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あとかのブログ

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【「どうでしょう」だけじゃない】大泉洋出演おすすめ映画BEST5【Amazonプライム】

こんにちは、あとかです♪

「水曜どうでしょう」の最新作が12月25日から北海道で放送開始となるそうですね。

「どうでしょう」と言えば、大泉洋さんの出世作と言えるかと思います。

大泉洋さんは、現在もマルチに活躍していますが、根本は、やはり「役者」さんだと思います。

 

彼の所属するTEAM NACSの舞台を、残念ながら生で観たことはありませんが、DVDは全部持っています

中でも、大泉さんはやはり一際、人の目と耳を引く存在です。

 

今回は、そんな大泉洋さん出演おすすめ映画BEST5について、ご紹介します。

 

大泉洋出演作品おすすめ映画BEST5

恋は雨上がりのように

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監督: 永井聡
脚本 :坂口理子
原作 :眉月じゅん/「恋は雨上がりのように」
出演者 :小松菜奈/大泉洋/清野菜名/磯村勇斗
公開: 2018年5月25日
上映時間 111分

 あらすじ

高校2年生の橘あきら(17)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の近藤正己(45)だった。
それをきっかけにあきらは、ファミレスでのバイトを始める。バツイチ子持ちで、ずっと年上の近藤に密かな恋心を抱いて……。
あきらの一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない近藤。
しかし近藤への想いを抑えきれなくなったあきらはついに近藤に告白する。
近藤は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず― 真っ直ぐすぎる17歳、さえない45歳。
ふたりに訪れる、人生の雨宿りの物語。

引用元:Amazonプライムビデオ

 女子高校生に惚れられる、冴えない45歳のおじさんを、大泉洋さんが演じています。

正直言って、それほど期待せずに観たのですが、これが面白かった!

女子高生の橘あきら役の小松菜奈さんが良い演技をしています。

と言うか鋭い眼光が素晴らしいです。

大泉洋さんと、おなじTEAM NACSの戸次さんとのシーンが最高です。

ほぼ同世代のおじさんとしては、10代の女性に言い寄られても、喜びはありつつも困惑しかないだろうなぁ、とも思います。

個人的には、ほぼ娘の年齢と変わりませんし。。。

原作は読んでいませんでしたが、「ビックコミックスピリッツ」(「月刊!スピリッツ」)なので、青年誌でした。

絵柄から、勝手に少女漫画と思いこんでいました。

おじさんが観ても大丈夫ですよ。

駆込み女と駆出し男

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監督 /脚本:原田眞人
原案 井上ひさし『東慶寺花だより』
出演者 大泉洋/戸田恵梨香/満島ひかり/内山理名
公開 : 2015年5月16日
上映時間 :143分

あらすじ

質素倹約令が発令され、庶民の暮らしに暗い影が差し始めた江戸時代後期。鎌倉には離縁を求める女たちが駆込んでくる幕府公認の縁切寺、東慶寺があった。
但し、駆け込めばすぐに入れるわけじゃない。
門前で意思表示をした後に、まずは御用宿で聞き取り調査が行われるのだ。戯作者に憧れる見習い医者の信次郎は、そんな救いを求める女たちの身柄を預かる御用宿・柏屋に居候することに。
知れば知るほど女たちの別れの事情はさまざま。
柏屋の主人・源兵衛と共に離婚調停人よろしく、口八丁手八丁、奇抜なアイデアと戦術で男と女のもつれた糸を解き放ち、ワケあり女たちの人生再出発を手助けしていくが、ある日、二人の女が東慶寺に駆け込んできて…。(c)2015「駆込み女と駆出し男」製作委員会

引用元:Amazonプライムビデオ

大泉洋さんを活かし切った脚本だと思います。

舞台などを観ていても、大泉さんの畳み掛けるように喋り続ける長台詞がよくありますが、この映画でもとんでもない量を喋っています。

大泉さん演じる信次郎が口八丁手八丁でピンチをすり抜け、時に反撃も食らわせます。

この映画でも同じTEAM NACSの音尾琢磨さんと絡むシーンがあります。

一つの山場で、必見のシーンです。

悪い亭主から縁を切るための駆け込み寺という緊迫感もありつつ、中で働く人々の流れるような会話が心地よい作品です。

満島ひかりさん、戸田恵梨香さんのダブルヒロインですが、2人ともすごく魅力的で、泣かされます。

また、生前の樹木希林さん、山崎勉さんの演技は、自然さと重みは一段違います。 

 台詞を楽しむ映画。未見の方は是非!

青天の霹靂

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監督: 劇団ひとり
脚本:橋部敦子
原作: 劇団ひとり
出演者 大泉洋/柴咲コウ/劇団ひとり
公開:2014年5月24日

上映時間 :95分

 あらすじ

劇団ひとりが自らの書き下ろし小説で監督デビュー。
売れないマジシャン・轟 晴夫は生きる難しさを痛感していた。
追い打ちをかけるように届く父の訃報。惨めさに涙が溢れた時、青空から放たれた雷を受けて40年前にタイムスリップしてしまう。そこで、若き日の父と母に出会った彼は、父とコンビを組み、人気マジシャンになっていく。全てが順調に思えた中、やがて自らの出生の秘密を知ることになる。笑いと、たぶん一粒の涙の物語。
(C)2014 「青天の霹靂」製作委員会

引用元:Amazonプライムビデオ

タイムスリップものとしては、比較的オーソドックスな部分もありますが、「芸人」さんが絡むのはこの映画ならではです。

大泉さんは最初の長回しで台詞を独白しながら手品を見せると言う無茶振りを、監督の劇団ひとりさんからされてます。

それを見事にこなしています。

正直映画としては、90分と言う短い割りに無駄な時間が多いように思いますが、最後はそれなりにジーンときます。

どらえもんの名作「おばあちゃんの思い出」に、かなり近いものもありますが。。。

この映画の柴咲コウさんが超絶可愛いです。

最後の蛇足感は若干あるのですが、エンディングのMr.Childrenの歌(「放たれる」)を聞くと、これはこれで良かったなぁと思ってしまいます。

公開当時、劇場で観ました。

超個人的な話ですが、直前にたまたま読んでしまったレビューで、最後をネタバレされてしまったのは最悪な思い出です。

 

ドラえもん「おばあちゃんの思い出 」を素直に感動できるなら!

清洲会議

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監督/脚本/原作: 三谷幸喜
出演者 :役所広司/大泉洋/小日向文世/佐藤浩市/妻夫木聡/浅野忠信/寺島進/
でんでん/松山ケンイチ/伊勢谷友介/鈴木京香/中谷美紀/剛力彩芽
公開: 2013年11月9日
上映時間 :138分

あらすじ

天正10年(1582年)本能寺の変。一代の英雄織田信長が死んだ――。
跡を継ぐのは誰か?後見に名乗りを上げたのは2人。
筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉(大泉洋)。
勝家は、信長の三男でしっかり者の信孝(坂東巳之助)を、秀吉は、次男でおおうつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を、それぞれ信長の後継者として推す。そして、開かれる清須会議――。会議に出席したのは4人。勝家、秀吉に加え、勝家の盟友であり参謀的存在の丹波長秀(小日向文世)、立場を曖昧にして、強い方に付こうとする池田恒興(佐藤浩市)。繰り広げられる一進一退の頭脳戦。様々な駆け引きの中で騙し騙され取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合う!勝家派か?秀吉派か!?(C)2013フジテレビ 東宝

引用元:Amazonプライムビデオ

最近もそうですが、三谷幸喜監督作で、オールスター総出演の感のある映画です。

三谷幸喜さんは、キャストを見越して脚本を書く、いわゆる「当て書き」をされるそうです。

そのためか、キャストの演技も自然で、生き生きしているように感じます。

大泉さんはそのまんまで、「The秀吉」感満載です。

NHK大河ドラマの「真田丸」に出演されているキャストが多く、同じ秀吉役でも、小日向文世さんも良かったです。

秀吉という役柄は多くの名優がされているので、正直言って、大泉さんがBESTとまでは思いませんが、遜色のない存在感だったと思います。

NHK「真田丸」が面白かった方は! 

アフタースクール

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監督/脚本: 内田けんじ
出演者: 大泉洋/佐々木蔵之介/堺雅人/常盤貴子/田畑智子
公開:2008年5月24日
上映時間: 102分

あらすじ

母校で働く中学教師・神野(大泉洋)のもとに、かつての同級生だと名乗る怪しい探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。
探偵は、神野の同級生で現在は一流企業に勤めるサラリーマン・木村(堺雅人)の行方を追っていた。
心ならずも神野は木村探しに巻き込まれてしまい・・・。
(C)2008「アフタースクール」製作委員会

引用元:Amazonプライムビデオ

 10年以上前の公開の映画ですが、ストーリー自体が巧みで、伏線とどんでん返しのバランスが絶妙です。

派手なシーンや台詞の見せ場はそこまでは無いのですが、若かりし頃とは言え、芸達者の俳優さんばかりなので、最後までしっかり引き込まれます。

と言うか、2回目を観たくなります。

あまりネタバレするとつまらない映画なので、あまり書けませんが、観て損はない映画です。

未視聴の方はこの機会に是非!

  

まとめ

今回は、大泉洋さんの出演作品おすすめ映画BEST5をご紹介しました。

  1. 恋は雨上がりのように
  2. 駆込み女と駆出し男
  3. 青天の霹靂
  4. 清洲会議
  5. アフタースクール

いずれの作品も、観て損はない映画です。

年末年始のお休みや、週末に是非一度ご覧ください。

現在(12月14日)、Amazonプライム会員の方は無料で視聴できます。 

 

「水曜どうでしょう」の新作も楽しみです! 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また次回。

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