こんにちは、あとかです♪
私は海外ドラマが趣味で、最近は、スカパー!やAmazonプライムビデオを中心に視聴しています。
振り返ってみると、30年以上前から海外ドラマを観てきました。
何気なく、自分の観てきた海外ドラマを列記していくと、結構な長さの年表になってしまいました。
昭和生まれの私が10歳代の頃、平成になった頃に、本格的に観始めました。
その時、観ていた海外ドラマの画像を観ると、その当時のことも一緒に思い出して、とても懐かしく感じます。
今回は、【1990年代】私が海外ドラマを観始めた頃の作品と、その当時のことについてご紹介します。
昭和生まれの同年代の方が、一緒に懐かしんでいただけたら嬉しいです。
※なお、書かれている年は、私自身が観ていた頃です。放送開始年等ではありません。
私の海外ドラマ遍歴【1990年代〜】
1988年:「V(ビジター)」
画像引用元:https://www.imdb.com/name/nm0000826/mediaviewer/rm3044853760
あらすじ:
ある日、巨大な宇宙船が上空に現れます。そこから舞い降りた、容姿の美しいV(ビジター)達は、地球人に高い科学技術の提供を提案し、とても友好的に近づいてきます。
しかし彼らの本性は。。。
その当時のこと:
TV放映分をVHSビデオテープに録画して、何度も観ました。
恐らく、海外ドラマで初めてハマった作品です。
当時、日本テレビ系列で放送されていた「金曜ロードショー」で、年末年始に5週に分けて放送されました。
毎週、楽しみにしていました。
ただ、この後「V2ビジターの逆襲」という続編もあったはずなのですが、全く記憶にありません。
また、2009年にリブートが制作されました。
1990年:「シャーロック・ホームズの冒険」
画像引用元:https://www.mystery.co.jp/programs/a_sherlock
あらすじ:
名探偵と名高いシャーロック・ホームズが鋭い観察力と推理力を武器に、医師のワトスンを相棒に様々な難事件を解決します。
原作の挿絵から、そのまま実写にした様なホームズ像で、しかもストーリーもかなり忠実なドラマ化作品です。
「ボヘミアの醜聞」「踊る人形」「まだらの紐」など、多くの有名作が映像化されています。
この当時のこと:
NHKで、イギリスグラナダTV製作の本ドラマを放映していました。
調べてみると1985年から開始となっているようですが、実際には90年に再放送されたのを観ていると思います。
ホームズの本場であるイギリスで、本気で作ったことがよくわかる内容です。
オープニングのバイオリンの早いテンポながら物悲しげなメロディが、個人的な郷愁を誘います。
ホームズ役の露口茂さんの吹き替えが素晴らしく、個人的には、これ以上のハマり役はないと思っています。
当時、原作小説のホームズ読んだ時は、それ以降、全て露口さんの声で再生されます。
私が、人生で初めてBOXで購入したDVDが、この「シャーロックホームズの冒険」です。
1992年:「ツイン・ピークス」
画像引用元: https://welcometotwinpeaks.com/news/welcome-to-twin-peaks-sign-painter/
あらすじ:
アメリカ北西部の静かな町、ツイン・ピークスが舞台です。
ある日、高校生のローラ・パーマーがビニールでくるまれた遺体となって発見されます。
事件解決のために派遣されたクーパーFBI特別捜査官は、早速捜査を開始します。
真犯人を追いながら、やがて、のどかに見えたこのツイン・ピークスという町の秘密に触れていくことになるのです。
当時のこと:
自宅の近所のレンタルビデオ店で借りて観ました。
今はほとんど見ませんが、その頃はTSUTAYAのような大型店以外にも、個人で経営しているようなレンタルビデオ店が結構ありました。
アメリカで、「ものすごい人気のカルトドラマが、日本にやってくる!」という、高い前評判を聞いていたと思います。
映像もすごいと思いますが、セリフがとてもかっこいいものが多いです。
ブラックコーヒー好きの主人公、クーパーFBI特別捜査官が、ウェイトレスに注文した際に言った台詞を今でも覚えています。
「月のない真夜中のようなコーヒーを」
大人になったら、いつか真似して言ってみたいと思っていましたが、実現していません。
スタバで言ったら、顔が真っ赤になりそうです。
「ローラパーマー最後の7日間」という、前日譚にあたる映画も観に行きました。
ドラマの「シーズン」というものを初めて認識したドラマだと思います。
同時に、「打ち切り」の寂しさを味わったのも、このドラマが最初だったと思います。
日本のドラマにはない、新鮮な感覚でした。
最終話では、「25年後に会いましょう」というセリフがあります。
その通りに、25年後の2017年に続編が放送されました。
1994年:「ER緊急救命室」
画像引用元:http://www.superdramatv.com/line/er/
あらすじ:
24時間閉じることのない緊急救命室が舞台です。
常に緊迫感のある戦場さながらの現場で、多くの医師やスタッフの前で、毎日の様に生死のドラマが展開します。
医療現場での苦悩や葛藤、喜びや友情など、人間ドラマです。
その当時のこと:
かなり長いシーズン(15)のため、細切れに観ていて、記憶がない話も結構あります。
医療系の海外ドラマで、初めて観た作品です。
NHK BSと、その当時、一人暮らししているマンションに標準でついていたケーブルテレビで、海外ドラマが観られました。
かなり面白いドラマでしたが、登場人物が多く、だんだん分からなくなっていました。
出演していたジョージ・クルーニーは、後に映画界でも成功を収めました。
「オーシャンズ11」を観た時、「あ、ERの人だ」と思いました。
1997年:「Xファイル/"The X-Files"」
画像引用元: https://www.imdb.com/title/tt0120902/mediaviewer/rm3629424384
あらすじ:
ダナ・スカリーは、優秀な医師であり、厳格で常識的な現実主義者です。
そんな彼女が送り込まれたのは、「X-ファイル課」
そこには、FBI内部でも「変人(スプーキー)」と名高い、捜査官フォックス・モルダーだけが配属されていました。
彼は数々の難事件を解決した実績のある優秀な捜査官であるものの、重度のオカルトマニアであり、陰謀論者でもありました。
モルダーは、多くの超科学的な事件や出来事に首をつっこみ、解決していきます。
当初は懐疑的だったスカリーとも、少しずつ信頼関係を築いていきます。
一つの謎を解いた時、また大きな謎が彼らに立ち塞がるのです。
その当時のこと:
レンタルビデオで借りて観て、めちゃめちゃハマりました。
後にテレビ朝日で放送されましたが、吹き替えが全然違って、うまく馴染めませんでした。
TV版では、モルダーは風間杜夫さん、スカリーは戸田恵子さんでした。
悪い声だったり、合わない声というわけではないのですが、最初に聞いた声が違ったための違和感でした。
日本版主題歌はB'zの「LOVE PHAMTOM」でした。
今もそうですが、思い返してみると、この当時から「吹き替え派」でした。
ちなみに、シーズン9まで、ちゃんと追いかけましたし、映画も全部観ました。
ただ、2016年に復活したシーズン10、11は、何故か観ていません。
スカリーの顔がなんか違って。。。
そろそろ観てみようかな。
1998年:「アリー My Love」
画像引用元:https://www.imdb.com/title/tt0118254/mediaviewer/rm1242995712
あらすじ:
アリー・マクビールは、セクハラが原因で、働いていた弁護士事務所を解雇されます。
そんな中、ばったりとロースクール時代の同級生リチャード・フィッシュと再会します。
アリーは、ひょんなことから、リチャードの経営する「ケイジ&フィッシュ法律事務所」で働くことになります。
その事務所には、元カレや、その妻、変わり者のシニアパートナーや、様々な個性的な面々が揃っていました。
アリーを中心とした彼らの法廷での活躍や、仕事や恋愛の人生のドラマです。
その当時のこと:
NHKで放送されていて、観ていました。
主人公のアリー・マクビールの吹き替えを、女優の若村麻由美さんが演じていました。
ルーシー・リューがとてもカッコよくて、ゲストでの出演だったのに、すぐにレギュラーに抜擢されました。
ピーター・マクニコルさんも人気俳優になったようで、私が観たドラマでは、「NUMBERS」でレギュラーでした。
まとめ
今回は、【1990年代】海外ドラマを観始めた頃の作品と「その当時のこと」について、ご紹介しました。
<1990年代に視聴した海外ドラマ>
1988年:「V(ビジター)」
1990年:「シャーロック・ホームズの冒険」
1992年:「ツイン・ピークス」
1994年:「ER緊急救命室」
1997年:「Xファイル/"The X-Files"」
1998年:「アリー My Love」
個人的な思い出話ですが、ご自身の当時のことを、懐かしく思い返していただけたら嬉しいです。
当時、海外ドラマはテレビで観ることが主流で、それほどの種類もありませんでした。
そのため、勿論全部ではありませんが、放送されるドラマを次々と観ることができていました。
他にも名作が沢山ありますので、「〇〇が入ってない!」と言われる方もいらっしゃると思います。
今回は、私が観てきたものだけ書かせていただいていますので、どうぞご容赦ください。
この後、2000年代に入ると、レンタルビデオの隆盛と共に、様々な海外ドラマが大量に入ってきます。
そこから完全にハマって、海外ドラマは私の趣味となりました。
最後まで、お読みいただきありがとうございます!
それでは、また次回!