こんにちは、あとかです♪
今週、家族みんなでハマったゲームがあります。
それは「ナンジャモンジャ」という、ロシア製のカードゲームです。
以前から、TV番組等で取り上げられていますので、ご存知の方も多いと思います。
我が家は、大人2人と高校生と小学生の4人家族ですが、かなり白熱しました。
子供が不利だったり、大人が有利ということは全くありません。
今回は、家族で遊べるおすすめカードゲーム「ナンジャモンジャ」って何?についてご紹介します。
画像引用元:https://sugorokuya.jp/nanjamonja/
「 ナンジャモンジャ」とは
公式ホームページによると、「ロシア生まれ」 のカードゲームだそうです。
作者:Лебедева Алёна (リーべディバ・アリョーナ)
作画:Федотова Надежда (フェドトヴァ・ナヂェズダ)
原版発行:2010年
日本語版発行:2016年
中身は、以下の様なのイラストが描かれたカードが入っています。
内訳は、12種類のモンスターが5枚ずつで、合計60枚です。
それぞれ、特徴がある様な、無い様な、絶妙なイラストです。
ご覧の通り、文字が書かれていませんので、字の読めない子供でも遊べます。
対象年齢は4歳からです。
画像引用元:https://sugorokuya.jp/nanjamonja/
「シロ」と「ミドリ」の2種類があり、それぞれに違うイラストが入っています。
私は「ミドリ」を購入しました。
「ナンジャモンジャ」の遊び方
とても簡単です。
計算も、戦略も全く必要ありません。
小さいお子さんでも可能です。(対象は4歳以上)
と言うよりも、やってみると、大人よりも強いかも知れません。
2〜6人で遊べます。
1回あたりの所用時間は15分〜20分くらいだと思います。
①カードを全部山にして置いて、1枚ずつ順番に開きます。
画像引用元:https://sugorokuya.jp/nanjamonja/
②初めて出たモンスターに、名前をつけます。
画像引用元:https://sugorokuya.jp/nanjamonja/
③他の人は、名前を覚えます。
画像引用元:https://sugorokuya.jp/nanjamonja/
④もし、もう1度そのモンスターが出たら、素早く名前を叫びます。
一番早く言えた人が、そこまで積み上がったカードをもらいます。
画像引用元:https://sugorokuya.jp/nanjamonja/
⑤カードを山を、全て開いたら終了。
その時点で、持っているカードが一番多い人が優勝です。
「ナンジャモンジャ」の感想
大人の方が苦戦
今月カードを手に入れてから、毎週末に、家族4人で20回以上やりました。
勝率が一番良かったのでは、実は小学生の息子でした。
私が、トータルではビリです。
おそらく、何かを落ち着いて暗記して、ただ答えるだけなら大人が有利です。
モンスターのイラストと、それぞれが勝手につけた名前を紐つけて覚えること、それはなかなかうまくいきません。
その上、「素早く呼ぶ」が、なかなかできませんでした。
しかも、このゲームを連続して実施すると、前回付けた名前にかなり引きずられるのです。
名前をつける楽しさ
同じイラストでも、毎回名前を変えるルールにすると、名付け親によって色々とオリジナリティが出てきます。
私は、何となく感じた擬態語や音、例えば「モジャモジャ」とか「ビヨーン」とか付けていました。
息子は「足長あお」や「緑天パー」等、「色」プラス「特徴」が多かった様に思います。
奥さんは、思い浮かんだ人名(「松潤」とか「あいみょん」とか)、娘は漫画やアニメのキャラクターが多いと言う特徴でした。
やりながら、人名やキャラクター名は、本人しか知らない名前は不可というルールにしました。
普段は言わない様な奇妙な単語(名前)を、家族全員が同時に叫ぶと言うおかしさがありました。
窓を開けてこのゲームは、できないかも知れません。。。
かなり白熱して、結構な大声になってしまいます。
オリジナルルール
とても面白いゲームのため、何度もやりたくなりますが、細かいところは不具合も出てきます。
自由度の高さと言えるかも知れませんが、やっている内に、だんだんオリジナルルールが追加されてきました。
以下は、公式でも何でも無い、我が家のオリジナルルールです。
文字数指定
例えば「6文字以上縛り」です。
回数を重ねて、覚えるのが厳しくなると、みんなが2文字くらいの短い名前をつけ始めます。
そうなると、ただの叫び声勝負になるため、難易度を上げるために決めたルールです。
それくらい長いと、言い間違えやそもそも忘れることが増え、より白熱します。
逆に「4文字以内」でも実施しました。
同時はジャンケン
全員叫ぶ場合が多く、誰が言い初めが早かったか判断つかないことが増えました。
自己申告で、ジャンケンで決めました。
あまりに簡単な名前ばかりになると、ほぼジャンケンだけの戦いになります。
カードを開く人が審判
ジャンケンが増えたことで作ったルールです。
カードをめくる人は、名前を叫ぶのには参加せず、他の人の誰が早いかを判定します。
ある程度の人数(4人以上)が参加している場合は、可能なルールです。
まとめ
今回は、【おすすめカードゲーム】家族みんなで盛り上がる「ナンジャモンジャ」ってどんなゲーム?について、ご紹介しました。
こんなに家族でカードゲームで遊んだのは、UNO以来だと思います。
そして、何より、「短期記憶」の能力がかなり落ちていることを実感します。
そう言えば、知っているはずの人の名前が、次に会った時になかなか出てこなくなりました。
もしかしたら、このゲームを続けていれば、認知機能に良い影響があるかも知れません。
子供の方が強いのは、ある意味、脳がフレッシュだからだと思います。
機会があれば、自宅でご家族での遊びの一つに、ぜひお試しください。
きっと、かなり盛り上がりますよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
それでは、また次回。