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あとかのブログ

海外ドラマを中心に、日々のことやブログのこと、不意に思い出した思い出等を書き綴ってます。昔、販売の仕事をしていたので、時々家電ことを書いてみたりします。

【起源と現在】クリスマスは、キリストの誕生日でしたっけ?

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メリークリスマス!

子供だけでなく、大人も何となく楽しい時期ですね♪

 

私が子供の頃は、「クリスマスはキリストさんの誕生日」と教えられていたような気がします。

私同様、そう覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

調べてみると、どうやら、そうとは言えないようです。

クリスマスってそもそも何の日なんでしょう?

 

「クリスマス」の意味

クリスマス(”Christmas”)の語源は、「キリスト(”Christ”)のミサ=礼拝(”mass”)」です。

結論から言いますと、クリスマスは「キリストのミサ」という意味です。

内容は、キリストの降誕を祝う日、誕生したこと自体を祝う日だそうです。

特に、誕生日を祝うというわけではありません。

 

ちなみに、「クリスマスイブ」と言うと、「クリスマスの前日(夜)」と思いますが、正確には違います。

「イブ」はEVENING(イブニング)のことです。

つまり、クリスマスイブは、「クリスマスの夜」と言う意味になります。

古代では、「1日は日没から始まる。」と考えていたそうです。

つまり、24日の日没から、25日の日没までが、クリスマスなのです。

そのため、23日を「イブイブ」と言うのは意味がないと言うことになります。

(今は、誰も言わないでしょうか??)

キリストの誕生日は?

では、実際のキリストの誕生日はいつなのでしょうか?

それは、結局「よくわからない」ということになります。

古代のキリスト教の信者たちが様々な研究で12月25日だろう、と言うことを提唱した様ですが、正確ではありません。

 

聖書にも書かれていませんし、どの記録にもないそうです。

また、いわゆる西暦はキリストの生誕年からと言われています。

西暦に入る前の「紀元前」のことを「BC」と書きます。

それは「Before Christ(ビフォア キリスト)」の頭文字ですが、実は、その生誕年すらはっきりとはわかっていないそうです。

「紀元前4年生まれ」説が有力のようですが。。。

 

そもそも、昔の人々は、「死んだ年月日」は大事にしていても、「生まれた日」はそれほど気にしていなかったらしいのです。

 

というわけで、キリストの誕生日はよくわかっていません

逆に言えば、12月25日という可能性もありますが、残りの364日にも可能性があるということです。

というわけで、クリスマスは「キリストの誕生日ではない可能性が高い」のは間違いありません。

 

クリスマスの起源は?

「クリスマス」の起源と言われる説は、様々です。

あまりに歴史が長く、よくわからなくなっているというのが真実のようです。

 

ただ、「キリスト教以外の宗教のお祭が由来」というのが、最も有力な通説となっています。

古代ローマが発祥で、「ミトラ教という宗教の冬至のお祭り」が元になったという説です。

キリスト教のイベントですらなかったというのです。

 

ミトラ教(ミトラス教、ミスラス教)自体は、古代インド・イランで興った、太陽神ミトラス(ミスラス)を称える宗教です。

その信仰が、ローマ帝国に伝わって、1〜4世紀にかけて興隆しました。

太陽神を祭る信仰のため、そこから昼の時間が長くなり始める「冬至」のお祭りがあり、それが12月25日だったと考えられています。

ちなみに12月25日は太陽神の再誕の日でもあるそうです。

キリスト教にも影響が残っている気がしますね。

つまり、根本を遡っていくと、クリスマスはアジアから発祥したとも言えるのです。

 

日本のクリスマス

 日本のクリスマスは、意外と歴史が長く、1552年にフランシスコ・ザビエルが日本で布教活動を行った際には伝わっていたとされています。

現在の山口県で降誕祭を行った様です。

しかし、江戸時代の鎖国やキリスト教の禁教令の発布のため、いったん途絶えていました。

明治に入り、クリスマスは復活し、大正〜昭和初期には家庭でもクリスマスツリーを飾って祝うという新聞記事も残っています。

当時、最先端の流行発信地だった銀座などでも、クリスマスの装飾が始まったそうです。

その後、どんなイベントもそうですが、日本型の独自の進化を遂げながら、クリスマスは日本に定着しました。

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世界から見ると日本のクリスマスは特殊?

日本のクリスマスは、基本チキンだったり、ピザのデリバリーがめちゃくちゃ繁盛したり、イブに馬鹿騒ぎしたり、雨が夜更過ぎに雪に変わったりします。 

 よく、「日本のクリスマスは欧米と違って……」と言う物知り顔の人の話は聞きますが、個人的には楽しければ良いと思っています。

そもそものキリスト教だって、今となっては発祥や起源もよくわかっていないけれど、みんなで祝っているわけですし。。。

キリスト教と、サンタクロースだって厳密に言えば、関係ありません。

おそらく日本の七夕祭りやお月見だって、中国あたりから伝わったものが、時間をかけて日本独自のものになったはずですよね?

 

世界のクリスマス

世界各国でも、思い思いのクリスマスを独自に祝っています。

「地球の歩き方」のホームページに世界各国のクリスマスの過ごし方がまとめられていました。

 

tabisuke.arukikata.co.jp

 

面白いのは、南半球のオーストラリアは、12月は真夏ですから、サンタクロースは半袖半ズボンで、サーフィンでやってくるらしいです。

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引用元:https://tabisuke.arukikata.co.jp/information/special/xmas.html

 

ちなみに、「サンタクロースの赤いコスチュームは、コカコーラの広告が始まり」というのは完全なデマだそうです。

サンタクロースは、もっと前から赤かったらしいです。

 

まとめ

今回は、クリスマスの起源や現在などについてまとめてみました。

家族揃ってツリーを飾ったり、ケーキを囲んだり、朝には子供の枕元にサンタさんからプレゼントが置かれていたり、それぞれのクリスマスイベントがあると思います。

街にもイルミネーションやデコレーションが華やかで、歩いているだけで楽しい日ですね!

キリスト教の方はもちろん、日本型のクリスマスの楽しみ方で良いと思います。

 

もしクリスマスに海外ドラマを観るなら、オススメはこちら↓

www.atoka.xyz

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、みなさま、楽しいクリスマスを!