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あとかのブログ

海外ドラマ/映画/お笑い/エンタメ

【海外ドラマねた】海外ドラマの日本版リメイク作品5選【「BULL/ブル」S2-4話】

こんにちは、あとかです♪ 

今回の「BULL/ブル」シーズン2第4話には、吹き替えに女優の吉田羊さんが登場しています。

意外と悪くなくて、上手な方は、何でもできるんだなぁと思いました。

 

吉田羊さんがいきなり吹き替えに登場したのは、WOWOWで海外ドラマの日本版「コールドケース」の主人公を演じることから実現したコラボ企画でした。

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他にも、海外ドラマが日本でリメイク(カバー)されている作品が沢山あります。

今回は、「BULL/ブル」シーズン2の第4話の内容と、海外ドラマの日本版カバー・リメイク作品一覧についてご紹介します。

 

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  ちなみに、「BULL/ブル」のシーズン1〜2は、Amazonプライムビデオで、視聴できます。

 また、WOWOWにて、最新のシーズン3が放送中です。

(WOWOW放送タイトル「BULL/ブル 法廷を操る男」)

私は、「吹き替え派」ですので、基本的に吹き替え版の話題のみとなります。

 

海外ドラマの日本版カバー作品

「逃亡者 RUNAWAY」(2004年)
:原作「逃亡者」(1964年〜)

The Fugitive Poster

引用元:https://www.imdb.com/title/tt0056757/

1960年代にアメリカで超高視聴率だった連続ドラマのリメイク作です。

原作/あらすじ
医師のリチャード・キンブルが、妻殺害の濡れ衣を負わされ、警察の追手から逃亡を続けながら、真犯人を探す長い旅の物語です。
真犯人と目されるのは、妻の殺害現場から逃げ去った「片腕の男」、執拗にキンブルを捜し求めるのはジェラード警部。
果たして長い逃亡と追跡の先に待ち受けているのは?

私が生まれるずっと前の話ですが、知識としては知っているくらいの有名作です。

あらすじを自分で書いていながら、すごく面白そうなドラマです。

日本版のリメイクの主演は江口洋介さんで、医師ではなく、保護観察医の設定でした。

ジェラード警部にあたる刑事には阿部寛さん。

昔観ていましたが、結構面白かったと思います。

それなのに視聴率がイマイチで、不思議に思っていました。

 

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引用元:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1297/

THE LAST COP/ラストコップ(2016年)
:原作「DER LETZTE BULLE」(独)「THE LAST COP」(英)(2010年〜)

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原作はドイツで2010年から放送され、シーズン5まで続いた人気ドラマだそうです。

日本以外でもフランスやロシアでもリメイクされたと言う各国で高評価を得ています。

原作/あらすじミックは長い昏睡状態から目が覚めます。刑事だったミックが、1980年代に頭を銃で撃たれたあと、20年間も眠り続けていたことがわかります。赤ん坊だった娘もすっかり大人の女性になっていました。
ミックは、元の職場である刑事課に復帰しますが、20年もの間に世の中はすっかり変わっています。
携帯電話やパソコンを中心とした捜査には馴染めず、昔ながらの方法で事件を解決に導いていきます。

主人公の昏睡から目覚める刑事を、唐沢寿明さんが演じます。

窪田正孝さんとバディを組む刑事アクションコメディーとなっています。

唐沢寿明さんは嫌いではないですが、このドラマでは終始すべっていました。。。

「Hulu」との共同制作のせいか、事前スペシャルドラマ、映画化、スピンオフなど、盛り沢山の展開でしたが、私は連続ドラマしか観ていません。

正確には、それすら途中でギブアップしました。。。

 

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コールドケース〜真実の扉〜(2016年、2017年)
:コールドケース(2003年〜)

「コールドケース」の画像検索結果

『コールドケース 迷宮事件簿』(英語: Cold Case)はアメリカ合衆国の刑事ドラマで、2003年から2010年まで放送されました。

原作/あらすじ
「コールドケース」とは未解決の殺人事件の通称です。
その「コールドケース」を女性刑事リリー・ラッシュを中心とする殺人課のメンバー(未解決事件専従捜査班)が解決していくストーリーです。

 

WOWOWで制作、放送された日本版リメイクは、主人公に吉田羊さん、チームのメンバーに、永山絢斗さん、滝藤賢一さん、光石研さん、三浦友和さんらが出演しました。

地上波ではないため、残酷描写やキツめの話もありました。

芸達者なレギュラーとゲストばかりだったので、面白く観られました。

私は、ある部分では、原作より観やすい(理解しやすい?)部分もありました。

シーズン2まで製作されています。

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スニッファー 嗅覚捜査官(2016年)
:原作「THE SNIFFER」(2013年)

「The Sniffer」は、2013年から放送されたウクライナ制作のテレビドラマ・シリーズです。

原作/あらすじ
異例の嗅覚を持つ主人公スニッファーが、現場に残されたニオイという見えない証拠を嗅ぎわけます。
そこから犯人をプロファイリングし、真相を究明していくストーリーです。


阿部寛さんが、特殊嗅覚を持つ主人公を演じています。

警察のコンサルタントである阿部さんのお守り役としてつけられた刑事が、香川照之さんです。

事前の想像通り、面白かったです。

ただ、想像通りすぎると言うか、期待が大きくなりすぎたのかもしれません。

原作は観ていませんので、原作通りなのかもしれませんが。。。

 

ところで、「マガーク少年探偵団」って児童小説をお読みになったことありますか?

その中に、犬よりも鼻の効くウィリー君と言うキャラクターが出ていました。

挿絵では、鼻がめちゃくちゃ大きくて、前髪で目は隠れていました。

このドラマを観たときに、すぐに思い出したのは、彼のことです。

スニッファー 嗅覚捜査官

引用元:https://www.nhk-ep.com/special/sniffer?utm_source=2017&tst-movie=press

 

SUITS/スーツ(2018年)
:原作「SUITS」(2011年〜)

SUITS / スーツ

引用元:https://www.axn.co.jp/programs/suits

原作/あらすじ
ハーヴィーは、大手法律事務所で働く敏腕弁護士です。
優秀だからこそ他人の面倒を見ない彼を、所長のジェシカは、シニア・パートナーへの昇進と引き換えに、部下を雇うことを命じます。
そんな彼の面接会場に、偶然マイクが逃げこんできます。
そこでハーヴィーは、彼に天才的な能力があることにすぐに気付きます。
法律事務所にはハーバード大卒の学歴基準がありましたが、マイクは学歴は大学中退でした。
彼を雇うためにハーヴィーはマイクの学歴を詐称し、秘密を共有することで、お互いに運命共同体となり、2人で難しい訴訟に取り組んでいくことになります。

主人公の敏腕弁護士に織田裕二さん、所長役に鈴木保奈美さんがキャスティングされ、月9「東京ラブストーリー」復活!的なプロモーションを多く見ました。

正直、心配でしかなく、期待せず観ました。

意外と言っては失礼ですが、結構面白かった!

織田裕二さんは相変わらずですが、鈴木保奈美さんの偉そうな役も結構良かったと思います。

元々の原作がスタイリッシュで、ちょっと浮世離れした感じもあるので、ちょうど良かったのかもしれません。

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引用元:https://www.fujitv.co.jp/muscat/20180697.html

「24 Japan」(2020年度放送予定)
:「24-TwentyFour-」

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/24japan/#/

原作/あらすじ 
アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーが、凶悪なテロ事件と戦う姿を描いた米国ドラマです。
「24」の名の通り、24時間の出来事をリアルタイムに1時間は1時間ドラマが進むという革新的なフォーマットで製作されました。
CMの間も、ドラマの中の時間も進みました。

原作のシーズン1は、当時は現実にはまだ存在しなかった初の黒人大統領をテロから守ると言う仕事でした。

日本版ではテロのターゲットを女性総理大臣候補に設定しているそうです。

 

日本版のジャック・バウアー役は、公式にはまだ発表されていませんね。

誰になるのでしょうか??

www.tv-asahi.co.jp

 

「BULL/ブル 」シーズン2

第4話「被告はブル」

あらすじ

ハリウッド女優アマヤは、エチオピアの児童養護施設から男児を養子に迎えていました。
しかし、突然、「息子を返してほしい」とアベルという男が現われました。
鑑定の結果、アベルは本当の父親と判明します。
弁護士の勧めで相談に来たアマヤは、Dr.ブルのアドバイスを聞き入れます。
男児のためにも、アベルと争うのではなく、双方で子育てできるよう取り決めることにし、エチオピアに一時的に預けることにします。
しかし、約束を守らず、アベルは男児を返さず消えてしまいます。
怒りに震えるアマヤは、世論も味方につけ、Dr.ブルを訴えるのです。

そこまで近代化していないのか?

女優のアマヤの吹き替えが吉田羊さんでした。

割と聞きやすかったので良かったです。

ただ、周りがざわつくほどのハリウッド大女優感はあまり感じられませんでしたが。。。

 

エチオピアの国内事情が結構「未開の地」の偏見に見えました。

そこまで近代化していないのでしょうか?

 

中盤くらいから予測していた通りの展開になりますが、「BULL/ブル」はこれで良いのです。

勧善懲悪で、しかも本当の悪人は出てこないのが特徴ですので。

 

まとめ

今回は海外ドラマの日本版のリメイクについてまとめてみました。

  • 「逃亡者 RUNAWAY」(2004年):原作「逃亡者」(1964年〜)

  •  

    THE LAST COP/ラストコップ(2016年):原作「DER LETZTE BULLE」(独)「THE LAST COP」(英)(2010年〜)
  • コールドケース〜真実の扉〜(2016年、2017年):コールドケース(2003年〜)
  • スニッファー 嗅覚捜査官(2016年):原作「THE SNIFFER」(2013年)
  • SUITS/スーツ(2018年):原作「SUITS」(2011年〜)
  • 「24 Japan」(2020年度放送予定):「24-TwentyFour-」

 

まだまだ、他にもあるのですが、私が韓国ドラマをほとんど観ていないことと、「グッドワイフ」を、原作も日本版も両方とも観ていないので、今回は外させていただきました。

視聴する機会があれば、追記します。

 

ここまでお読みいただいて、ありがとうございました! 

それでは、また次回! 

 

「BULL」の続きはこちらです。↓

www.atoka.xyz

 

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