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あとかのブログ

海外ドラマを中心に、日々のことやブログのこと、時々思い出話を書いています。

【2021年】Amazonプライムビデオ・Huluで観た映画レビュー20選【おすすめ映画まとめ】

こんにちは、あとかです♪

もう一つのブログで映画評をしています。

新作ではなく、AmazonプライムビデオやHuluで配信されている作品が中心です。

映画の内容と感想、星でのおすすめ度をご紹介しています。

今回はそれらの記事をまとめてみました。

批判的なことを書いていても、あくまでも個人の感想ということでご容赦ください。

 

今回は、【2021年上半期】Amazonプライムビデオ・Huluで観た映画レビュー20選【まとめ】についてご紹介します。

 

なお、作品レビューについては、ブログ仲間のそら豆(kd-sora)さんのブログを参考にさせていだだきました。

そら豆さんのサイトは、韓国ドラマビギナーの私にとっての「羅針盤」とも言えるブログです。

www.kd-sora.com

 

 

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【2021年】Amazonプライムビデオ・Huluで観た映画レビュー20選【まとめ】

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「ビッグ・アイズ」 ★★★★★★★ 星7 

 僕は、ティム・バートン監督作品が好きです。

「シザーハンズ」、「チャーリーとチョコレート工場」や、昔の派手な「バットマン」シリーズ等を何度も観ています。

彼の絵本「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」は、ことあるごとにプレゼントとして、色々な人に贈呈してきました。

今回は、そんなティム・バートン作品の中で、見逃がしていた監督作「ビッグ・アイズ」を視聴しました。

 

内気な性格の画家のマーガレットは、夫と別居し、訪れたサンフランシスコの街で、社交的で自信家のウォルターと出逢います。

マーガレットの絵の特徴は、子供たちの瞳をとても大きく描くことでした。

二人はやがて結婚し、ウォルターは彼女が描く「ビッグ・アイズ」シリーズの売り込みを始めます。

電機店やガソリンスタンドに大量に売ることに成功し、会社まで設立し大成功を収めます。

ところが、大きな問題がありました。

それは彼女の描いた絵にウォルターがサインをし、自分の絵として世に出していたのです。

飛ぶように売れていく「ビッグ・アイズ」シリーズ、それと比例するように傲慢になっていくウォルター。

ついに2人は破局を迎え、マーガレットは自分が今後も「ビッグ・アイズ」シリーズを描くために、法廷闘争に発展することになります。

過去の雑誌やマスコミのインタビューに、マーガレット自身も「ウォルターの作品だ」という記録が大量に存在し、裁判は苦戦を強いられます。

 

やらかしてました!

ティム・バートン作品が好きなのに、この作品を見逃していたとは。

「ビッグ・アイズ」シリーズを描いた、実在のマーガレット・D・H・キーンさんの伝記的な映画です。

テンポが良くて、悪役で嫌な奴でもユーモラスでファニーで、映像の色彩がカラッとしていて、観ている間ずっとワクワクします。

 

特に最後の法廷でのシーンが最高です。

日系人の裁判長なのですが、とても厳しくて、それでいて、良い感じに公平です。

日本人の僕としては、ちょっと嬉しくもありました。

母娘の愛情物語でもあり、とてもスッキリする作品です。 

映画館で観たかった作品でした。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★★★ 星7 

 

ティム・バートン作品が大好きなので、ちょっと採点が甘いかも知れません。

でも、是非見て欲しい映画です。 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「シャーロック・ホームズ」 ★★★★★★☆ 星6

ホームズものが好きで、大抵の映画、ドラマは目を通しています。

好きだからこそ、がっかりすることも多いのですが、本作はとても楽しめました。

上映当時、映画館で鑑賞し、今回久しぶりにプライムビデオを視聴しました。

 

19世紀イギリスのロンドンが舞台。

名探偵と名高いシャーロック・ホームズとその相棒で医師のジョン・ワトソンは若い女性5人を儀式として殺害したブラックウッド卿を捕らえます。

その後、大した事件もなく、退屈に過ごすホームズですが、死刑宣告を受けたブラックウッド卿に呼び出され、面会することになります。

そこで、「あと3人死ぬが、君には救えない。己の無力さを知るが良い。」と告げられます。

それが、その後に起こる奇怪な事件の幕開けでもあったのです。

 

 自由奔放なホームズと、生真面目で紳士的なワトソンというのは面白いアレンジでした。

「アイアンマン」などでお馴染みのロバート・ダウニーJr.のホームズは、ちょいワルで、茶目っ気がありました。

その性格づけは、海外ドラマの「エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY」にも影響があったのかも?と思ったりします。

 

推理をするシーンや、格闘のシーンがスローモーションで細かくホームズのナレーションで解説されます。

一瞬の出来事をホームズの頭の中を覗き込むように見られるのです。

この仕掛けはとても面白く、印象的です。

 

原作にやけに忠実な場面と、完全に崩している設定があります。

いかにも、アメリカ映画だなぁと思いますが、それほど嫌ではありませんでした。

むしろ、良アレンジかと思います。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★★☆ 星6 

 

続編もありますし、お時間があるならおすすめです。

原作が好きすぎる人は許せないこともあるかも知れません。

「それはそれであり」と思える方なら、とても面白く観られます。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ 

「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」 ★★★★★★☆ 星6 

もちろん全員ではありませんが、過去の「天才」達は、ある種の精神疾患を抱えていることが多いようです。

例えば、アスペルガー症候群や自閉スペクトラムは、社会性やコミュニケーション能力、想像力などが、著しく欠けていたり、逆に過剰なこともあります。

また、こだわりが非常に強く、感覚の過敏などの特徴も持っています。

そういった方は、一般社会生活には苦しみながらも、凡人には到底できないようなことを成し遂げることがあります。

そんな「天才」が主人公の映画です。 

 

数学者アラン・チューリングは、学生時代の友人の影響で「暗号解読」の研究にのめり込んでいきます。

彼が成人し、第2次世界大戦の間近の頃、ヒトラー率いるドイツ軍がイギリスに宣戦布告し、世界の緊張感が急激に高まっていきます。

当時の戦争も、通信傍受による情報戦となっています。

そんな中、ナチスドイツの超高性能な暗号機「エニグマ」により、イギリスは苦戦を強いられます。

そこで、チューリングは「エニグマ」暗号解読の指示を受け、部下達と共に研究に没頭します。

彼の人間性から様々なトラブルはあるものの、多くの成功を収め、ついには暗号を破ることに成功します。

ところが、チューリングには隠していた大きな秘密がありました。

そのことが、彼の人生を大きく狂わせることになるのです。

 

主人公のチューリング役は、ベネディクト・カンバーバッチです。

海外ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」のシャーロック・ホームズ役でお馴染みです。

「SHERLOCK(シャーロック)」ではそれほど思いませんでしたが、今回、本作で観て、とても良い俳優さんだと分かりました。

 

またこのチューリングは、実在した人物です。

実際に天才で、そして映画と同じ運命を辿るようです。

 

実はこの映画は劇場公開時に気になっていたのに、観逃していました。

今回Amazonプライムビデオで見かけて、初めて視聴しました。

今更ながら、観ておけばよかった!と後悔しました。

派手なアクションや痛快などんでん返しがあるわけではありません。

でも、歴史の事実の一つとして、大きな事件の中心にいた人間が、確かにそこに存在していたのだと感じられる映画です。

チューリングの偉業は、暗号解読のために電子計算機の基礎的な部分を作り上げたことにあり、それは後に「コンピュータ」への発展につながるのです。

つまり、チューリングは我々ブロガーを生み出した偉人の一人でもあるのです。

 

劇中に語られる台詞が、本作のテーマでもあると思います。

「誰も予想しなかった人物が、誰も想像しなかった偉業を成し遂げる事だってある。」

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★★☆ 星6 

 

未視聴の方は、是非観てほしい作品です。

主人公は、今ならあり得ない罪に問われます。

そういった点も、今だからこそ観ておきたい映画と言えるかも。

 

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画像引用元:Hulu 

「新幹線大爆破」 ★★★★★★☆ 星6

この映画、昔(多分テレビで)観た記憶があって、Huluでサムネを見かけて懐かしくなって改めて視聴しました。

ハリウッドで「タワーリング・インフェルノ」などのパニック映画が流行った後に作られた映画だと思います。

タイトルのまんま、新幹線が爆破される話です。

 


www.youtube.com

 

東京〜博多間が全線開通したばかりの新幹線。

国鉄に「新幹線ひかり109号に爆弾を仕掛けた」という脅迫電話が入ります。

新幹線に犯行予告などのトラブルがあれば、通常であれば速やかに停車し、安全確認をしてから再出発していました。

けれども、この爆弾はそういうわけにはいきませんでした。

何しろ、この爆弾は新幹線の走行速度が時速80kmを下回れば、爆発する仕組みだったからです。

実際に犯人は、乗客のいない貨物列車を同じように爆発させ、その仕掛けを証明して見せました。

停まれない新幹線の中で騒ぎ始める乗客たち、その乗客1500人の安全を確保したい国鉄、そして脅迫犯人を捕らえたい警察組織、それぞれの思惑がパニックをさらに加速していきます。

速度を80km以上で走行し続けていても、タイムリミットは博多駅に到着するまでです。

果たして犯人の動機や真実は?

新幹線は無事に停ることができるのでしょうか?

 

あらすじを読んでキアヌ・リーブス主演の「スピード」?と思った方、その通りです。

この80kmを下回ると爆発するというアイデア自体は、両作品とも黒澤明監督が以前原案を書いたものが元になっているそうです。

すごいですね。

黒澤明。

今度ちゃんと映画も観てみようと思います。

 

この作品は1975年封切りです。

僕も辛うじて生まれていました。

そして、新幹線の東京〜博多間が全線開通したのも、この年みたいです。

犯人役は高倉健、国鉄の司令長に宇津井健、そのほか数多くの映画スターが登場しています。

かなり気合の入った大作映画だったのだと思います。

 

ただ、映像ではおかしな点が結構あります。

新幹線や駅の映像がバンバン登場しますが、調べてみると、なんと国鉄非公認だったそうです。

そのため、線路外からの隠し撮りや駅構内でのゲリラ撮影を敢行して、完成しています。

 

そんな無茶をして撮っただけあって?、かなりスリリングで面白い映画です。

キャストが高倉健なだけに、ちょっと犯人側に肩入れし過ぎかとは思いますが、サスペンスはとても練り込まれていて、かなりハラハラします。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★★☆ 星6 

 

最高の7つ星も迷ったほどです。

ストーリーのためとは言え、警察がドジで無能過ぎるのはちょっとイライラします。

これはひとつの「お約束」ですね。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「殺人の告白」 ★★★★★★☆ 星6つ 

 韓国映画です。

本作は、藤原竜也主演で、「22年目の告白 -私が殺人犯です-」というタイトルで日本でリメイクされています。

 

以前から、韓国映画はかなりレベルが高いと思っています。

ただ、私の観た作品が偏っているせいか、とても暗い話で、最終的に救いがないものが多い印象です。

「グエムル」とか「オールドボーイ」とか、「殺人の追憶」なんかも観終わった後も、すぐには立ち直れない感じです。

その分、強く印象には残っています。

 

この「殺人の告白」は、犯罪ミステリーやサスペンスのジャンルです。

 

10人もの連続殺人を犯したシリアルキラーが、時効が成立した日に「私が犯人だ」と名乗りでます。

美しい顔をしたその殺人鬼は、告白本を出版し、ベストセラーとなり、瞬く間に世間に持ち上げられていきます。

一方で、その殺人鬼をギリギリのところで取り逃し、個人的にも恨みを持つ刑事が、被害者家族の後押しを受けつつ、その告白本に書かれていない別の事件について捜査を始めます。

その事件だけは時効が成立していない可能性があり、逮捕できるかも知れないのです。

けれども、なかなか尻尾を掴むことができません。

その上、別に「私が真犯人だ」と名乗り出る人物まで現れ、事件は意外な展開を見せるのです。

 

告白本を出版してから、当然批判的な声もありながら、熱狂的なファンがついてきたり、マスコミがヒーロー的に持ち上げたりするシーンがリアルだと感じました。

連続殺人鬼の「見た目」がシュッとしたイケメンというのが、ポイントだと思います。

 

日本でも「グリコ・森永事件」はすでに時効が成立していますが、その犯人と目される「キツネ目の男」が今、名乗り出てきたら、恐らく同じように取り上げられると想像できます。

ましてや映像に映えるルックスなら尚更です。

 

目の前に現れた連続殺人鬼と刑事の間の緊迫感や、「時効」というやるせなさもありつつ、しっかりと張った伏線と、どんでん返しが心地よい作品です。

楽しく笑える映画ではありませんが、スリルとサスペンスは大満足です。

 

カーチェイスやアクションシーンも意外と迫力があり、若干過剰演出なところもありますが、TVドラマでなく「映画」として観る価値のある作品です。

 

これまで観た韓国映画の中では「救いのなさ」は若干薄いです。

(「無い」とは言えません。😅)

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★★☆ 星6つ 

 

この作品はオススメです。

そもそもミステリーやサスペンスが好きなので、好みに合っているだけですが、それ以上によくできていると思います。

日本リメイク版も、まあまあ面白いのですが、オリジナルを超えているとは言えません。星は5つでしょうか。

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「愛を読むひと」 ★★★★★★☆ 星6つ

ずっと昔に、劇場で見た映画です。

Amazonプライムビデオで配信されていたので再視聴しました。

 

第2次世界大戦後のドイツが舞台。

主人公の少年はある女性と出会い、そして愛し合うようになります。

やがて、少年はその女性の頼まれ、様々な本を朗読するようになります。

けれども、突然その女性は突然姿を消してしまいます。

途方に暮れる少年。

何年も経ってから、彼らは意外な場所で再会を果たします。

法廷に立たされた彼女は、ナチスのアウシュヴィッツ強制収容所の女性看守の一人として罪に問われていました。

彼女はあることから、他の看守達から多くの罪をなすりつけられていました。

その原因に、元少年は気づいていました。

けれども、それを恥じている彼女のことを想い、彼は法廷で証言することができませんでした。

結局、彼女は多くの罪に問われることになるのです。

 

劇場でも涙がうっすら滲んだ作品でした。

女性が刑務所に入ってから、彼女自身が多くのことを学び、そしてそのことが悲劇を生みます。

悲劇というのは、正確ではないかもしれません。

彼女本人の強い意思で、行った結果だったからです。

 

長い年月を経て、改めて観てみると、元少年のダメさ加減を強く感じます。

彼がもっと上手く立ち回ってあげれば、彼女も、彼自身ももっとスムーズが人生が遅れたはずです。

もちろん、それではドラマにはならないのですが。。。

 

戦争の無情さ、やるせなさは本作のメインテーマではあると思います。

裏テーマとしては、「女性の強さと、男性の情けなさ」なのかもしれません。

  

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★★☆ 星6つ 

 

楽しく、ウキウキする映画ではありません。

でも、未視聴であるなら、観ておいて良い作品だと思います。

 

ただし、邦題はあまり好きではありません。

原題の「The Reader」では地味過ぎるのでしょうか。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「愚行録」 ★★★★★☆☆ 星5つ 

ミステリージャンルが好みなので、この映画を観ました。

それから、出演している満島ひかりという女優さんも好きです。

軽い気持ちで観たのですが、結構ズシンと来たものの、意外な良作でした。

 

絵に描いたような幸せな家族が襲われた、田向(たこう)一家惨殺事件。

それから1年経ったものの、犯人は捕まっておらず、手がかりもないままでした。

雑誌記者である田中武志(妻夫木聡)は、その事件の関係者を取材していきます。

エリートサラリーマンの夫、美人で完璧な妻、理想的だと思われていた田向家夫妻でしたが、学生時代からの証言を聞き出すにつれて、やがてその本性が露わになっていきます。
一方、田中の妹である光子 (満島ひかり) も問題を抱え、自分の子供に対する幼児虐待によって逮捕されていました。

果たして、一家惨殺事件の真相は?

そして、彼ら兄妹の運命は?

 

「犯人はお前だ!」なんて言う、スカッとした推理物ではありません。

正直、物語や設定が少し薄っぺらく、辻褄が合っているか微妙に感じるところもあります。

それでもこれから何が起こるのだろう?と言う緊迫感で、最後まで観てしまいます。

 

何より、主演の妻夫木聡と満島ひかりの力が大きいと思います。

この二人が演じていなかったら、もしかしたら観るのを辞めていたかも知れません。

 

オープニングの長回しがとても印象的です。

なんて事のない日常のひとコマをスローモーションで見せて行くのですが、音楽とも相まって何か起こりそうな感じや不安感が、初っ端から煽られます。

 

そして、そのシーンは、映画のラストにも繋がって行きます。

そこに気づき、背筋がゾクリとくるのです。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★☆☆ 星5つ 

 

曇り空で暗い場面が続く上、ズシンと重たいシーンもあります。

でも、観ておいてよかったと思う作品です。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「エアポート'77/バミューダからの脱出」 ★★★★★☆☆ 星5 

 今作「エアポート'77/バミューダからの脱出」はエアポートシリーズの3作目に当たります。

1作目の邦題は「大空港(原題”Airport”)」です。

ただ、ストーリーが繋がっているわけでもなく、それぞれが単体で完結しています。

 

大富豪とその招待客を多数乗せたプライーベートジェットのボーイング747は、ワシントン・ダレス国際空港を飛び立ちます。

 セレブ達が乗るのにふさわしく、高価な美術品や高級な装飾品が機内には飾られ華やかです。

 そんな豪華な飛行機に、招かれざる客までも搭乗していました。

高価な積荷を狙った2人のハイジャック犯は、機内の空調に麻酔ガスを流し、乗客達をパイロットもろとも眠らせてしまいます。

その後、レーダー網から逃れるために、飛行機を操縦し、バミューダ海域に進路を向けます。

しかし、天候が崩れ、視界が悪かったため、接触事故を起こしてコントロールを失ったジャンボ機は、海面に滑るように墜落してしまいます。

しかも、そのまま機体は海底に沈んでいってしまったのです。

幸い、機体に大きな損傷がなかったため、すぐに海水が入ってくることはありませんでした。

暗い海底に閉じ込められた乗客達、彼らは協力して脱出の道を探っていきます。

一方、空と海から軍によって遭難機の救出のために、懸命の捜索が続けられます。

果たして、海水の重さで軋む機内に取り残された乗客達の運命は?

 

前作(エアポート’75)は、客室乗務員とそのサポート役が懸命に飛行機を操縦しました。

乗客達はベルトをして、割とおとなしくしていて、あまり緊迫感はありませんでした。

ところが、本作はしっかり乗客達も活躍し、危険な目にも遭います。 

 

何より、密閉された飛行機内で空気があるとはいえ、海底です。

「ポセイドン・アドベンチャー」という名作パニック映画がありますが、あんな感じです。

そう言ってしまうと、「ポセイドン・アドベンチャー」を観た方が良いことになってしまいます。

全体的に科学的には「?」なことが起こりますが、あまり気にしてはいけない作品だと思います。

かつての名優達が勢揃いして、それぞれの見せ場を作っています。

 

少々のことは目を瞑り、楽しむ姿勢が大事です。  

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★☆☆ 星5 

 

前作よりも星が1つ多いです。

前作は飛行機をいかに墜落させないかの勝負でしたが、今作は墜落後に、沈没します。

まさに2段底です。

それに、現代の技術でリマスターしたようで、映像がとても綺麗になっています。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ 

「TIME/タイム」 ★★★★★☆☆ 星5つ 

ハリウッドでは、映画俳優とTVドラマ俳優は明確な区分けがあります。

どんなにギャラが上がっても、映画俳優の方が格上です。

そのため、海外ドラマの俳優が映画に出ることは少なく、出ていると個人的にはちょっと嬉しい作品となります。

 

今回ご紹介する「TIME/タイム」には、海外ドラマファンなら知っている俳優が出演しています。

一人は「Dr.HOUSE」で「サーティーン」役のオリヴィア・ワイルドです。

また、「WHITE COLLAR」の主人公の詐欺師ニール・キャフリーや、「CHUCK/チャック」で主人公チャックの旧友だったブライス・ラーキンを演じたマット・ボマーも出演しています。

 

近未来。

医学、遺伝子技術は発展し、人類は25歳までしか歳を取らなくなっています。

そのため、人は老衰で死ぬことがなくなりました。

しかし人口過密の問題から、やがて「時間(寿命)」は通貨として流通することになります。

金持ち=時間を持っている者は余裕があり、貧しい者は常に寿命(時間)に追われて生きています。

当然、働いた報酬も「時間」で支払われます。

移動手段や日常生活の買い物も「時間」で支払うため、貧しい人々は、いつまでも貧困層の住むスラム街から出ることができません。

そんなスラム街に住む主人公は、時間を強奪するマフィアから追われていた、ある男を救います。

その男は、眠っている主人公に117年もの「時間」を与え、自らはこの世を去ります。

主人公はスラム街を出て、富裕層の住む街に出向き、そこで一人の女性と出逢います。

彼女と共に、主人公は与えられた「時間」を使い、理不尽なこの世界を変えることはできるのでしょうか?

 

私は、基本的に洋画や海外ドラマを「日本語吹き替え」で観ます。

ただこの作品だけは吹き替えで見ると全く話が入って来ず、後日、字幕版で観直すことになりました。

原因は、主人公と行動と共にする女性の吹き替えを、当時AKB48の篠田麻里子が演じていたせいです。

ちょい役でもなんでもなくて、準主役です。

良い加減、ゲスト声優として声の演技の素人の芸能人を入れるのを、止めた方が良いと思いますが、どうなのでしょうね?

 

ストーリーの穴や疑問点は色々ありますが、それほど悪くない映画です。

SFですが、全然、未来感はありませんし。

「時間」=「お金」という、世界観はとても面白いです。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★☆☆ 星5つ 

 

「空き時間に映画でも」と思った方に最適な、あまり考えなくても観られる作品です。

ちなみに、吹き替え版は星2つです。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「ヲタクに恋は難しい」  ★★★★★☆☆ 星5つ

タイトル通り、オタクの主人公が、幼馴染と恋愛する話です。

主人公はいわゆる腐女子で、そのオタク性を世間に隠しながらうまく一般人のフリをして過ごそうと思っています。

幼馴染はゲームオタクなのですが、高身長でイケメン、そんな彼が実は主人公に好意を持っていたというところから話が始まります。

 

主演の高畑充希は好きな女優さんです。

彼女の表情の演技は面白くて、可愛らしいので観ていて楽しいです。

TVドラマをあまり触れていない私には珍しく、彼女主演の「メゾン・ド・ポリス」や「過保護のカホコ」は観ています。

 

この映画はミュージカルコメディです。

突然、団体で歌って踊ります。

歌やダンスが上手な方もいれば、そこそこの方も出演しています。

主演の高畑充希は、長くミュージカルの舞台を踏んでいただけあってとても上手です。

ダンスが上手な人は表情も良いですね。

 

全然予備情報なしで観たのですが、福田雄一監督作でした。

そう言えば、いつものメンツがこぞって出演しています。

ムロツヨシや佐藤二朗はレギュラーですね。

まあ、いつも通りのキャラクターですが。

 

後半、賀来賢人のアイドルオタク演技が炸裂してます。

とても良いです。

 

ストーリーは言及しても仕方がないです。

あまり深く考えずに、ぼんやり観る映画だと思います。

ツジツマとかは、言う方が野暮です。

 

ただ、菜々緒と斎藤工は、演技があまり上手ではないので、コメディは難しいかな。。。

菜々緒はauのCMくらいの演技です。

主演が上手なだけに落差が厳しいです。

 

また、オタクの描写はかなりステレオタイプだと思います。

本当の姿がどうなのかはよく知りませんが。。。

昔のTVドラマの「電車男」くらいから、あまり変わらない表現です。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★☆☆ 星5つ

 

結構高いです。

時間がある時、気楽に観るならおすすめです。

福田雄一作品が大っ嫌いな人と、ミュージカルがダメな人は、星が3つは減ります。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「NEXT -ネクスト-」 ★★★★★☆☆ 星5つ 

未来を知る能力、いわゆる「予知能力」があったら、皆さんは何をしますか?

ただし、視られる未来は、自分に関する「2分後」のビジョンのみです。

やれることは、意外と限られていますね。

宝くじは2分後ではどうすることもできませんし、そもそもその番号のくじを購入できません。

人助けをするにも微妙な時間です。

スポーツは可能かも知れませんが、身体能力自体は鍛える必要はあります。

そんな限定的な能力を持った男が主人公の映画です。

 

主人公クリスはラスベガスで活動するマジシャンです。

彼には周囲に秘密にしている能力があり、それは「自分に関係する2分後の未来を見ることができる予知能力」でした。

その能力を使い、ショーやカジノで、できるだけ目立たないように生計を立てていました。

ところが、ある事件をきっかけに、FBI捜査官フェリスにその能力のことを知られてしまいます。

彼女はロサンゼルスの核兵器による攻撃を未然に防ぐために、クリスに協力を求めます。

クリスは、当初は面倒ごとに巻き込まれることを嫌い、協力を拒絶します。

けれども、テロリストにまで彼のその能力を知られることになり、結局は巻き込まれていくことになります。

果たして、クリスは、「2分後の予知能力」で世界を救うことができるのでしょうか。

 

なかなか面白い設定ですが、説明が足りないのか、僕の理解力が足りないのか、疑問に思うところもあります。

原作小説があり、そちらではしっかり説明しているのだと思います。(未読ですが。。。)

映画ではただ解説しても退屈なので、テンポの方をとったのでしょう。

それ自体はとても成功しています。

見える未来が2分後ということから、主人公はとてつもなく判断が早い行動を取ることができます。

崖を駆け下りながら逃げるシーンは最高です。

 

 最後の方に映像的にはすごいシーンがありますが、やっていることはちょっと複雑で、一瞬、頭が追いつきませんでした。

でも、能力の覚醒と言うか、「能力の使い方の覚醒」をしたと理解すれば、納得が行きました。 

 

そして、オチはなかなか面白い。

ありがちかも知れませんが、予測していなかったので、最後で評価が上がりました。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★☆☆ 星5つ 

 

個人的には、出演作品には好き嫌いがあるニコラス・ケイジ作品です。 

この作品は当たりでした。

「刑事コロンボ」でお馴染みのピーター・フォークがひょっこり出演しています。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「ランペイジ 巨獣大乱闘」 ★★★★★☆☆ 星5 

僕は「巨大化もの」の映画が結構好きです。

サメやワニ、うなぎ、虫など様々な生物が巨大化して、人々はパニックに陥ります。

トマトが巨大化して人を襲うなんていう冗談みたいな映画も、昔ありました。

本来小さいはず生物が、とんでも無く大きくなる映像を見ると、まさに映画だなぁと思います。


www.youtube.com

今回の作品では「ゴリラ」です。

あと、「ワニ」と「狼」も巨大化します。

正直言って、若干インパクトには欠けます。

以前、観た「蚊」が巨大化するホラー映画は、内容はともかく、インパクトは満点でした。

 

宇宙ステーションで遺伝子実験をしていた博士が、巨大化、凶暴化したネズミから命からがら脱出ポッドで逃げ出します。

しかし、事故によりその脱出ポッドは博士もろとも爆発し、持ち帰ろうとしていた遺伝子サンプルが地球に落下します。

動物保護地区で放し飼いとなっていたジョージと名付けられたアルビノ種(色素が薄く全体が白い)のゴリラは、非常に知能が高く、人間との簡単なコミュニケーションまで可能でした。

そのジョージに遺伝子サンプルが影響し、少しずつ身体が大きくなってきます。

他にも、ワニやオオカミが巨大化し、その凶暴性を増してしまいます。

街は破壊され、多くの人々も襲われ始めます。

人間の味方であるゴリラのジョージと人間たちは、巨大化してしまった他の生物たちを倒すことが出るのでしょうか?

 

結構ちゃんとした映画です。

出演者も映像もチープさはありません。

「シン・ゴジラ」くらいのクオリティです。

 

「キングコング」という映画があるので、ゴリラが巨大化しても、やっぱり目新しさは感じません。

映画としては、よくできています。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★★☆☆ 星5 

 

 満足はできます。

ただ、「巨大化もの」映画にしては、意外とおバカ映画ではありません。

それだけは、ちょっと残念です。

僕はおバカでチープな映画も大好きなので。

 

 

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「アドレナリン」 ★★★★☆☆☆ 星4つ

ジェイソン・ステイサム主演の破茶滅茶アクション映画です。

 

以前「おバカなコメディ映画」を特集した記事を書きました。

この作品は、そのカテゴリーに入れるかギリギリまで迷いました。

一応、真面目に作った本気なアクション映画でしたので、その記事には結局入れませんでした。

 

この映画を3つのワードで表すと、「テンポ最高」「セクシー」「スタイリッシュ」です。

ただ、言い換えると、「勢いのみ」、「お下品」、「おバカ」です。

では「つまらないか?」と言われれば、結構面白いので困りものです。

 

主人公の殺し屋の男(ジェイソン・ステイサム)が寝ている間に、敵対する組織の男によって、ある毒薬を飲まされます。

その毒薬は、体内のアドレナリンを全く分泌できなくする効果があります。

アドレナリンが分泌されなくなって、一番問題となるのは、心臓が動かなくなることです。

そのために、主人公は麻薬や興奮剤、時にはAEDで無理矢理心臓を動かしながら、解毒薬を持つ敵を探して、走り周ります。

 

 あらすじを読んでわかる通り、すでに無茶苦茶です。

お子さんとの視聴は無理ですし、おそらく女性もあまり好感は持たないと思う粗暴でお下劣なシーンが満載です。

ただ、「常に興奮していないと死ぬ」というシチュエーションで一点突破していて、それが笑いを誘います。

 

何に似てるかなと考えてみると、「こち亀」の原作を忠実に実写化したものをイメージしてもらえたら良いかも知れません。😅

(香取慎吾とかラサール石井の声が出てるアニメではなく、あくまでも原作です。それもかなり最初の方。)

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★☆☆☆ 星4つ

 

かなり好き嫌いは分かれると思います。

主演のジェイソン・ステイサム自体の好き嫌いかも知れません。

一般的なおすすめ度としては星4つです。

おじさんの私個人の面白さは5つくらいでした。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「エアポート'75」 ★★★★☆☆☆ 星4 

 僕は、1970年台の映画が好きです。

 映画自体にまだ勢いがあり、娯楽の王様の地位にあった頃の映画はやっぱり華やかです。

それに、72年生まれの僕自身にはほとんど記憶がない、当時の様子が見られるのも楽しさのひとつです。

本作品は、原題も邦題とほぼ同じの「Airport 1975」で、1975年の話です。

1974年に公開されました。

 

コロンビア航空409便は多くの乗客を乗せ、ワシントンD.C.のダラス国際空港を、ロスアンゼルスに向けて飛び立ちました。 

順調な空路かと思いましたが、濃霧のために代替空港へ一時着陸することになりました。

ところが、突然、民間の軽飛行機が、409便の機首に正面から衝突してきました。

軽飛行機のパイロットが心臓発作で、コントロール不能に陥っていたのです。

機首が大破した409便。その操縦席から副操縦士は空に放り出され、機関士は亡くなった上、機長までも大怪我を負いました。

つまり、120人もの乗客を乗せた旅客機を、操縦できる人間が一人もいなくなってしまったのです。

主任CAのナンシーと、その恋人で、元パイロット教官だったマードック、そして空港管制官らと共に、無事に着陸する道を懸命に模索します。

果たして彼らの運命は?

 

この当時流行った「パニックもの」映画の走りだと思います。

前半30分は様々な乗客を紹介するシーンが続き、ちょっとだけ退屈です。

こういったパニックものは、オールスターキャストが付き物なので、しっかりと一人ずつ印象的に登場します。

30分を過ぎたあたりから色々起こってきます。

 

ただ、前半でたっぷりご紹介したキャストの面々は、実際にはそれほど活躍しません。

ほとんどナンシーが何とかしていきます。

 

大きな穴の空いた操縦席で、まともに操縦や無線更新ができているのは不思議ですが、そういったことを言うのは野暮ってもんでしょう。

 

色々惜しい作品な気がします。

多分、それほど緊迫感がないからだと思います。

墜落しそうな状態ではありますが、何とか飛んでいますし、新たな犠牲者はほぼ出ません。

ナンシーばかりが大忙しで、乗客達は特に騒ぐことなく、座っています。

 

続編の「エアポート’77」と言う作品がありますが、今作の反省からか、そちらはかなり緊迫感があります。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★☆☆☆ 星4 

 

それほど悪くはありませんが、パニックものとしてはもう少しハラハラしたかったと思いました。

 この世界の「気圧」ってどうなっているんだろう?という基本的な疑問も、考えた方が負けとします。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「ジャンパー」 ★★★★☆☆☆ 星4つ 

SFアクション映画です。

 

冴えない高校生デヴィッドは、真冬の凍った川に落ちたことで、超能力が発現します。

その能力とは「瞬間移動」です。

空間から空間へ「ジャンプ」することができるというその能力は、あらゆる距離を無くすことになります。

 

そのような、偶然にも超能力を持った少年が世界を救う、そんな話ではありません。

むしろ、普通に悪用します。

 

まず彼が最初にやったことは、銀行の金庫にジャンプして大金を盗み出すことでした。

 

そして、アルコール中毒の父親の元を離れ、独力で生活するようになります。

 

そうやって10年経って、彼が大人になってからも改心することはなく、そういった能力の悪用に抵抗はなく、セレブで悠々自適な生活を送っています。

ロンドンに気まぐれに飲みに行ったり、スフィンクスの頭の上で日光浴したり、完全に私利私欲のために「ジャンプ」能力を発揮します。

 

途中、彼の自宅の大画面TVで、大洪水に見舞われた外国のニュースが流れます。

横たわったバスの車体の上に取り残され、今にも濁流に飲み込まれそうな人々の映像やニュースのナレーションが聞こえてきます。

 

それを観ていた主人公がソファ立ち上がるので、「これは助けに行くのかな?」と思わせておいて……、

やっぱり彼は他人のためには何もしません。

 

彼の能力は、自分が実際に行ったことがある場所だけでなく、写真や映像を通じて見えている場所にも飛ぶことができます。

そして、感情や気分によっても、その能力の発動には左右されるという欠点もあります。

 

さらに、彼らのような超能力者を抹殺しようとする組織も登場します。

特に正義というわけでは無く、かつては魔女狩りや宗教裁判を牽引し、超能力者の殺戮を繰り返している団体でした。

 

ここまで、全く善人が出てきません。

これ以降も、それほど出てきません。

 

「ジャンプ」の映像がとても心地よく、アクションシーンやテンポはものすごく良いです。

ただ、主人公を含むほとんどの登場人物に、僕は感情移入はできませんでした。

勧善懲悪ではなく、そんなもんだと思って観れば楽しくみられると思います。

 

映像自体は観るに値する斬新さとスピード感です。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★☆☆☆ 星4つ 

 

主人公がジャンプする過程で、日本にも訪れます。

洋画ではよくある、力士が畳敷のカフェに座っているみたいな、無茶苦茶な日本観のセット撮影ではありません。

ちゃんと日本ロケを敢行していますし、字幕版でも聞こえてくる日本語の声はまともです。

それはちょっと楽しいです。

 ただ、日本でも超能力を悪用して、普通に車を盗みます。

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「私をくいとめて」 ★★★★☆☆☆ 星4つ

タイトルが面白くて観ることがあります。

この作品もそうでした。

以前、「探偵が早すぎる」という小説名を書店で見かけたときは、すぐに手が出ました。

タイトルって大事だなと思います。 

 

本作品の主役はのんさんです。

僕がよく覚えているのはNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の主演の頃でした。

 

黒川みつ子(のん)は、30歳代の独身女性です。

ごく普通のOL生活を送っていますが、当然、日々、悩んだり、迷ったりすることもあります。

そんな時、彼女の耳には「A」の声が聞こえます。

みつ子を味方し、常に寄り添ってくれる「A」の声は、常に彼女を正しく導く答えを選択してくれます。

 

ある日、取引先の営業マンを好きになります。

その彼も、みつ子に気がある気配です。

30歳代の彼女が、年下で20歳代の彼にはなかなか積極的になれずにいます。

その時「A」の選ぶ答えはなんでしょうか?

 

綿谷りささんの小説が原作です。

 

常に女性の一人称視点なので、僕自身は実は全く感情移入できませんでした。

見えない「A」と話をする独り言をしまくるのんさんを、客観的に観てしまい、なんだか気恥ずかしくもなってしまいました。

そうなるとストーリーも頭に入ってきません。

演技が下手とか、ストーリーか陳腐とかいうことではありません。

一人芝居はそれなりに頑張っているし、のんさん自体はとても魅力的です。

 

「A」の正体?の様なものも登場します。

そのサプライズは、お好きな方はきっと大好物なパターンでしょう。

僕にとってはそれほど、でした😅 

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★★☆☆☆ 星4つ 

 

タイトルは好きだったんですが、それを超えられませんでした。

おじさんの僕には合わなかった、とも言えると思います。

「あまちゃん」で、のんさんの親友役で共演していた橋本愛さんも出演していました。

それは、ちょっと嬉しかったです。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「星の王子ニューヨークへ行く2」 ★★★☆☆☆☆ 星3つ

1作目は1988年公開です。

30年以上も経って制作された、正統な続編が本作です。

そもそもは劇場公開予定だったようですが、このコロナ禍により断念し、Amazonプライムビデオで独占配信となったそうです。

 

前作は古い映画ではありますが、これぞコメディ!という、大好きな作品です。

主人公はアフリカの裕福な王国の王子で、かなり古臭いステレオタイプな描写もあります。

それも全体的にジョークだとわかる馬鹿馬鹿しさです。

主人公の王子は、エディ・マーフィーがよく演じていたお調子者キャラではなくて、真面目で誠実な性格というのも新鮮で楽しい設定でした。

 

通常、こう言ったヒット作の続編には、重要なメインキャストが続投しないケースが結構あります。

これも古い例ですが、「スピード」とか、「羊たちの沈黙」に至っては、主役が降板しています。

そんな中、主演のエディ・マフィーを始め、親友役のアーセニオ・ホール等、その他多くの出演者がそのままの役で再出演しています。

 

内容的には、コメディとして、満足できる面白さです。

ただ、この30年後の続編は、1作目を観た人のための作品です。

今作だけ観ても、正直言ってそれほど面白くはないと思います。

 

とにかくワクワク感が足りません。

世界中を飛行機で飛び回れる時代となって、「アフリカの奥地」や「秘境の地」という存在は今となっては、あり得ません。

カルチャーギャップもTVやインターネットにより、ほとんど感じることはありません。邦題の「星の王子」に該当するほどの別世界は、地球上のどこにもないのです。

 

そして、エディ・マフィーが前作同様、一人何役も演じていますが、全体的に古い物真似の印象です。

若干痛々しく感じます。。。

 

すごく暇なら観ても良い作品です。

でも、1作目を観ていることが条件です。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★☆☆☆☆ 星3つ

 

確実に、1作目は超えていません。

ただ、前作ファンへのサービス的なシーンは多いので、続けて観るなら楽しめる部分もあります。

劇場公開しなかった(コロナ禍で断念した)のは懸命な判断だったのかも知れません。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「キラーメイズ」 ★★★☆☆☆ 星3

僕は工作が好きです。

子供達が小さい頃は、段ボールで迷路や小さな部屋を作って遊ばせたりしました。

小さい頃の子供たちにとっても、僕にとっても、良い思い出となっています。

 


www.youtube.com

 

アニーが旅行から家に帰ると、同棲しているデイブの姿が見えません。

その代わりに、部屋の真ん中には段ボール製の大きな迷路が置かれていました。

アニーがデイブを呼びかけてみると、その段ボール迷路の奥の方から声が聞こえます。

しかも、デイブは「この迷路は外見よりもずっと広くて、迷ってしまい出られない」と言うのです。

 

信じられないアニーは迷路の入り口に足を踏み入れようとしますが、その段ボール迷路からは激しい蒸気が吹き出し、けたたましい機械音が鳴り響きます。

恐怖を感じたアニーは友人たちを呼び集め、デイブの救出に向かうことにします。

ビデオの撮影クルーも同行し、記録しながら段ボール迷路に入っていきます。

 

入ってみると、そこは外見からは信じられないほどの広さで、その上、命をも落としかねない様々な仕掛けが施されています。

果たして、この迷路の正体は?

 彼らは、デイブを連れて、無事に脱出することができるのでしょうか?

 

段ボール製の迷路、壁や仕掛けもみんな工作で作られているような素材です。

実際の迷路ならワクワクすると思います。

確かに、予告編は面白そうです。

 でも、どうもそれほどではありません。

 

設定上の多くの疑問や、イマイチな登場人物たち、ストーリーが若干破綻してる点など、色々と残念な作品です。

 

予告編は面白そうなんですけどね(2回目)

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★☆☆☆ 星3 

 

面白そうな匂いだけはプンプンしてます。

でも、それだけに余計につまらなく感じてしまいます。

海外ドラマファンにはお馴染みの、「クリミナル・マインド」の派手派手なIT担当の分析官のペネロープ・ガルシア役の俳優さんが出演しています。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「ザ・ハッスル」 ★★★☆☆ 星3 

僕は、アン・ハサウェイという女優さんが好きなのでこの映画を観ました。

正直言って動機はそれくらいです。

そのため、事前の予備知識も、どういったジャンルかもよくわからないまま観始めました。

開始数分で、コメディだとはわかりました。

 

未熟者の詐欺師のペニーは、フランス行きの列車の中で、ジョセフィーヌと出逢います。

ジョセフィーヌは凄腕の詐欺師であり、ペニーはその腕前に憧れ、彼女を師として学ぶことにします。

それからペニーは詐欺師として男性を騙すあらゆるテクニックを習得します。

そして2人は、コンビで裕福な男性たちから次々と金を騙し取っていきます。

けれども、すぐに2人は仲違いをしてしまい、ペニーは分け前を賭けて、ジョセフィーヌに詐欺勝負を仕掛けます。

その勝負とは、ある純朴な男性を、どちらが先に「落とし」、お金を得られるかの賭けでした。

ところが、その純朴に見えた男性には、とんでもない秘密が隠されていました。

 

残念ながら、コメディなのに僕は全体的に笑えない映画でした。

こういう詐欺師が騙し、騙されるような話を「コンゲームもの」と言います。

逆転やどんでん返しでコンゲームものは名作が多く、どう料理しても結構美味しくなる素材です。

ただ、本作は物足りないと言うか、なんだか「普通」なのです。

もちろん犯罪ですが、コメディ映画の詐欺行為はもっと爽快感があって、スカッとするものだと思います。

うまく騙したなぁと感心することもなく、驚きもそれほどありません。

アン・ハサウェイが出ていなかったら、かなり退屈だったでしょう。

 

それに僕は、もう一人の主役、レベル・ウィルソンの笑いが苦手みたいです。

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★☆☆ 星3 

 

う〜ん。。。

この映画、スタッフロールの後にも「おまけ」のワンシーンがあります。

普通、どんな映画でもその部分は絶対面白いですよね?

僕はそこすらイマイチでした😅

う〜ん。。。

トコトン僕には合いませんでした。

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

「ドクター・ドリトル」 ★★★☆☆ 星3

「アイアンマン」「シャーロック・ホームズ」のロバート・ダウニーJr.主演で、動物達の吹き替えは有名人たちが務めています。

以前、同名の映画がエディ・マーフィ主演で公開されました。

そっちはかなりアレンンジしていましたが、本作はもう少し原作寄りです。

 

医師ドリトルは、「動物と会話できる」という能力を持っています。

かつては夫婦で世界中を飛び回っていましたが、ある事故により妻のリリーを失い、その後は世捨て人のような生活を過ごしています。

その場所は、ヴィクトリア女王から与えられた動物が自由に暮らせる広大な保護地区です。

ある日、病に倒れたヴィクトリア女王からの使いが、治療を求めてDr.ドリトルの元に訪れます。

渋々、バッキンガム宮殿に向かったDr.ドリトルは、女王の容体からある原因に気づくのです。

 

女王の治療には、過去にリリーが探し求めていた「エデンの樹の果実」が特効薬とわかります。

そうして、Dr.ドリトルと動物たちは、まだ見ぬ治療薬を求めて、冒険に出かけることになるのです。

 

吹き替え版で観ました。

主人公のロバート・ダウニー・Jrの吹き替えは、藤原啓治さんの遺作となっているそうです。

その感慨はありますし、他も芸達者な声優さんばかりです。

芸能人が何人か吹き替えていますが、まあ、許せる範囲かと。。。

 

CGで動物たちを描いていますが、もうそれほど驚きはありません。

どんな作品もこれくらいの動きや毛並みは表現できていますので。

むしろ動きがちょっと硬い気がします。

 

ストーリー自体は子供向け、なのだとは思います。

とは言え、笑わせようとしているシーンが全てスベっている。。。

個人的に合わないだけかも知れませんが、子供は楽しいのかな?

まさにお金をかけた「子供騙し」といった感じです。

 

続編を作りたいんだろうなぁ、という伏線的なものを残しています。

でも、続編はできるのでしょうか?

 

おすすめ度(最高7つ星)

★★★☆☆☆☆ 星3 

 

う〜ん。

子供なら純粋に楽しめるのかも?

僕が、すっかり純粋でなくなった大人だから、笑えなかったのかな。

お子さんと観るなら良いかも知れません。

 

まとめ

今回は、 【2021年上半期】Amazonプライムビデオ・Huluで観た映画レビュー20選【まとめ】についてご紹介しました!

 

「ビッグ・アイズ」 ★★★★★★★ 星7つ
「シャーロック・ホームズ」 ★★★★★★☆ 星6つ
「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」 ★★★★★★☆ 星6つ
「新幹線大爆破」 ★★★★★★☆ 星6つ
「殺人の告白」 ★★★★★★☆ 星6つ
「愛を読むひと」 ★★★★★★☆ 星6つ
「愚行録」 ★★★★★☆☆ 星5つ
「エアポート'77/バミューダからの脱出」 ★★★★★☆☆ 星5つ
「TIME/タイム」 ★★★★★☆☆ 星5つ
「ヲタクに恋は難しい」  ★★★★★☆☆ 星5つ
「NEXT -ネクスト-」 ★★★★★☆☆ 星5つ
「ランペイジ 巨獣大乱闘」 ★★★★★☆☆ 星5つ
「アドレナリン」 ★★★★☆☆☆ 星4つ
「エアポート'75」 ★★★★☆☆☆ 星4つ
「ジャンパー」 ★★★★☆☆☆ 星4つ
「私をくいとめて」 ★★★★☆☆☆ 星4つ
「星の王子ニューヨークへ行く2」 ★★★☆☆☆☆ 星3つ
「キラーメイズ」 ★★★☆☆☆☆ 星3つ
「ザ・ハッスル」 ★★★☆☆☆☆ 星3つ
「ドクター・ドリトル」 ★★★☆☆☆☆ 星3つ

「カタカタするBOX」はLSS (id:little_strange)さんのこちらのブログから! 

 

流石に星1〜2個の作品はありませんでしたが、もしあるならば、レビュー目的でないと観るのをやめてしまうレベルでしょうね。

 

あくまでも個人の感想ですので、星が少ないからと言って観る価値がないというわけではありません。

私以外の方全員が好む作品もあるかも知れませんので、それを踏まえて、ご興味が湧いたら是非ご視聴ください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた次回!

 

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