こんにちは、あとかです♪
洋画や海外ドラマを観ている方、字幕派ですか?吹き替え派ですか?
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世間的には、字幕派、吹き替え派のどちらが多いのでしょうか?
それが知りたいのです。
吹き替えのススメ
私自身はずっと以前から海外ドラマは吹き替え派です。
最近では洋画も「吹き替え」で観るようになりました。
以前に比べると、映画館でも吹き替えの上映プログラムが増えましたよね?
3D上映や4DXなどは、吹き替えの方が確実に多くなっています。
そんな感じで、吹き替えの方が市民権を得てきたのかと思い込んでいたのですが、まだまだ世間的には字幕派が多いのでしょうか?
現時点では、アンケートの結果がまだわかりませんが、楽しみです。
ぜひ、ご協力をお願いします。
では、なぜ私が「吹き替え」で海外ドラマ(洋画)を観るのか、メリット、デメリットについてご紹介します。
吹き替えで観るメリット
①一度で受け取れる情報量が多い
これが最大のメリットかと思います。
字幕は、文字数が限られていて、どうしても元々の喋っている内容を削っています。
吹き替えでは、ほとんどありません。
試しに、DVDの海外ドラマで、吹き替えの日本語音声を流しながら、字幕をオンにしてみてください。
かなり、端折っていることがお分かりになると思います。
②声の演技で、感情が伝わる
私が英語で理解できないせいですが、声の演技だけでは、感情が伝わりにくいことがあります。
特に、顔を隠していたり、暗闇で話している声などは、どういった感情が乗っているのか瞬時に読み取れないのです。
その点、吹き替えなら、自分でわかりにくいオリジナルの感情を乗せた声の演技で観られます。
③表情の演技など、映像に集中できる
字幕があると、どうしても字を読んでから、映像を見るので、ほんの一瞬ではありますが、タイムラグがあります。
吹き替えでは、声は耳で聞きながら、映像にも集中できますので、細かい表情の演技等も、見逃しがありません。
吹き替えの思い出
というわけで、私は吹き替えで観ています。
昔々は、「V」や「刑事コロンボ」「トワイライトゾーン 」「世にも不思議なアメージングストーリ」等が好きで、TVでよく観ていました。
原体験として、海外ドラマを初めて観た時からずっと吹き替えだったことが、大きい気がします。
今思い出しましたが、「探偵レミントン・スティール」って覚えていますか?
あらすじは、こんな感じでした。
ローラという女性が探偵事務所を開きましたが、女性だと舐められて仕事が全然来ませんでした。
そのため、架空の男性探偵名のレミントン・スティールという存在をでっち上げるのですが、幸いその作戦は成功します。
仕事が舞い込むことになったローラの元に、本当に「レミントン・スティール」を名乗る謎の男性が現れ、一緒に探偵業をすることになるのです。
後に「007」の主役ジェームス・ボンド役に抜擢されるピアース・ブロスナンがスティール役で出演していました。
これも、当然、吹き替えで観ていて、その時は、神谷明さんでした。
素晴らしいのは、「007」の映画の吹き替えも神谷明さんが担当していたことです。
(TV放映時は全然違います。)
女優の岡江久美子さんが、ローラ役でした。
昔は、1週間にいくつも映画の番組がありましたね。
「日曜洋画劇場」「水曜(金曜)ロードショー」「ゴールデン洋画劇場」等、洋画の時は、全部吹き替えのみでした。
今現在でも、洋画は吹き替えが基本ですが、字幕にも切り替えられますね。
「Back to the Future」の伝説の吹き替え、マーティ(マイケル・J・フォックス)=織田裕二さん、ドク(クリストファー・ロイド)=三宅裕司さんも、今となっては良い思い出です。。。
吹き替えで観るデメリット
①俳優の本当の声がわからない
これは完全にわかりません。
エミー賞の授賞式の中継を見た時に、「おー、こんな声なんだ」と思います。
本人の声って結構低いですよね。
声優さんが、みんな高いのかもしれませんが。
「クローザー/The Closer」の主役のブレンダの南米訛りの「Thank you」が聞きたくて、一旦、字幕にしたことがあります。
CVの山像かおりさんの「ありがとう⤴️」という言い方も素晴らしいのですが、あまりに連発するので、「オリジナルはどんな言い方なんだろう?」と気になってしまいました。
②同じ俳優でも、作品によって声が違うことがある。
これは、よくあります。同じ俳優なのに、全く別人に見えます。
できれば、データベース化して、俳優と声優は紐付けして欲しいです。
最近では、「NCIS」のトニーと「BULL/ブル」のDr.ブルは、同じマイケル・ウェザリーさんですが、CVが違っていて、若干馴染むのに時間がかかりました。
トニーは森宮隆さん(何人か変遷しています)、ブルは東地宏樹さんです。
お二人とも良い声ですが、全く違う声です。
③違う俳優なのに、声が同じことがある。
売れっ子の声優さんが主役を張るので、当然、別の俳優さんでも声が一緒になることも多いです。
例えば、「BONES」のシーリー・ブースと、「D.HOUSE」のハウスは、同じ木下浩之さんです。
ブースは「男らしいスナイパー」、ハウスは「偏屈な皮肉屋」という全く特異なキャラクターなので、かなり演技を使い分けていました。
ほとんど違和感はありませんでした。
また、「NCIS」のギブスと「LOST」のジャックは、井上和彦さんです。
途中(シーズン3)からギブスの声が井上さんに変わったということもあり、最初はジャックの声に聞こえて、若干混乱しました。
そもそも井上さんは、古くは「サイボーグ009」の主役の島村ジョーや、「美味しんぼ」の山岡士郎などの、アニメの主役も数多くされているので、すぐに慣れましたが。。。
まとめ
吹き替えのメリット、デメリットについてご紹介しました。
字幕が悪い点は特にないのですが、大きく上回るメリットがあると思っています。
それから、私がちょっと特殊なのは、パソコンで作業をしている際などに、バックグラウンドでAmazonプライムビデオの海外ドラマを流していることです。
観ていない回ではストーリーが気になってしまうので、すでに何度か観たシーズンを改めて聞き流しています。
BGM代わりにするのに、吹き替えの方が耳障りが良いのです。
あくまでも個人の感想ですが。
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました!
まだ、ご回答いただいていない方は、ぜひ、アンケートにご協力ください!
よろしくお願いします。
それでは、また次回!