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あとかのブログ

海外ドラマを中心に、日々のことやブログのこと、不意に思い出した思い出等を書き綴ってます。昔、販売の仕事をしていたので、時々家電ことを書いてみたりします。

【Amazonプライムオリジナル】三谷幸喜「誰かが見ている」の感想【……誰か観ました?】

こんにちは、あとかです♪

海外ドラマで「シットコム」というジャンルがあります。

シチュエーションコメディとも言われますが、ドラマを収録しながら、モニター越しや直接目の前で観ている観客の生の笑い声が入ったり、歓声が入ったりします。

私は、海外ドラマでは、古くは「アルフ」だったり、「フルハウス」「ビッグバンセオリー」、ディズニー系のティーン向けのドラマ、日本のテレビ東京系列で放送されていた「ウレロ」シリーズ等、大好きなジャンルです。

最近、TVのCMやインターネットの広告で、大量に宣伝されていたAmazonプライムオリジナルの「誰かが見ている」という作品があります。

 

三谷幸喜脚本(監督)、主演は元SMAPの香取慎吾で、シチュエーションコメディ風なプロモーションですが、皆さんはどうお感じになったでしょうか?

私自身は、正直言って、全く面白そうに感じませんでした。

私の周りでも観たという人間が皆無で、一体どんなドラマなのか、逆に興味が湧いてしまいました。

物凄い地雷を踏むことになるかもしれませんが、勇気を出して視聴してみることにしました。

 

今回は、【誰か観てます?】Amazonプライムオリジナルドラマ三谷幸喜の「誰かが見ている」の感想について、ご紹介します。

 

 

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

【Amazonプライムオリジナル】三谷幸喜「誰かが見ている」の感想

なぜ、興味がわかなかったのか?

TVで大量に投下されたCMを観て、Amazonプライム会員でありながら、当初、私は全く興味が湧きませんでした。

 

三谷幸喜作品は、特に「古畑任三郎」や「王様のレストラン」、大河ドラマの「真田丸」が大好きでした。

映画では、「12人の優しい日本人」「ステキな金縛り」「清洲会議」等が好みです。

「清洲会議」は、三谷幸喜さん執筆の同名小説も購入し、読んでいるほどです。

 

ハマる作品も多いのですが、逆に、好みではない作品も結構あります。

特に好みでなかった作品に、「HR」というTVドラマがありました。

2002年にフジテレビ系列で放送された学園ドラマです。

三谷幸喜さんが脚本を書き、自ら演出も行っていますが、正直、私の口には全く合いませんでした。

このドラマの主演は、なんと「香取慎吾」さんで、ジャンルと言えば、「シチュエーションコメディ」だったのです。

そんなわけで、三谷幸喜脚本(監督)で、主演香取慎吾さんの、シチュエーションコメディは、「HR」の記憶を呼び覚ますものだったのです。

 

Amazonオリジナル「誰かが見ている」とは

脚本/演出:三谷幸喜
出演:香取慎吾/佐藤二朗/山本千尋/長野里美/山寺宏一/戸田恵子
配信開始日:2020年9月17日
1話30分程度/8話 

あらすじ

マンションで一人暮らしの青年、舎人真一(香取慎吾)は、やることなすこと失敗ばかり。不器用な上、運も悪く、仕事は次々とクビになってしまいます。

そんな彼の生活を、同じマンションの隣人、粕谷次郎(佐藤二朗)は壁に開いた小さな穴から覗き見ています。

真一の生活をただ眺めることを密かな楽しみにしていたですが、ある日、次郎の娘がその壁の穴の存在に気づいたことから、事態は大きく変わっていきます。

その穴からYoutubeを通じて配信され、真一本人の知らない間に世界中の人々に毎日の生活を見られることになってしまうのです。

 


『誰かが、見ている』本予告編

視聴前に考えたこと

「あらすじ」を自分で書いてみて、そんなに悪くない気がしました。

けれども、「予告編」を観ると、一気に興味がなくなってしまいます。

視聴前に、一応、自分なりにルールを決めました。

  1. 事前に、他の人のレビューを全く読まない。(先入観を持たないため)
  2. 1話分は必ず通して観る。(シチュエーションコメディなのでLIVE感があった方が良いと思うので)
  3. 辛くなっても全話観る。(「後半は面白いのに!」とならない様に)

そこまでして観る必要があったのか、自分でもよくわかりませんが、どうせ観るなら楽しみたいと思いました。

 

「誰かが見ている」を全部観た上での感想

 正直言って、楽しめないポイントがいくつかありました。

 若干酷評になりますが、お好きな方は気分を害さない様に、この先はお読みにならないでください。

①主人公のキャラクター

私は、香取慎吾さん演じる主人公を全く好きになれませんでした。

覗いてまで見たい生活を送っている様にも思えません。

キャラクターもMr.ビーンの出来損ないみたいで、ドジ、不器用を「演じている」様にしか見えません。

穿った見方かもしれませんが、知的障がいや発達障がいの方を揶揄している様な、嫌悪感すら感じました。

 しかも、香取慎吾さん自身、もう若がさなくて、なんだか「痛々しい」というか。。。

20歳代の香取慎吾さんか、逆にもっとベテランの、他の三谷幸喜作品に出演している役所広司さんや佐藤浩一さんの様な本格的な俳優さんが演じた方が面白かったかも?と思いました。

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

②既視感

本人の知らないうちに、自分の生活が世界中で見られているというシチュエーションは「トゥルーマン・ショー」という映画が有名です。

ジム・キャリーが主演で、笑いの部分もありますが、悲しさや後半にはサスペンスもある名作です。

その設定等は、このドラマもある部分では重なります。

ただ、それをパクりとは思いません。

「トゥルーマン・ショー」以前から、SF小説やドラマ、映画でも似た様なアイデアはあったそうです。

ただ、香取慎吾さん演じる主人公の生活を覗き見た世界中の人たちが、大笑いするのですが、それが全く笑えませんでした。

どちらかと言えば、不快でした。

何だか犯罪者集団の映像を見ている様に感じてしまいました。

そもそも、「覗き」に対する不快感しか湧きませんでした。

 

 

③1〜2話が笑えない

最初の1〜2話あたりは、私はクスリとも笑うことができませんでした。

「最後まで観る」を決めていなかったら、ここで辞めていたと思います。

登場人物の「笑わせよう」という行動が、とても苦痛でした。

大事な冒頭部分、もう少し興味の引く内容だったら良かったのですが。。。

週刊少年ジャンプの新連載であれば、10週も持たずに打ち切りになったと思います

 

良かったところ

色々書きましたが、良かった点もいくつかあります。

①出演者

準主役の佐藤二朗さんを始め、ちょい役も含めると、かなりの芸達者さんが出演してます。

さすがAmazonプライム5周年記念の三谷幸喜作品で、とても豪華です。

ゲスト出演で、西田敏行さん、近藤芳正さん、松岡茉優さん、小池栄子さんが出演しています。

間に挟まる映像では、山寺宏一さん、戸田恵子さんが声で出演しています。

だからこそ、もう少し何とかなったのでは?とも思ってしまいますが。。。

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画像引用元:Amazonプライムビデオ

②実は、後半は結構面白い

物語の後半になってくると、面白くなってきます。

香取慎吾さんが絡まない出演者同士の絡みは笑えるシーンもありました。

佐藤二朗さんと長野里美さん、夏木マリさんとのやりとりは面白く、ここまで観てきて良かったと思いました。

具体的には4〜5話くらいから少しずつ笑える様になってきます。

ただし、恐らくですが、前半の1〜2話くらいまでで、かなりの方が脱落している可能性があります。

ただし、香取慎吾さんは、最後の最後まで、ずっとスベっています。

 

③主題歌

この作品は、何よりも主題歌がものすごく素敵です。

GENTLE FOREST JAZZ BANDの「逢いたいボタン」という曲だそうです。

このJAZZバンドを知ることができただけでも、このドラマを見て良かったと思いました。

Gentle Forest Jazz Band
ジェントル・フォレスト・ジャズ・バンド
現代のヴォードヴィリアン・ジェントル久保田が率いる、21人のビッグバンド。2005年の結成以来、踊れるスウィングジャズに現代的視点を盛り込み、新たなエンターテインメントを展開している。17人の楽器隊と3人組ヴォーカル「Gentle Forest Sisters」が織り成すエキサイティングかつ笑いに溢れるライブパフォーマンスは圧巻。

公式ホームページより

  


『誰かが、見ている』主題歌 ED曲

 

まとめ

今回は、【Amazonプライムオリジナル】三谷幸喜「誰かが見ている」感想について、ご紹介しました。

 

全話観終わった後、Amazonプライムビデオのレビュー欄を確認しました。

10月20日の時点で、最高評価の「☆5つ」は42%でしたが、最低の「☆1つ」も、37%もありました。

レビューコメントにも、かなりの酷評が並んでいます。

やっぱり、1話〜2話で観るのを辞めた方が非常に多い様です。

短い方では冒頭の10分も持たなかったとのことです。

逆に褒めてるコメントは、あまりに良く書き過ぎていて、何だか怪しい(?)くらいです。

 

後半はそれなりに笑える部分もありますので、我慢して観るのもアリです。

もしかしたらお口に合うかもしれません。

 機会と、時間にものすごく余裕のある方は、是非お試しください。

ただし、私から、強くはオススメしません。

あくまでも自己責任でお願いします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また次回。 

 

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