こんにちは、あとかです♪
私はAmazonプライム会員で、海外ドラマや映画、そしてお笑い番組を好んで観ています。
Amazonプライムビデオ以外にも、NetflixやHulu、U-NEXTなど様々なVODサービスがあります。
それらのユーザー獲得策として、オリジナルコンテンツの制作に、各社力を入れています。
ドラマもそうですが、最近はバラエティ番組も、オリジナルで制作されています。
前回ご紹介した、「ドキュメンタル」や「内村さまぁ〜ず」なども、Amazonプライム独占配信です。
地上波のテレビ番組と比べ、予算や規制自体が緩く、攻めた企画も数多く制作されています。
今回は、そんなAmazonプライムオリジナル「カラフル~笑いの力で77億再生~」の感想とオススメポイントについて、ご紹介します。
画像引用元:Amazonプライムビデオ
【Amazonプライムオリジナル】「カラフル~笑いの力で77億再生~」(COLAUGHL)が面白い!
「カラフル~笑いの力で77億再生~」概要
Amazonプライムビデオで2020年9月11日に9話一斉配信されました。
全10話で、最終話は9月18日に配信されます。
女優の、のん(元・能年玲奈)さんが演じる地球を見守る女神が、すっかり暗くなってしまった地球に笑いの力で明るく、カラフルに彩ることを目的に、9組の芸人を集めます。
彼らの力で、地球に「笑い 」と言うエネルギーを届けることができるのでしょうか。
正直あってもなくても良いストーリーではありますが、最近あまり見かけない、コント番組を観ている様で楽しいです。
「ごっつええ感じ」や「笑う犬の冒険」等、大好きでした。
ただ実際のところ、この番組で行われるのはコントではなく、「大喜利」です。
「IPPONグランプリ」に近いのですが、かなりラフな感じで、芸人たちに無茶振りが繰り出されます。
それでも、参加芸人は実力者ばかりなので全体的にレベルが高い回答を出していきます。
また、のんさんの脇を固めるのは、今年デビューしたばかりの「JO1」と言うイケメンアイドルグループから2名出演しています。
吉本興業の関連事務所に所属の本気のグループで、おじさんの私はよく知りませんでしたが、かなりの人気の様です。
1話は、およそ40分で、番組構成は
- グループによる大喜利対決(30分程度)
- 毎回、ひと組ずつのネタ披露(10〜15分程度)
です。
大喜利バラエティと、参加芸人のそれぞれの本ネタを楽しめる2段構えとなっています。
出演者
のん:女神役
画像引用元:https://nondesu.jp/category/news/page/2/
女優さんですので、何となくフワフワしていますし、当然仕切りはできません。
でも、出しゃばり過ぎず、ちょうど良い存在感です。
また、合間合間でコメントを求められますが、最初は緊張感でガチガチでしたが、みるみる落ち着いてきました。
アインシュタイン(ネタ披露回:エピソード1)
画像引用元:吉本興業公式ホームページ
ご覧の通り、顔面のインパクトが半端ない稲田直樹さん(左)と、河井ゆずるさん(右)のコンビです。
稲田さんが容姿をいじられた際の「返し」が力強くて、とても好きです。
この番組では、チリチリの髪型をいじられた際に、相手に対して、逆に「誰にでもできる髪型しやがって。」と言い放ったのが面白かったです。
かまいたち(ネタ披露会:エピソード2)
画像引用元:吉本興業公式ホームページ
「キングオブコント2017」(第10回)で優勝、昨年の「M-1グランプリ2019」でも大活躍しました。
山内健司(左)と濱家隆一(右)のコンビです。
個人的に大好きな芸人さんです。
これから、もっと活躍しそうで、楽しみです。
ジャルジャル(ネタ披露回:エピソード4)
画像引用元:吉本興業公式ホームページ
シュールなコントが得意な、後藤淳平(左)、福徳秀介(右)のコンビです。
M-1グランプリでは「3位」の常連です。
天竺鼠(ネタ披露回:エピソード9)
画像引用元:吉本興業公式ホームページ
川原克己(右)、瀬下豊(左)のコンビです。
キングオブコントやM-1グランプリのファイナリストの常連ですが、いまだ優勝経験はありません。
面白いのですが、なかなか全国区でブレイクしないのが残念です。
藤崎マーケット(ネタ披露回:エピソード5)
画像引用元:吉本興業公式ホームページ
かつて、「ラララライ♪ ラララライ♪」のリズムネタで一発屋となったものの、現在はしっかりとしたネタで再びブレイクの兆しです。
トキ(右)、田崎佑一(左)のコンビです。
プラス・マイナス(ネタ披露回:エピソード6)
画像引用元:吉本興業公式ホームページ
兼光タカシ(左)、岩橋良昌(右)のコンビ。
最近の賞レースでは無冠であるものの、個人的には昔から知っている芸人さんです。
特に岩橋さんは、ダウンタウンの浜田雅功さんに可愛がられている印象です。
兼光さんは物真似ネタが豊富で、オール阪神巨人の巨人師匠は「ほぼ本人」です。
見取り図(ネタ披露回:エピソード7)
画像引用元:吉本興業公式ホームページ
盛山晋太郎(左)、リリー(右)のコンビです。
ミルクボーイ(ネタ披露回:エピソード8)
画像引用元:吉本興業公式ホームページ
言わずと知れた、M-1グランプリ2019のチャンピオンで、駒場孝(左)、内海崇(右)のコンビです。
和牛(ネタ披露回:エピソード3)
画像引用元:吉本興業公式ホームページ
M-1グランプリ2015から5年連続決勝進出した、水田信二(左)、川西賢志郎(右)の実力派コンビです。
「カラフル(CLAUGHL)」感想とおすすめポイント
参加芸人メンバーが豪華
9組とも知らないコンビがいませんでした。
M-1グランプリやキングオブコントの常連や、レギュラー番組を数多く抱えている売れっ子ばかりです。
大喜利力も高く、その場で考えた答えと思うと、本当に「芸人さんってすごい」と感じます。
また、この豪華メンバーの本ネタが観られるのもお得です。
ネタ番組以外で、地上波のバラエティ番組ではどうしてもネタを披露する機会は少ないと思います。
吉本の団体芸が満載
内輪受けとの批判もありますが、「吉本新喜劇」を始めとして、吉本芸人の団体芸はやっぱり笑ってしまいます。
特に、その場で自然発生的に盛り上がる時は、観ていてもそうですし、本人たちも楽しそうです。
また、出演者が、同期か近い世代ばかりなので、和気藹々としているのも、この番組が観やすい要因かも知れません。
画像引用元:Amazonプライムビデオ
一方で、優勝争いをするヒリヒリ感は少ない
大喜利中心の番組ですが、基本が挙手制ではなく、番組側から指名されるため、必ずアドリブとなります。
その緊張感は確かにありますが、全体的にはワイワイしています。
賞レースのIPPONグランプリや、同じAmazonオリジナルの「ドキュメンタル」に比べると、「真剣勝負」の度合いは低いと思います。
そこが好みの方には、物足りなさは感じるかも知れません。
まとめ
今回は、【お笑い好き必見!】「カラフル~笑いの力で77億再生~」が面白い!【Amazonオリジナル】について、ご紹介しました。
1回あたり30〜40の全10話ですので、観やすいと思います。
しっかりと集中しなくても、お時間のある時にダラダラと眺める程度でも楽しめます。
2020年9月11日に、一挙9話まで配信されました。
最終話は9月18日に配信されます。
1〜9話までの成績最優秀コンビが、その最終話を「好き勝手に使える権利」をゲットできます。
どのコンビが、その権利をゲットしたのでしょうか?
最終話の楽しみです!
ご興味をお持ちになったAmazonプライム会員の方は、是非一度ご視聴ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また次回。
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