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あとかのブログ

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【オススメ海外ドラマ】「ロイヤル・ペインズ 救命医ハンク」


こんにちは、あとかです♪

海外ドラマでは、「犯罪ミステリーもの」と並んで多く製作されるジャンルに、「医療もの」があります。

人気のジャンルだから、と言うことになりますが、それだけ多いと言うことは当然ライバルも増えます。

そんな中、この「ロイヤル・ペインズ/救命医ハンク」はシーズン8まで継続し、しっかり完結しています。

 

今回は、医療系の海外ドラマ「ロイヤル・ペインズ/救命医ハンク」について、ご紹介します。

現在Amazonプライムビデオで視聴いただけます。

「救命医ハンクー セレブ診療ファイル」というタイトルで放送されたこともあります。

主に、吹き替え版についてのご紹介です。

「ロイヤル・ペインズ/救命医ハンク」

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引用元:Amazonプライムビデオ

 

「ロイヤル・ペインズ/救命医ハンク」は、アメリカで2009年から放送開始し、2016年まで続きました。

シーズン8/全104話。

日本でもWOWOWやCS放送、地上波でも放映されました。

タイトル通り、医師が主人公ではありますが、通常の病院勤務や、開業医という形式ではありません。

コンシェルジュドクターという、セレブ専門の「お抱え医師」が主人公です。

日本ではあまり聞かない形式ですが、海外でも勿論ありません。

 

登場人物

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画像引用元:http://royalpains.jp/cast.html

ハンク・ローソン(マーク・フォイアスタイン)

心優しい優秀な医師。NYの救急病院のERに勤務していましたが、患者の順番選択で、より重症の若者を救い、後に回した病院理事長が運悪く急死してしまいます。

その責任を問われ、病院は解雇された上、理事長遺族からの圧力で、他の病院の就職も閉ざされてしまいます。

そんな中、心配した弟のエヴァンに誘われて行った高級住宅地ハンプトンズのパーティで倒れた女性の命を救います。

その一件が噂となり、ハンプトンズのセレブリティから治療の依頼が、次々と舞い込むようになります。

最初は戸惑いながら、セレブ専門お抱え医師「コンシェルジュ・ドクター」として開業することを決意し、「ハンク・メド(ハンク診療室)」を始めます。

吹き替えは、咲野俊介さん

咲野さんと言えば、「クリミナルマインド」のデレク・モーガンや、「NUMBERS 天才数学者の事件ファイル」の主人公の兄のチャーリー・エプス役でした。

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画像引用元:http://royalpains.jp/cast.html

エヴァン・R・ローソン( パウロ・コスタンゾ)

ハンクのお調子者の弟。

会計士であり、ハンプトンズで開業した兄の財務責任者を務めます。

兄思いで、病院を解雇され、落ち込んでいた兄をハンプトンズのパーティに誘い、「ハンク・メド」開業のきっかけを作ります。

後にセレブの娘と恋仲になり、バカップルを結成。

吹き替えは、遊佐浩二さん。

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画像引用元:http://royalpains.jp/cast.html

ジル・ケイシー(ジル・フリント)

ハンプトンズ記念病院の病院長。

高級住宅地ハンプトンズのセレブのわがままに振り回されています。
ハンプトンズの一般市民の治療のため無料クリニックの開設を目指し、その寄付集めのために参加したパーティで、ハンクと出会います。

吹き替えは、佐古真弓さん
「BULL/ブル」で同じジル・フリントさんが演じるダイアナの声も当てています。

 

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画像引用元:http://royalpains.jp/cast.html

ディヴィヤ・カダイ(レシュマ・シェティ)

ハンクの医療助手。
ハンクの噂を聞きつけ医療器具一式を持参しておしかけ、強引に「ハンク・メド」の一因になります。

インド系の美人さんです。

吹き替えは、木下紗華さん。

「デクスター 〜警察官は殺人鬼」の主人公の妹のデボラ・モーガン役が印象的です。

 

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画像引用元:http://royalpains.jp/cast.html

ボリス・キュースタ・フォン・ユルゲンス=ラテニッツ(キャンベル・スコット)

ハンクのパトロンとなったドイツの公爵出身の大富豪。

主催したパーティで倒れた女性を治療するハンクを見て、「コンシェルジュドクター」という道をハンクに示すことになります。

開業した「ハンク・メド」に自らの邸宅のゲストハウスを提供しました。

 

みどころ

本物のセレブの生活

日本でセレブというと派手な有名人程度のイメージかもしれません。

叶姉妹とか。。。

アメリカでは本物のセレブリティは、何もかも桁違いの生活です。
このドラマの舞台となったハンプトンズは、実在の超高級住宅地です。

そこの住民は、ドラマのように豪邸に住み、高級車を何台も所有するゴージャスな清潔を送っています。

 

その場にあるものを利用する「アドリブ」医療テクニック!

主人公のハンクは、往診が基本で、緊急時には、その場にある日常生活用品を活用し、医療機器の代用品として対応します。

特に、ガムテープは頻出し、何にでも使います。

  • 鋭いカッターナイフ:メスの代わり
  • ドライヤー:体温が下がった患者の体を温める。
  • 掃除機・アルミホイル・毛布:即席の電気毛布
  • 宝石鑑定用のルーペ:顕微鏡
  • 電動ドリル:血腫を除去。
  • ガムテープ:万能医療機器

まとめ

今回は、「ロイヤル・ペインズ/救命医ハンク」についてご紹介しました。

医療系ドラマにしては、患者の死や血がたくさん出るようなシーン等の、ハードな展開が少ないのは、このドラマの良い点です。 

また、 毎回、患者とその家族が登場するので、ゲストも数多く出演しています。

 

基本的に、登場人物はみんな善人なので、気持ち良く観られます。

まだ未視聴の方は、是非一度お試しください。

現在、DVDは勿論、Amazon プライムビデオで観られます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

それでは、また次回。

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