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【Googleアドセンス】合格したら、まずやるべきこと3ステップ【はてなブログ/2021年版】

2021年3月13日追記・リライトしました。

 

こんにちは、あとかです♪

先日、Googleアドセンスに合格したばかりです。

登録が終わり、広告が無事に表示される様になりました。

早速、ほんの少しですが、収益もありました。

 

www.atoka.xyz

 

今回は、Googleアドセンスに合格したら、まずやるべき3項目についてご紹介します。

これから合格された方の参考になれば、嬉しいです。

「はてなブログ」に準拠しています。

 

Wordpress等に比べると、自由度が低い分、はてなブログは比較的簡単とは言われています。

でも、初めてのことは、誰でもわからないですよね?

 

合格後の手順については、多くの先達の皆さんが、ネットで指南していただいています。

ただ、以前書かれたもので情報がちょっと古かったり、使われている用語がさっぱりわからず、書いている意味をまた別にググるということがありました。

そのため、私(初心者)レベルでもわかる様に、書いておきたいと思います。

 

Googleアドセンスから、おめでとうメール!

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何度見ても良いですねー。

このメールにある、「利用開始」から、スタートできます。

 

手順としては、実はこの、おめでとうメールにしっかり書いてあります。

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ただ、初めて読んだ私は、「なんのこっちゃ????」と「?」が4つくらいはついていました。

恐らく、とっくに合格されている方には、「大したことではない」のだろうと思いますが。。。 

まずやること①
画面の確認/用語の確認

本当に、まず最初にやるべきことは、冗談ではなく「落ち着くこと」です。

紅茶でも飲んで、リラックスしてください。

 (私は、慌て過ぎていて、これ以降のスクリーンショットを撮り損なっています。)

 

そうしたら、Googleアドセンスにログインしましょう。

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「ホーム」:収益をはじめ、後述の「Googleアナリティクス」の情報も表示されます。
「広告」:広告をサイトに表示する際に入ります「サイト」:サブドメインを追加したりできる様です。
「ブロックのコントロール」:表示したくない広告をブロックできます。
「レポート」:収益についての情報が確認できます。稼働しはじめたら毎日見るのはここです。
「お支払い」:収益が積み上がり、8000円を超えると次の月に振り込まれます。

 

「レポート」の用語集

「見積もり収益額」:文字通り収益です。最も注視すべき数字でしょう。
「ページ ビュー」:これも文字通り、PVです。すべての源です。
「表示回数」:広告の表示された回数です。
「クリック数」:クリックされた回数です。

一般のクリック率は、PVに対して1%程度と言われているそうです。
「ページのインプレッション収益」:これはわかりにくいのですが、ページビュー1000回でこの金額になりそうですよ、という見積もりです。
「インプレッション収益」:これは、広告表示回数1000回でこの金額になりそうですよ、という見積もりです。
「アクティブ ビュー視認可能率」広告全体の50%以上が1秒以上画面に表示された場合に「視認可能」となり、カウントされます。

 

「見積もり収益額」「ページ ビュー」「表示回数」「クリック数」の、上から4つだけ押さえておけば良いと思います。

 

コードの貼り付け

「はてなブログ」にGoogleアドセンスのコードを貼り付けます。

(はてなブログでは、恐らく不要な作業です)

①画面左「広告」→「サマリー」
②「コードを取得」
③「広告コード」をコピー

④はてなブログの「設定」→詳細設定の <head>欄にペースト

申請時にコピペした同じ箇所に上書きしましょう。

申請時に貼っているコードと同じだと思いますので、確認したら不要な作業です。
もし違っていたら、上書きしましょう。
コードが2つあると、広告の表示がうまくいかない様です。 

気になる「要注意」の表示について

ちなみに、こういうアラートが出ているかも知れません。

「要注意 - 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」

すごく大変なことが起こりそうで、ちょっと怖い表示ですね。

「ads.txtファイル」ってなんだ??

ただ、この表示は、「はてなブログ」では何もしなくて良いそうです。

無理やりやればやれないことはない様ですが、「はてなブログ」の公式見解も「無視OK」となっています。

 

<はてなブログお問い合わせ欄より引用> 

現在のところ、はてなが提供しているドメイン ( *.hatenablog.com 等) か独自ドメインを設定しているブログかに関わらず、ads.txt を配信する機能は提供していません。

 

はてなブログが提供するドメインのルートドメインでも現在のところ ads.txt を設置する予定はありません。これはユーザー様のGoogle AdSenseの広告配信に影響をださないための措置です。

また、独自ドメイン設定をご利用の場合には、ご自身で zone apex (ルートドメイン) にサーバを用意していただき ads.txt を配信することで対応可能です。ただし、この方法についてははてなでサポートすることができません。何卒ご了承ください。

まずやること②
広告の設定

いよいよ広告を表示します。

はてなブログでは、それほどカスタマイズできるわけではないので、自動広告で良いと思います。

「自動広告」の場合

「広告」→「サマリー」で移動します。

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②画面の下の方に、自分のサイトのURLがあると思います。

右の「鉛筆マーク」をクリックします。

 

③移動した画面の右の「自動広告」を「オン」にします

「モバイル」と「PC」を両方オンにして、広告表示を確認します。

自分のサイトが表示され、プレビューが見られるのが楽しいです。

 

POINT

ご質問のコメントをいただきましたが、

「ページのこの領域は IFRAME なのでプレビューできません」という部分は、すでに他の広告などが既に入っている箇所のことです。

例えば、このブログでは、「ブログ村のランキング表」や「Amazonの検索窓」などにあたります。

他の枠が入っているので、Adsenseでは表示できないというだけですので、特に気にせず、「サイトに適用」してください。

 

④細かい設定もできます。

  • 広告のフォーマット:アンカー(モバイルの端などについてくる広告や全画面表示広告の有無等、詳細の選択できます。特にこだわりが無ければ、全部「オン」で構いません。
  • 広告読み込み:ページに表示する広告の数を管理できます。「最小」から「上限」までレベルを選べます。試してみるとどの様にいくつの広告が表示されるか確認できます。数が多すぎても読者が読みづらくなるだけですので、調整した方が良いと思います。私は、大体上限から2〜3レベルを下げています。
  • ページ除外(0 ページ):広告を出したくないページがあれば、設定できます。個人ブログでは、あまり無いかも知れませんが、「お詫び」や広告をつけるべきで無いと判断するページを指定できます。

 

実は、これだけで終了です!

あとは、じっと待ちましょう。

私は10分ほどで、広告が表示され始めました。

 (人によっては、もう少しかかる方もいらっしゃるみたいです)

「自動広告」を使わない場合

「広告」→「サマリー」

②画面上部の、「広告ユニットごと」をクリック

③広告の形態は、はてなブログの場合、「ディスプレイ広告」しかできません。

 

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④ユニット名(自分で分かる様に広告名を決められます)を記入します

⑤広告の形を決めます。「スクエア」「横長タイプ」「縦長タイプ」

「記事上(下)」なら横長タイプ、サイドバーなら「縦長タイプ」か「スクエア」だと思います。

⑥右下の「作成」をクリックすると「コード」が生成されます。

はてなブログの「デザイン」に貼り付けます。

貼り付けできるのは、「記事上」「記事下」「サイドバー」など、HTMLが貼り付けられる箇所です。

 

「固定」ではなく「レスポンシブ」にしておくと、画面の大きさに合わせて、広告の大きさを自動で調整してくれます。

 

はてなブログでは、手動では、記事内の好きな場所には、広告を貼り付けできません。
プログラムができる、上級の方は可能にしている様ですが、「自動広告」が働く限り、無理をしなくても良いと思います。 

 ブロックの設定 

広告が表示されるまでに、必ずやっておかないといけないことです。

カテゴリーでブロックするには

一番楽で、確実だと思われます。

「ブロックのコントロール」→「すべてのサイト」

「デリケートなカテゴリを管理」をクリック

ブロックしたい広告のカテゴリーを「オン」にします。

「性的な内容」「ギャンブル」「過度な肌の露出」など、私はブロックしています。

 

広告ごとにブロックするには

少し手間はかかりますが、広告一つずつ自分で審査し、コントロールもできます。

「ブロックのコントロール」→「広告レビューセンター」

「審査前」に表示される広告をチェックし、ブロックしたい場合は左下の禁止マークをクリック。

③「ブロック済み」カテゴリーに自動で移動します。解除も可能です。

本気で収益を上げるには、そこまで細かく設定した方が良いのでしょう。。。

 

最初はまだ、広告主の情報が入っていません。しばらくすると情報が入ってきますので、そこから実行できます。

 

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まずやること③
Googleアナリティクスと連携

 Googleアナリティクスと、Googleアドセンスをリンクさせると、情報が連携します。

例えば、ユーザー数(訪問した人数)や、流入先(GoogleやYahooからの流入か、ブックマークからか等)、閲覧数の多いページなども、収益と合わせて見られます。

連携手順

Googleアナリティクスにログイン

②左下の「管理」をクリックします。

③画面中央の「AdSenseのリンク設定」をクリックします。

「+新しいAdSenseリンク」をクリックします。

⑤アドセンスのサイトの運営者IDを入力します。

ご不明な方はGoogleアドセンスの「アカウント」→「アカウント情報」にあります。

⑥「続行」→「リンクを有効にする」→「完了」

 

www.atoka.xyz

 

 1〜2日で、Googleアドセンスのホーム画面に、Googleアナリティクスの情報も追加されます。

 

「お支払い」で収益確認

現状は、Google側の「お支払い基準額」は8000円となります。

つまり、収益の合計金額が8,000 円に達すると、振込が行われます。

例えば、

6月 4000円

7月 5000円

の収益が上がっていたとします。

そうすると、8月20日頃に、9,000円の振込があります。

 

もちろん、毎月8000円を超えて、Adsenseだけで毎月報酬のある方もいらっしゃいます。

ただ、個人ブログで、そんな方はごく一部だと思います。

でも、少なくとも自分の記事を読んでもらえたら、インプレッションだけでも収益は発生します。

続けてさえいれば、8000円にも届くはずです。

ブログ継続のやりがいや、モチベーションにつながると思います。

 

まとめ 

今回は、Googleアドセンスに合格して、まず一歩目で何をするかをまとめてみました。

結局は、自分の備忘録として記録しましたが、これから合格される方の少しでもお役に立てば嬉しいです。

 

それから、手動でサイドバーに広告を貼り付けた場合など、スクロールに追尾するCSSを使っていらっしゃる方はご注意ください。

AdSenseの広告が追尾してしまうと、規約違反になるそうです。

せっかく合格したGoogleアドセンスがフイになってしまう可能性がありますので、広告貼り付け時にはご確認ください。

 

最後に、GoogleChromeの拡張機能を必ず導入てください。

折角合格したアドセンスが停止になってしまう最大の理由の「不正クリック」を防ぎます。

「不正クリック」とは自分で自分の広告を踏むことです。

ただ、そのほとんどは自分のブログチェック中などの誤クリックです。

それを防止できる拡張機能があります。

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www.atoka.xyz

  

ここまで、お読みいただいてありがとうございました!

それでは、また次回。

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