こんにちは、あとかです♪
100記事到達の記事を書いた直後から発熱して、病院に行くと、「インフルエンザ」と診断されました。
自宅の体温計ですが、一時40度を超えてびっくりしました。
熱も下がり、復帰しましたので、ブログ記事にしたいと思います。
今回は、インフルエンザにかかったら、してはいけないこと5選についてご紹介します。
インフルエンザって何?
インフルエンザは、ざっくり言えば、インフルエンザウイルスによる肺と気道の感染症です。
非常に増殖スピードが早く、症状は急激に進行します。
感染すると、高い発熱、鼻水、のどの痛み、せき、頭痛、筋肉痛、全身のだるさ(けん怠感)が主な症状です。
聞かれたことがあると思いますが、インフルエンザウイルスにはA、B、C型の3つの型があります。
ほとんどがA型です。(95%だそうです。)
私もA型でした。。。
A型とB型は、典型的なインフルエンザの症状がみられます。
一方でC型だけは、発生数が非常に少ないのですが、通常のインフルエンザの症状がみられません。
最近では「季節性」のインフルエンザ以外に、「新型インフルエンザ」も新たに発見されています。
主な感染経路
①飛沫感染
感染している人のくしゃみや咳で出るしぶきを吸い込むことによる感染です。
くしゃみや咳を浴びる距離(2メートル程度)にいる人は感染の危険性が高くなります。
②接触感染
感染している人の唾や鼻みずが手から、ドアノブやタオルなどを介して手に付着することによる、間接的な感染です。
予防接種をしていたのに。。。
私もそうなのですが、予防接種を受けていてもインフルエンザに罹ることはあります。
実際に、成人の場合、7〜9割はインフルエンザにかかることを阻止できるそうです。
逆を言えば、予防接種を受けた人の1〜3割はインフルエンザに罹るということになります。
ただ、もしそうなった場合も、悪化を防ぐ効果はあるそうです。
インフルエンザにかかったらしてはいけないこと
①とりあえず様子見
- 38度以上の発熱
- 頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状
- 鼻水
- のどや胸の痛み
- 下痢、腹痛
これらの症状がみられたら、すぐに病院にいきましょう。
様子見している間に、自身の急激な悪化はもちろん、他の人への感染拡大という悪い意味での文字通りの「インフルエンサー」になってしまいます。
周りの方も迷惑ですので、咳が時々しか出なくても、マスクは必ずしましょう。
②水だけの水分補給
高熱になるとかなりの汗が出ます、当然水分補給は重要ですが、水だけでそれを補うと、ミネラル分の補給ができません。
ポカリスウェットなどのイオン飲料や経口補水液等が良いでしょう。
③家族と同じタオルを使う
感染対策として、特に手や顔を拭くタオルを供用している場合は、個別に持ちましょう。
接触感染対策として、特にタオルは思わず口を拭ったりしてしまいがちなので、気をつけましょう。
④鼻水をかんだティッシュペーパーの放置
放置まではしないと思いますが、すぐに手が届く蓋のないゴミ箱などにポンと捨てておくと、小さいお子さんなどが触ってしまうかもしれません。
出来るだけ、専用のゴミ袋を枕元に置いて、鼻をかんだ後はそこに集めましょう。
⑤熱が下がってすぐに外出
個人差はありますが、発症後3~7日間はウイルスを排出していると言われているそうです。
熱が下がっていても、まだ他の人にうつす可能性がありますので、最低でも2日くらいは外出しないようにしましょう。
インフルエンザでもやっても良いこと
①入浴
体力消耗や脱水症状も考えられますので、お勧めはされないと思いますが、入浴自体はしても構わないそうです。
何日もお風呂に入れず、汗ばかりかいているとさっぱりしたくなります。
湿度や温度が高い場所ではインフルエンザウィルスも感染力がなくなるので、家族にもうつす心配はありません。
②洗濯物を一緒に洗濯
洗う前の衣類に触った場合は、手をよく洗えば大丈夫です。
洗濯機の中で他の衣類にウィルスが移って、広がってしまうと言うこともありません。
③使った食器を一緒に洗う
通常の食器洗い洗剤で洗ってください。
特に問題ありません。
まとめ
今回は、インフルエンザにかかってしまってしまい、久しぶりに記事を書きました。
やっぱり健康が一番ですね!
インフルエンザにかかったらしてはいけないことは、自分が治るのは当然ですが、とにかく「他の人にうつさない」と言うことが大事かと思います。
今回は、厚生労働省のホームページや、病院でしてもらった指導を基に、作成しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また次回。