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あとかのブログ

海外ドラマを中心に、日々のことやブログのこと、不意に思い出した思い出等を書き綴ってます。昔、販売の仕事をしていたので、時々家電ことを書いてみたりします。

【海外ドラマ】「Fleabag /フリーバッグ 」を今観ておくべき3つの理由【Amazonオリジナル】

 こんにちは、あとかです♪

「Fleabag /フリーバッグ」という海外ドラマをご覧になりましたか?

フィービー・ウォーラー=ブリッジという女性が、企画・制作総指揮・脚本・主演を務めています。

私のようなおじさんからは、「ジャッキー・チェンみたいな」と言えばわかりやすいマルチなクリエイターです。

しかも彼女は今年35歳(1985年生まれ)という若さです。

 

今回は、海外ドラマ「Fleabag /フリーバッグ 」を今観ておくべき3つの理由について、ご紹介します。

ネタバレなし、Amazonプライムビデオ吹き替え準拠です。 

 

 

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海外ドラマ「Fleabag /フリーバッグ 」を今観ておくべき3つの理由

「Fleabag /フリーバッグ 」あらすじ

皮肉屋で性欲は強め、怒りに駆られ悲嘆に暮れる。

「フリーバッグ」は、現代のロンドンを生きる1人の女性の心理を描き出す、抱腹絶倒かつ辛辣なドラマである。

脚本・主演は劇作家でもあるフィービー・ウォーラー=ブリッジ。

差し伸べられる救いの手をことごとく拒絶し、常に虚勢を張りながらも、癒しを求めるタブー知らずの女性フリーバッグを演じる。

引用元:Amazonプライムビデオ 

フリーバッグという女性が主人公です。

彼女は、依存症とも思えるほど性に奔放で、窃盗癖があり、下品な行動や振る舞いが多く、恋人に愛想を尽かされたりしています。

カフェの経営をしていますが流行ってはいなくて、銀行からも融資を断られます。

自分と正反対の性格の姉や、父親との関係もうまくいっているとは言えません。

色々あるのですが、シニカルで、笑えるコメディです。

 

おじさんの私でも、女性が主人公のこのドラマを面白く見ることができました。

性に奔放な主人公とは言え、裸が出てきたりはしません。

とは言え、さすがにお子さんと一緒に見ることは推奨しませんが。。。

 

ちなみに、”Fleabag”の辞書的な意味は、「ノミのたかった動物、薄汚い格好をした人、みすぼらしそうな人」です。

主人公の本名は出てきません。

理由その1 フィービー・ウォーラー=ブリッジを今のうちにチェック 

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引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07RQB2T2B/ref=atv_dp_season_select_s2

 

冒頭に書きましたが、フィービー・ウォーラー=ブリッジは、かなり多彩な若手クリエイターです。

1985年にロンドンで生まれた彼女は、ロンドンの王立演劇学校で学んだのち、2007年に舞台演出家と共にシアターカンパニー・DryWriteを共同設立します。

様々な舞台への出演や脚本執筆を経て、自身の初演舞台を基にした「フリーバッグ」シーズン1が2016年に放送されました。

同じ年に、「クラッシング」でも脚本・主演を務めています。(Netflixで配信中)

 

クラッシング

引用元:https://www.netflix.com/jp/title/80133117

 

2018年からは、BBCアメリカ製作のサスペンスシリーズ「キリング・イヴ/Killing Eve」で脚本と製作総指揮も兼務しています。(日本ではWOWOW放送)

MI6の敏腕捜査官イヴ(サンドラ・オー)と、美しき女暗殺者ヴィラネル(ジョディー・カマー)のスリリングな攻防を描くサイコ・サスペンスです。

シーズン2まで放送済みで、シーズン3への継続も決定しています。

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少し変わったところでは、映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場した女性型ドロイド「L3-37」の声とモーションキャプチャーを担当しています。

引用元:https://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo/character/l3-37.html

 

最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の脚本に参加

また、2020年公開予定の「007」シリーズの最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」で、脚本チームに参加しています。

女性で、しかも35歳の若い脚本家が、この歴史の長い老舗シリーズに参加することは珍しいことだそうです。 


JAMES BOND 007: NO TIME TO DIE Official Trailer (2020) Daniel Craig Movie

 

このように彼女は、若くして才能を開花し、今からどんどん脚本、製作、主演とヒット作を生み出すと思われます。

今のうちに、「フィービー・ウォーラー=ブリッジ」作品を観ておくのはおすすめです!

理由その2 リアリティを崩さずに「第4の壁」を破る

このドラマの大きな仕掛けとしては、「第4の壁」の存在があります。

演劇において「第四の壁を破る」という言葉は、登場人物が観客に見られていることを「自覚した」ときに用いられます。

例えば、「古畑任三郎」やシェイクスピアの演劇にも見られる手法です。

「Fleabag /フリーバッグ 」の主人公は時折、その第4の壁と破ります。

映像作品でそれをすると、少しコントチックに見えてしまう懸念もありますが、このドラマでは効果的に活用されています。

壁の破り方があまりに露骨なものでは無く、ほんの少し視聴者に話しかけたり、表情だけで伝えてきます。

そのバランスがとても良いのです。

 

また、その手法はシーズン2においては、さらに発展します。

ややもすると、視聴者以外の「見ている者」に話しかける「第5の壁」をも破ってくるのです。

どういう意味か、是非視聴いただきたいと思います。

 

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シーズン2第4話のこのシーンの「第4の壁破り」がベタですが、笑えます。

 

理由その3 もちろん面白い!

シーズン1の前半は主人公、フリーバッグのひどい面がクローズアップされます。

下品な言動に不愉快な態度で周りからあきれられたり、性に奔放だったり、姉の服や義理の母から盗んだ物を売り捌こうとしたり。。。

親友ブーと始めたカフェの売り上げは散々ですが、それでも彼女はいつも飄々としていて、悪びれず、反省もしない生き方です。

そんな彼女が後半になって、少し趣が変わってきます。

そして最終話、彼女の犯した、ある「罪」と、変えられない自分について明かされるのです。

 

2019年のエミー賞のコメディ部門では「Fleabag /フリーバッグ」(シーズン2)が、作品賞・主演女優賞・監督賞・脚本賞とほぼ完全制覇しました。

日本ではあまりその知名度は高くないかも知れませんが、本国イギリスでは社会現象となるほどの人気です。

海外作品のコメディは日本人にはよくわからないことも多いのですが、(もちろん逆もそうでしょう)、本作は楽しく観られました。

イギリス作品ということもあるかも知れません。 

 

まとめ

今回は、海外ドラマ「Fleabag /フリーバッグ 」を今観ておくべき3つの理由について、ご紹介しました

フィービー・ウォーラー=ブリッジという名前は、これから日本でも、大きく聞こえてくるようになると思います。

その前に是非、見ておきたい作品です。

 

しかも、「Fleabag /フリーバッグ 」はシーズン2までの合計12話で終了しています。

もちろん不人気による打ち切りではなく、フィービー・ウォーラー=ブリッジの判断です。

しかも1話あたり30分弱で、ぶっ通しで観たとしても、トータルでも5時間ほどです。

人気となった海外ドラマは何シーズンも続いて、後から観始めると億劫になるのですが、その心配はありません。

Amazonプライムビデオの会員なら無料で視聴できます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

それでは、また次回。

 

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