こんにちは、あとかです♪
今月末、10月31日は、ハロウィーンですね。
日本でもイベントとして、かなり根付いてきた印象です。
昔、小売業で働いている時は、正直そこまでではなかったのですが、お菓子メーカーさんなどの頑張りでしょうか。
個人的には、東京ディズニーランドのホーンテッドマンションが、この時期から「ナイトメアビフォアクリスマス」バージョンになるのが大好きです。
もちろん本場のアメリカでは、本格的なイベントです。
海外ドラマでも、その時期に合わせた特別エピソードが放送されます。
今回は、そんなハロウィーンに観たい海外ドラマをご紹介します。
あくまでも個人の感想ですので、ご容赦ください。
また、例によって、私は吹き替え派ですので、吹き替え版準拠、基本的にネタバレ無しです。
ハロウィーンとは
そもそも「ハロウィーン」ってなんでしょうか?
毎年10月31日に行われるお祭りで、元々は秋の収穫祝いが起源で、宗教的な意味合いもあったそうです。
諸説あるみたいですが、現在のアメリカ合衆国では、宗教色はかなり薄まり、ただの楽しいお祭りとなっているようです。
そもそもキリスト教とは無関係です。
カボチャの中身をくり抜いた「ジャック・オー・ランタン」を作って飾り、子供たちが魔女やお化けの仮装で家々を訪ね、お菓子をもらうというイベントが行われています。
有名な、「Treck or Treat(トリック オア トリート)」ですね。
お祭りですので、大人も調子に乗って仮装パーティをしたりすることもあるようです。
ドラキュラやフランケンシュタインのような正統派のモンスターから、最近ではバットマンやスパイダーマン、パイレーツオブカリビアンのジャック・スパロウなど、なんでも有りみたいです。。。
ハロウィーンエピソードBEST3!
BONES シーズン3 5話「ハロウィーンの悪夢」
あらすじ
ハロウィーンのために設置された遊園地の巨大迷路で、ミイラ化した身元不明の死体が発見されます。
そのニュースを見て、「娘ではないか」と、夫婦が名乗り出ます。
やがて死体の身元が判明し、メーガンではなかったことがわかります。
そんな中、新たなミイラ化した死体が発見され、捜査の過程で、その遊園地では長年にわたり何人もの失踪者が存在していることが明らかになってきます。
その事件に関わる、遊園地で働く、ある容疑者が浮上します。
ヒロイン対決
BONESではお約束の、凝った死体発見シーンから始まります。
今回は、遊園地の中の巨大迷路で、少年が本物のミイラ化した死体を見つけてしまい、卒倒します。
不謹慎ながら、もはや、死体発見大喜利です。
ハロウィーンと「BONES」は、やっぱり親和性が高いです。
ついでに、同じ遊園地内のお化け屋敷でまたミイラ死体が見つかったりして、事件解決エピソードとしてもなかなか面白い回です。
それ以上に面白いのは、このエピソードのキャストがみんな、ハロウィーンパーティの仮装のまま捜査をすることです。
主人公のテンペランス・ブレナンは、ワンダーウーマンです。
ワンダーウーマンって、あまり日本では馴染みがないような気がします。
バットマンとかスーパーマンのDCコミックス系ですよね。
そして、上司のカミール・サローヤン博士は、キャットウーマンです。
キャットウーマンはバットマンに出てくるキャラクターですから、ブレナンとはガチンコ対決だったんですね。
個人的に、サローヤンとCVの高橋理恵子さんの声が大好きなので、完全なえこひいきでキャットウーマンの勝ちですが。(何が?)
とても楽しいボーナスエピソードです。
NCIS シーズン11 6話「ボーリンの信念(爆弾と古傷)」
あらすじ
石油プラットフォームでの訓練終了後に、爆破事故が発生します。
予備兵の海兵隊員が死亡し、NCISとCGISのボーリン捜査官との合同捜査で、事故ではなく爆弾による事件であることが発覚します。
石油プラットフォームに反対の立場の活動家や被害者の同僚を取り調べますが、進展しません。
そんな中、ボーリン捜査官が、捜査を降りると申し出ます。彼女は過去に爆破事件で仲間を失ったトラウマがあったのです。
鬼の居ぬ間に……
ハロウィーンエピソードとしては地味ですが、あの鬼上司のギブスの前で派手な仮装をするわけにはいきません。
何者かがNCIS所内でハロウィーンのイタズラを仕掛けます。
マクギーのパソコンをビニールでぐるぐる巻きのラッピングをしたり、神経質なアビーのラボの机を動かしたり、かなり子供じみています。
まさに「Trick or Treat(トリック オア トリート)」です。
当然ながら、永遠の少年、ディノッゾの仕業です。
ディノッゾのイタズラはダッキーにまでおよび、最終的にはしっかり因果応報を受けることになります。
職場での楽しいハロウィーンのイタズラの参考になるかも知れません。
(その後、会社から何らかの処分が科されても、当方は一切関知しません。。。)
ディズニーチャンネルオリジナル「ディセンダント」
あらすじ
島に隔離されて育ったマルたち四人はある日、本土にあるオラドン高校へ通うように言い渡されます。
アダム国王の息子ベンが「悪役たちの子供にチャンスを」と彼らを招いたのでした。
嫌がるマルでしたが、母、マレフィセントに諭され渋々高校へ通うことになります。
マレフィセントは、娘に「フェアリー・ゴッドマザーの魔法の杖」を手に入れさせようと企んでいたのです。
スピンオフのスピンオフ?
ディセンダント(Descendant)の意味は、「子孫」です。
つまり、ハロウィーンの時期に活躍するディズニーヴィランズ(悪役たち)の子供達の物語です。
主人公のマルは、眠れる森の美女の悪役マレフィセントの娘です。
つまり、スピンオフで製作された映画「マレフィセント」の、さらにスピンオフということになります。
ディズニーチャンネルのオリジナルムービーとして製作されています。
主要キャストの4人はこういった面々です。
- 「眠れる森の美女」のマレフィセントの娘
- 「白雪姫」の悪の女王の娘
- 「101匹わんちゃん」のクルエラの息子
- 「アラジン」のジャファーの息子
ディズニーチャンネルですが、ちびっこ向けというわけではありません。
ミュージカルムービーで、結構楽しめます。(ティーン向け?)
昨年、東京ディズニーランドのハロウィーンの時期に行った際に、主人公のマルの仮装をしている方を見かけました。
主人公のマルは、ダヴ・キャメロンで、CVは近藤唯さんです。
「BULL/ブル」のIT担当ケイブル・マックロリー役です。
少し低く、良い声です。
また、最新作「ディセンダント3」も先日ディズニーチャンネルで放送されました。
DVDも発売(レンタル)されています。(2まで)
機会があれば是非!
まとめ
今回は、ハロウィーンに観たい海外ドラマについてご紹介しました。
長期シリーズになった海外ドラマは必ずハロウィーンやクリスマスなど、ホリデイエピソードが入ってきます。
結構面白いものが多く、他にももっとあるとは思いますが、今回は以上の3つを挙げさせていただきました。
<こんな方にオススメ>
- 「BONES」:ハロウィーンの仮装の参考に!
- 「NCIS」:ハロウィーン向けのイタズラの参考に!
- 「ディセンダント」:未視聴の方は、是非一度!
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました!
それでは、また次回。