こんにちは、あとかです♪
昨年、ブログを始めて、およそ7ヶ月となりました。
まだまだ、初心者マークのついたひよっこですが、先日の記事で150本目となりました。
最近、私が大ファンのsai.さんとコラボ記事を更新させていただきました。
sai.さんのブログは、イラストが素晴らしく、私が一方的にファンで読ませていただいていました。
もちろん、sai.さんと面識も無ければ、お名前やどこにお住まいかも存じ上げません。
今回は、そんなsai.さんと、いかにしてブログのコラボを実現することができたのか、ご紹介したいと思います。
sai.さんとのブログコラボが実現するまでの顛末
はじめの一歩 我ながら素晴らしい思いつき
そもそもは私がsai.さんのブログを見てとてもきれいなイラストだなぁと思って読み始めたのがきっかけです。
はてなブログの「読者登録」は私が先にさせていただいたはずです。
毎回の更新を楽しみにしていました。
sai.さんのブログはご本人と2人のお嬢さん、そして旦那様と主に普段のことをイラストを中心に書かれています。
実は、私はプロの方が書いていらっしゃるのかと思っていました。
ただ読ませていただいているうちに、実はそうではないと言うこともわかってきました。
時々、コメントを入れさせていただいたり、逆にコメントもいただけるようになりました。
特にお子さんのお話やイラストを見させていただくと、私自身の子供たちの小さい時を思い出してとても懐かしくなったり、思わずニンマリしてしまったりすることが多かったのです。
その内、そんな素敵のイラストはどうやって描いているんだろうと言う疑問が湧いてきました。
その手法や、家事や子育てなどで忙しい中での執筆執筆状況等についてお聞きしたいと思いました。
そこで、ある時コメント欄に書き込みをさせていただきました。
お聞きしたかったのですが、いつもイラストはどうやって書いてるんですか?
ツールや執筆秘話等も、良かったら記事にしてください!
そのコメントに、sai.さんは、すぐにお応えいただきました。
ブログにイラストを描きたい方必見です↓
その記事の最後に、sai.さんが、こう書かれていました。
私はいつも絵を描いてから、文をつけることが多いです。絵を描いたら満足してしまうので、文章が億劫になりがちです。
だからいつも文字数が少なく、さっぱり味の記事になってしまうんだ、、、文才のある方に乗っかって挿絵を描きたいくらいです。
「挿絵を描きたいくらいです。」
これは!
もしかして、自分の書いた文章にsai.さんがイラストを描いてくださる可能性が??
我ながら、何と素晴らしい思いつきだ!、と思いました。
(「文才のある方」の部分はあえて目を瞑りました)
2歩目 TwitterのDMと迂闊な私
コメント欄に「イラスト描いてください」とお願いし、困らせてしまうのも、断られて凹むのもキツいと思いました。
sai.さんのブログに「お問い合わせフォーム」がありましたので、そこから書いてみることも考えました。
でも、もしOK頂けた場合、その後の打ち合わせが難しい。。。
そこで、今年始めたばかりのTwitterにたどり着きました。
普通は、もっと前に思いつくのでしょうが。。。
何ぶん、Twitterも初心者なので、DM(ダイレクトメッセージ)機能について調べることから始まりました。
結果、sai.さんのTwitterをフォローしているし、送ることができそうとわかりました。
いきなり要件はおかしいし、まずご挨拶と、リクエストに応えて記事を書いていただいたお礼から送ることにしました。
お返事がいただけたら、勇気を出して、お願いしようと思っていました。
正直、突然DMなんか送って、びっくりされないかな?とビクビクしておりました。
おお、好感触だ!
しかも、リクエストして書いていただいた記事が「はてはブックマーク」に載ったらしい。
参考になる良い記事だから、当然です。
ご挨拶の後、早速本題です。
これは正直にお願いするしかないと思い、一気に書きました。
さて、どういう反応が。。。
「クイズ$ミリオネア」でみのもんたの前に座っている気分です。(昭和の発想)
ぅおおおお!!!
テンション急上昇でした。
ブログを始めて、一番といって良いくらい、うれしかったです。
自分のブログにsai.さんのイラストを載せていただける!
ただ、ここで気づきます。
何の記事に??
……そうです。
私はsai.さんにお願いする方法は、色々考えていたのですが、OKいただけた後を何も考えていなかったです。
(迂闊すぎる)
正直にsai.さんに白状しました。
sai.さんも、さすがに呆れたと思いますが、優しい返信をいただきました。
しかも、私の書きやすい記事まで提案いただけました。
お言葉に甘えて、Amazonプライムビデオの中から、テーマを選び記事を作成することになりました。
本文を書き上げ次第、お送りし、気に入らなければ書き直しすることも宣言し、時間をいただきました。
3歩目 何の記事にイラストを描いていただく?
私がsai.さんに描いていただきたいと、勝手に思っていたのは、こんなイメージでした。
① ご自身の記事のsai.さんとお子さんのイラスト
② 普段のタッチで、似顔絵的なもの(映画やTV番組の有名人など)
③ sai.さんが普段描かないテーマ
そのために、Amazonプライムビデオのコンテンツをひっくり返して、考えました。
自分が観た中で、もちろん好きなもので、sai.さんに視聴していただく負担ができるだけ少ない作品(テーマ)という縛りでした。
しかも、折角のコラボを、できるだけ人の目に触れて欲しいので、検索で読まれそうな記事を書きたいと思いました。
普段そこまで考えていなかったのですが、今回限りはとても楽しい作業でした!
sai.さんに提案しようと考えたテーマ
①探偵!ナイトスクープの「泣ける回」まとめ
根っこが関西人の私としては、「探偵!ナイトスクープ」は、ずーっと観てきました。
(関西弁でもないですし、全然気づかれませんが、母親は関西人です。)
今年、局長がダウンタウンの松本人志さんに代ったりして、読まれる可能性が高い気がしました。
しかも探偵や西田局長などの似顔絵も描いてもらえることも期待できました。
②角川映画レビュー「犬神家の一族」「探偵物語」「時をかける少女」
私の大好きな角川映画で、名場面をsai.さんのイラストで描いてもらえるかも?と期待しました。
Amazonプライムビデオで「探偵物語」がなかったのと、映画を何本も観ていただくのは負担がかかり過ぎるので、①がダメだった場合の代案としてい考えていました。
sai.さんのイラストで、当時の薬師丸ひろ子さんとか、ラバーマスクの佐清(すけきよ)とか、観たいです。
③海外ドラマの「第150話」まとめ
このブログが150記事目になりそうなタイミングだったので、それに因んで企画しようと思いました。
ただ、記事の内容があまり面白くになりそうにありませんでした。
100話単位の区切りはボーナスエピソードが多いのですが、50話区切りではあまりめぼしいものがありませんでした。
というわけで、①の「探偵!ナイトスクープ」の泣ける回のまとめ記事を書きました。
Amazonプライム配信分は、全部観ていたのですが、どの回に自分の好きなエピソードが入っているかを、探すのが結構大変でした。
記事を書くこと自体は、乗ってましたので、スラスラ書けました。
書き上がった記事を一晩寝かせて、もう一回冷静に読み返してから、sai.さんに送ることにしました。
普段は、書いたら即、更新です。
4歩目 sai.さんの反応。
3000文字ほどの記事本文をTwitterのDMで乱暴に送りつけてしまいました。
よく考えたら、大変ひどいことをしています。
相当読みにくかったと思います。。。
今回は、提出したテストの結果を待っている学生の気分でした。
ドキドキして返事を待っていると、やがて、sai.さんから前向きなコメントをいただけました。
それから、具体的なイラストの枚数と内容のイメージ、レイアウト(どの位置にイラストを入れるか)について質問をいただきました。
本当に描いていただけるとわかり、1枚ずつ、事細かく自分の思っているイメージをお伝えしました。
しかも、こんなありがたいご提案まで!
「お邪魔します」カットについて、「是非!」とお願いしました。
5歩目 sai.さんの下絵
色塗り前の下絵をDMで送っていただきました。
しかも一晩で8枚も描いていただきました!
一部(未使用カットも)掲載します。
(sai.さんに了承いただいてます。)
「お邪魔します」カット
お子さんも顔を出していただくお願いをしました。
たむけん探偵の幻の未使用カットです。
もったいなかった。。。
こちらも未使用カットです。
記事使用は別カットです。
未使用カット
もったいなかったのですが、別バージョンの方を仕上げていただきました。
6歩目 色塗り仕上げ→記事完成!その後
色を塗っていただいたイラストは、さらに良かったです。
本編記事で是非ご確認ください。
記事本文の修正と、sai.さんのイラストの添付をして、最終チェックの上で、記事を更新しました。
普段以上にPVが気になる記事でした。
PVも出足が良く、コメント欄などの反応も上々でした。
しかも、sai.さんご自身でもコラボ記事を書いていただきました。
最後に嬉しい仕掛けまで施してくださいました。
まとめ
今回、sai.さんのご厚意により、コラボ企画が実現しました。
暖かいコメントも、沢山いただきました。
私自身もワクワクしました。
私のブログを読んでいただいている方と、sai.さんのブログを読んでいる方が、クロスオーバーしていくのも感じました。
ブログの仲間って良いなぁ、と実感できた企画でした。
ブログのコラボしてみませんか?
自分にないものを持っているブログがたくさんあると思います。
自分からも提供できる何かを持っていて、お互いにプラスになるのであれば、とても楽しいと思いますよ!
今回は私はいつも通りの文を書くだけだったのですが、sai.さんの負担の方が大きかったと思います。
私ばかりがプラスでしたね。。。
SEOだったり、収益みたいなことは、正直言って、そこまで期待できないかもしれません。
ただ、今回の企画で、「ブログをやっていて本当によかった」と思いました。
最後まで、お読みいただいてありがとうございます。
それでは、また次回。
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