電ことを書いてみたりします。

【韓流ドラマ始めました】 「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」の感想【大きな誤解】

こんにちは、あとかです♪

 このブログは「海外ドラマ」を中心に感想やネタ記事を投稿しています。

「海外」と言えば、文字通り日本以外の国のことですが、実際見ているドラマのほとんどはアメリカやイギリス産です。

これまで、私がほとんど視聴していない人気コンテンツがあります。

それは韓国製作のドラマ、いわゆる「韓流ドラマ」です。

 

色々誤解をしていたこともありますし、新たに視聴を始めるのに「1作目」というのはとても大事だと思っています。

それで「合わない」と感じたら、それ以降はそのジャンル自体、完全に足が遠のいてしまうからです。

 

最近、初めて、最初から最後まで、ある韓流ドラマを観ました。

それは「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」という作品です。

 

今回は、【韓流ドラマ始めました】初めてちゃんと観た「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」の感想について、ご紹介します。

また、個人的な話ですが、何故、その作品を選んだか、また、それまで私自身が韓流ドラマに持っていた誤解についても触れています。

 

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

【韓流ドラマ始めました】 「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」の感想【大きな誤解】

「韓流ドラマ」への誤解

①おじさんが観るものがない

完全に先入観なのですが、美男美女がワラワラ出て、キラキラした毎日と、恋愛のことばかり考えているイメージでした。

日本で放送されているのも、恋愛ドラマやコメディを多く見かける気がしました。

よく考えてみれば、日本のニーズがそうなのかも知れません。

それ以前に、知っていた韓流ドラマが「冬のソナタ」くらいで、メロメロのメロドラマの印象も強く残っています。 

そういうわけで、おじさんである私が感情移入するようなドラマはなかなかないだろうと思っていました。

②文化や人種の近さ

欧米なら、容姿も大きく違いますし、人種のバラエティも富んでいます。

それに、日本では馴染みの少ない感謝祭や独立記念日などのイベントや、FBIやCIAなどの組織や制度、そういった自分の知らないことを知り、擬似体験できる楽しみがあります。

欧米のドラマに比べて、同じ東アジアの韓国は、文化や顔、姿が日本人のそれとほとんど変わりません。

言語自体はもちろん違いますが、共通している発音の単語も多いように感じます。

そうなると、それなら「日本のドラマでも良くない?」と思ってしまっていました。

日本のドラマが優れているとか、そういう話ではなく、大きな違いを感じることができず、自分と違う文化を知る楽しさは感じられないと思っていたのです。 

 

③韓国映画が面白すぎるので

 韓流ドラマは見ていなかったのですが、韓国映画は結構観ています。

「オールドボーイ」「グエムル -漢江の怪物-」「チェイサー」「お嬢さん」など記憶に残っています。

特に、「殺人の告白」が特に好きで何度も観ています。

日本でリメイクもされています。

元々好きな、サスペンスやミステリーものを比較的多く観ているせいか、その生々しさや、暴力の痛々しさ等、圧倒される迫力を感じます。

映画としての力は正直、最近の邦画作品ではあまり感じられないものと思います。

私が、最近、1970年代の邦画をよく観るのは、その当時の作品には同じような力を感じられるからかも知れません。

それだけに、映画よりも落ちるであろう「ドラマ」を観るという必要性を感じていなかったのです。

 

では何故、 「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」を選んだのか。

 とは言え、韓流ドラマも面白い作品はあるはずで、いつかハマって観たいとは思っていました。

けれども、今や巨大なマーケットとなった韓流ドラマは、膨大な数が日本に入ってきていて、一体どれから手をつければ良いのか、見当もつきませんでした。

ブログ仲間で交流いただいている、そら豆(kd-sora)さんは、韓流ドラマの特化ブログを運営されています。

そら豆さんのブログは、ブロガーにはお馴染みの「にほんブログ村」の「テレビブログ」という大きなカテゴリーでさえ、PVランキングで常に上位に位置しています。

感想やレビューも的確で、星マークの数でオススメ度を明確に表示してくださっています。

しかも、ネタバレもしないという大変ありがたい記事を投稿されています。

そんなそら豆さんの記事を毎回読みながら、最初に観る韓流ドラマ作品を探っていました。

そこで見つけたのが、今回ご紹介する「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」でした。

そら豆さんの評価で満点の7つ星

そら豆さんの感想では、こう書かれていました。

今までにあまりない地味なストーリーで、庶民のプライドやジレンマ、希望などが描かれた、知る人ぞ知る良質の韓国ドラマです。

その上、「かなり地味なのに、感動し、夢中になった」とも。

私の持っていた韓流ドラマへのイメージと真逆の印象でした。

 

Amazonプライムビデオで視聴可能であることがわかり、早速、初の「韓流ドラマ」体験に飛び込んでみました。

 

そら豆さんのブログはこちらです↓

www.kd-sora.com

 

「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」とは

2018年に、韓国で放送されたドラマだそうです。

1話およそ80分で16話で完結しています。

あらすじ

主人公のドンフンが、部長として勤務している建設会社では、上層部の役員同士の水面下での権力抗争が繰り広げられていました。

そのドンフンのもとに、差出人不明の5000万ウォンもの商品券が届けられます。

混乱するも、無職の兄のために、家を売って食堂をやらせたいという母親の相談を受けていたドンフンは、一旦は受け取ってしまいます。

ところが、翌日、匿名の告発を受けた監査部より調査が入り、ドンフンの机を確認されます。

けれども、そこにあったはずの商品券は忽然と消えてしまっていました。

そればかりか、商品券がビルのゴミ箱から発見され、「汚い商品券を捨てた男」として、周囲から英雄視されることになります。

実は、その商品券を廃棄したのは、派遣社員のジアンでした。

そのことを黙っている代わりに、彼女はドンフンに、1ヶ月間食事に連れて行くことを交換条件に頼みます。

ドンフンはそれを受け入れ、毎日食事を共にすることになります。

そこで、ドンフンは、彼女の借金を抱えた辛い人生や、孤独さを知り、少しずつ手を差し伸べていきます。

ところが、ジアンには、裏の目論見がありました。

けれども、そんなドンフンの優しさに触れ、少しづつ変わって行くことになるのです。 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

登場人物

ドンフン

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画像引用元: http://mydearmister.jp/character/index.html

建設会社で部長として勤務している、真面目で部下からの信頼も厚い。

3人兄弟の次男で、定職に就かない兄と弟を気にかけています。

そのため、賄賂の商品券に一度は手を伸ばしてしまいます。

ハンサムではありますが、キラキラ印象ではなく、確実に私達のような「おじさん」のカテゴリーに所属していると思います。

流行りなのか、背広がやけに短いのも気になります。

彼が主人公なので、とても観やすく、感情移入できました。

ジアン

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画像引用元: http://mydearmister.jp/character/index.html

本作のヒロインであり、不幸な人生を歩みながらも懸命に生きています。

耳が不自由で介護が必要な祖母と借金を抱え、優秀ながらも学校を辞めざるを得なくなり、現在は派遣社員として働いています。

ドンフンには、ある秘密の目的で近づきますが、その彼の優しさから少しずつ感情に変化が見られます。

可愛らしい女性ですが、バリバリの美女、という感じではありません。

目元が独特でとても印象に残ります。

日本の若い女優さんでは、 「恋は雨上がりのように」などに出演されていた小松菜奈さんを思い出しました。

www.atoka.xyz

感想あれこれ

①おじさんでも観られる

会社内の闘争で、「半沢直樹」的な敵味方や裏切りや、時には警察とのやりとりもあります。

他の韓流ドラマも「恋愛のみ」がテーマということはないのでしょうが、このドラマは特にそうでした。

家族の介護、仕事、夫婦、親子、貧困、様々な問題が嫌味なく取り込まれています。

それだけに、普段リアルに抱える問題に、ドラマの登場人物たちが同じよう直面する場面を観ると、自分でも痛みを感じるほどです。

ある意味ではミステリーやサスペンスドラマと言えますし、社会派ドラマもありますが、やっぱりこの作品は「人間ドラマ」なんだと思います。

 

②近いからこそ

初めて、最初から最後まで韓流ドラマの一つの作品を観終わりました。

率直な感想としては、「韓流ドラマ」と抜き出しているものの、やっぱり「海外ドラマ」でした。

日本と同じだったり、理解しやすいこともありますが、その国独特の情緒や雰囲気、文化も味わうことができました。

韓国でのお葬式や、学歴についての考え方など、知らなかったり、よく理解できていなかったことを観ることができました。

距離的に近いからこそ、細かい違いを感じることができて、より一層好奇心を満たしてくれた気がします。

③最後は、ある意味で映画を超える

ストーリーや演出自体は、お涙頂戴のメロドラマではありません。

実際に、この製作者が泣かせにかかっているとも思いません。

涙腺の弱くなったおじさんにが、最終話のラストシーン近くになると、勝手に目頭がじわっときました。

ジアンが、耳の不自由な祖母と手話を使って、ドンフンについて語り合うシーンにはやられました。

ラストカットもとても良く、全てが結実して行くのが素晴らしいと思います。

私は、主人公のドンフン=「おじさん」に感情移入しているし、ヒロインのジフンは、自分の娘のような感覚に囚われているからかも知れません。

また、16話もの間、丹念に登場人物の感情や行動の変化を紡いでいるからこそ、ある意味では映画をも超えているのだと思います。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

まとめ

 今回は、【韓流ドラマ始めました】 「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」の感想【大きな誤解】について、ご紹介しました。

 

「韓流ドラマ」への誤解と視聴後の感想

①おじさんが観るものがない→おじさんでも観られる。

②文化や人種の近さ→近いからこそ。

③韓国映画が面白すぎるので→ 最後は、ある意味で映画を超える。  

 

初めて韓流ドラマをちゃんと観た作品が、この 「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」で良かったと思います。

1話80分の16話は、結構長いですが、観て損はない作品でした。 

さて次は何を観ようかな?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた次回!

 

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