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あとかのブログ

海外ドラマを中心に、日々のことやブログのこと、時々思い出話を書いています。

【Amazonプライム】「ひぐらしのなく頃に 業」の感想【一部ネタバレあり】

こんにちは、あとかです♪

「ひぐらしのなく頃に」という作品をご存知ですか?

最近では、新作アニメの「ひぐらしのなく頃に 業」がテレビで放送され、Amazonプライムビデオでも配信されています。 

元々は個人で制作されたパソコンソフトから始まり、ドラマCD、漫画、ゲームソフト、テレビアニメ、実写など、様々なメディア展開されています。

アニメらしい可愛らしいビジュアルやキャラクター設定に反して、かなり特徴的なストーリー展開を見せる物語です。

 

今回は、【Amazonプライム】「ひぐらしのく頃に 業」の感想【一部ネタバレあり】について、ご紹介します。

核心的なネタバレはしていませんが、一部仕掛けに触れる部分があります。

未視聴の方は、ご注意ください。 

 

 

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

【Amazonプライム】「ひぐらしのく頃に 業」の感想【一部ネタバレあり】 

「ひぐらしのなく頃に」とは

原作

同人サークルの「07th Expansion」制作のパソコンソフトが原作です。

配布されたのは、2002年くらいからのことで、その後様々なメディア展開されています。

テキストアドベンチャーゲームの様ですが、実質的にはプレイヤーが操作する部分はほとんど無くて、「サウンドノベル」というジャンルになります。

記憶が曖昧なのですが、かつて公式サイトにて作品自体が配布されていて、それに触れたのが最初の出会いだったと思います。

その後、アニメ作品などは追いかけてはいなかったのですが、昨年、漫画化作品を読む機会があって、その原作の面白さや特殊性を改めて認識しました。

 

07th-expansion.net

作品の特徴

アイキャッチ画像の通り、一見すると、主人公の男子の周りに様々なタイプの少女が取り巻いていて、「いかにも」な感じのモテモテ話に見えます。

実際に、昼間のシーンだけ観れば、ゲーム大会だったり、ほのぼのした会話だったり、ほんわかした学園物の様です。

ところが、本当のストーリーの根幹は、「サスペンスもの」です。

もっと言えば、かなり「猟奇的」なミステリーです。

アニメ化作品だけでも、以下の様な作品群となります。

  • 「ひぐらしのなく頃に」
  • 「ひぐらしのなく頃に 解」
  • 「ひぐらしのなく頃に 礼」
  • 「ひぐらしのなく頃に 煌」
  • 「ひぐらしのなく頃に 拡 〜アウトブレイク〜」
  • 「ひぐらしのなく頃に 業」

同じ様なタイトルですが、基本的にほとんどの登場人物は同一です。

ストーリー展開もおおまかには同じと言えます。

作品全体に「ある特殊な仕掛け」があって、少しずつ大きな謎が解けていきます。

その仕掛けはネタバレになる可能性があるため、それでも良い方は次をお読みください。

 

グレーの網掛け部分は物語のネタバレを含んでいます。

未視聴の方で、視聴予定の方は読み飛ばしてください。

主人公が死んだり、狂言回しとなっている登場人物が殺されたりすると、そこで一旦時間が止まり、巻き戻ります。
それまでの展開で間違っていた選択を改めて選び直していくことで、運命が派生していきます。
作品ごとにストーリーは違いますが、同じ時間を繰り返しています。
今度こそ、バッドエンドを迎えない様に、毎回の新たな選択と何が不味かったのかを、視聴者(読者)は知っていくことになるのです。

 

あらすじ

舞台は、昭和58年初夏、県境にある寒村の「雛見沢村(ひなみざわむら)」。

人口は2000人にも満たないその過疎の村に、東京から前原圭一という少年が転校してきます。

彼は明るく元気で、成績も優秀な圭一の周りには、6人の同級生の少女がとりまきます。

 

田舎のため、各学年が一緒に学ぶ楽しい学園生活が続いていますが、その村には圭一の知らない暗い影を落としている事件がありました。

その事件とは、雛見沢村連続怪死事件。

毎年6月に村で行われる夏祭り「綿流し」の日に、誰か一人が行方不明となり、一人が陰惨な死を迎えるという怪奇事件のことです。

犯人は捕まっておらず、毎年起こるその事件は「鬼隠し」と呼ばれ、何年も続いているのです。

かつて、その村はダムの底に沈むはずでした、

その巨大ダム建設計画と、その賛否により村を二分した激しい対立は、ダム計画自体が中止となった今も、強いしこりとなっています。

はたして、村に起こる惨劇事件の真相と、真のハッピーエンドを迎えることはできるのでしょうか。

 

登場人物

グレーの網掛けの部分には、一部ネタバレも含まれています。

未視聴でこれから視聴する予定がある方は、読み飛ばすことをお勧めします。

前原圭一

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

本作の主人公。

東京から雛見沢村に引越してきたばかりであるものの、持ち前の明るさや頭脳明晰さから、いつも周りに人が集まっている。

過去のダム建設反対運動からつながる、村の連続猟奇殺人事件に巻き込まれることになります。

以下網掛け部分は、ネタバレを含みます。ご注意ください。 

彼自身にも過去の「罪」があり、完全な善人とは言えません。
ただ、彼の存在は、繰り返されている雛見沢村に起こる惨劇を食い止めることのできる唯一の「鍵」となっています。
彼自身が「人を信じること」「素直に相談すること」で惨劇を回避できるルートを辿ることができるのです。

 

竜宮レナ  

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

圭一の同級生で、仲の良いクラスメイト。

可愛らしく、本来のヒロイン的なポジション。

口癖で、語尾に「〇〇かな?〇〇かな?」をつけたり、「はぅー」、「お持ち帰りー!」等、独特な言い回しをすることが多い少女です。

以下網掛け部分は、ネタバレを含みます。ご注意ください。 

雛見沢を離れている間、彼女は過去の辛い出来事のために、精神が耗弱し、大きな事件を起こしてしまいます。
雛見沢に戻ってからも、彼女自身が惨劇の加害者でありつつ、別のルートでは名探偵のポジションとなります。
事件全体に大きく関わっているばかりか、結果として、解決への糸口を掴むことにもなります。


園崎魅音

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

圭一の年上のクラスメイト。

過去のダム建設をめぐる村民同士の対立の中心となった、村の有力者である園崎本家の跡取り娘です。

明るく、男勝りな性格で、クラスでも委員長を務めるリーダーです。

以下網掛け部分は、ネタバレを含みます。ご注意ください。 

何でも気軽に話をする性格の様に見えて、実際には口をつぐんでしまったり、言うべきことを飲み込んでしまうことがあります。
そのせいで、結果として惨劇の原因となってしまうのです。
詩音と言う双子の妹がいて、彼女との複雑な人間関係があるものの、どのストーリーでも登場人物全員と良好な関係を作っていると言えます。


北条沙都子

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

圭一の年下のクラスメイト。

 お嬢様っぽい「〇〇ですわ。」という特徴的な喋り方をしますが、上品と言うよりも高飛車な印象を与えます。

幼いながらも、運動神経抜群で、仲間の間では、冷静で口達者な「ツッコミ役」です。 

以下網掛け部分は、ネタバレを含みます。ご注意ください。 

 彼女の両親は、村の数少ないダム建設「賛成派」であり、村八分の扱いを受けていました。
さらに、その両親が事故死した上、彼女は、その後引き取られた叔父夫婦からの虐待を受けていました。
彼女を救うことが、最後の大きな難関の一つとなります。
個人的に、娘を持つ親としては、彼女が虐待のトラウマに苦しむ姿が観ていて一番辛く、彼女が救われることが視聴継続の動機ともなります。


古手梨花

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

圭一の年下のクラスメイトで、神社の巫女。

村の夏祭り「綿流しの儀式」の神様、オヤシロさまの生まれ変わりとして、信仰の対象になっています。

一人称が「ボク」であり、「にぱー」「〇〇なのです」などの丁寧な口癖を持ち、不思議な存在感を醸し出しています。

マスコット的な可愛さです。

以下網掛け部分は、ネタバレを含みます。ご注意ください。 

 彼女がこの物語全体の狂言回しです。
本当の意味で彼女が主人公とも言えます。彼女自身が死ぬという必ず起こる惨劇の度にループを起こしています。
真のハッピーエンドを求めて、彼女の仲間が「運命を打ち破る」ことを願い、傍観しながら新たなルートを模索しています。
自らを揶揄し「100年の魔女」と自称します。 

「ひぐらしのなく頃に 業」感想

リメイクではないみたい

今回の 「ひぐらしのなく頃に 業」は完全新作です。

最初はリメイクかと思って観ていたのですが、どうやら、そうではない様です。

概ね、前作を踏襲しているのですが、ストーリーが少しずつ逸れてきている気がします。

前作までは一応観ていますし、コミカライズされた漫画は全巻読んでいます。

ただ、全てに精通できているわけではありませんので、考察などと言うレベルの話は書けません。

それでも楽しめていますので、前作までを知っていなくても、本作から観ても一応理解できると思います。

 

惨劇シーンにご注意

明るいシーンは底抜けに楽しいのですが、かなり陰惨なシーンもありますので、お子さんとの視聴は決してお勧めしません。

昭和の寒村の中での殺人事件の話なので、角川映画の「犬神家の一族」や「丑三つの村」の様なイメージです。

私は角川映画の金田一耕助シリーズが大好きなので、雰囲気も楽しめます。

特に後半の急展開にゾクリとします。

 

仕掛けの面白さ

以下網掛け部分は、ネタバレを含みます。ご注意ください。 

このアニメでも、数話ずつ、同じ時間の流れを何度も別の角度から観ることになります。
同じ時間で、同じ登場人物ですが、辿るルートは毎回違います。
ただし、基本は主人公の目線でストーリーが進みますので、圭一君の見ていない場面は視聴者も見られません。これが、実はすごいことだと思います。
主人公が気を失っていれば、その間に起こったことは視聴者にもわからないので、目覚めた時、同じ様に不安を感じられるのです。
それに、推理小説の様に「こいつが犯人だ!」と気づくことはできません。 出てくる登場人物全てが凶行に及ぶ可能性があり、気が抜けません。
今回の、 新作「ひぐらしのなく頃に 業」は放送中で、ラストがどうなるかはまだわかりませんが、一つの結末は用意されているかも知れません。

作品全体のテーマは、惨劇を避けるためには、人を信じること、人に相談し、自分の気持ちを素直に訴えることなのだと感じます。
そうすることで、お互いの疑心暗鬼を解消し、悲劇を迎えずに済むのだとわかります。

 

過去作品視聴のすすめ 

「ひぐらし」の過去作品は沢山ありますが、余力のある方は前作までを通して観ていただけたら、と思います。

この記事ではネタバレしていませんが、雛見沢村の出来事で最後に大きな展開があり、どのルートもある意味バッドエンドになってしまいます。

全体を観ることで、惨劇の真の原因についてもだんだんわかってきます。 

コミカライズされた漫画もお勧めです。

 

  

まとめ

 今回は、【Amazonプライム】「ひぐらしのなく頃に 業」の感想【一部ネタバレあり】について、ご紹介しました。

 

普段の記事では、ほとんどネタバレはしないのですが、本作に限ってはある程度仕掛けに触れないと面白さが伝わりません。

もちろん核心部分は何も記載していません。

正直、ここに書かれている情報くらいなら、知っていても十分楽しめると思います。

 

本作のコミカライズ版がサイトで読むことができます。

ご興味があれば、是非! 

web-ace.jp

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた次回!

 

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