こんにちは、あとかです♪
昨日の記事に様々なリアクションをいただき、ありがとうございます!
Googleアナリティクスについて、本当に基本的な部分だけ、自分の理解できた範囲で、ご紹介しました。↓
私同様、「気にはなっていたけれど、とりあえずしまっておいた」方が、とても沢山いらっしゃった事に、ほっとしています。
読んでいただいた方、リアクションまでいただいた方 、本当にありがとうございます!
ここまでのGoogleアナリティクスのアクセス解析でわかったことについて、もう一歩だけ踏み込んでご報告します。
皆さんの解析と比較していただいたり、少しでも参考になりましたら嬉しいです。
Googleアナリティクス基本の「ほ」
Googleアナリティクス「ホーム」
今回は基本の「ほ」です。
ほんの少しだけ、掘り下げてみます。
そうは言っても、Googleアナリティクスの最初に見えている「ホーム画面」だけでご紹介します。
最初に目に入るグラフ:
「Googleアナリティクスホーム」
この画面では、ユーザー、セッション、直帰率、セッション接続時間を期間を決めて確認できます。
選択できる期間は以下の通りです。
- 昨日(時間帯別)
- 今日(時間帯別)
- 過去7日間
- 過去28日間
- 過去90日間
- カスタム(自分で期間を決められます)
特に、1.昨日、2.今日のデータは、時間帯で見られますので、細かく見られます。
(はてなブログのアクセス解析でも見られますが、こちらは「ユーザー」で見られます)
- セッション: そのサイトへの訪問回数。(1人の人が2回訪問すれば「2」となります)
- ユーザー :そのサイトを訪れた人数。(1人の人がそのサイトを10回訪問しても「1」です)
- ページビュー数 :そのサイトで見られたページの数。(1人の人が1回の訪問で他のページを開いた場合「2」となります)
- 直帰率: 最初に訪問したページだけ見てサイトを離れた「セッション」の割合(ちなみに「離脱率」は、1ページだけ見てサイトを離れた「ユーザー」の割合です)
セッション接続時間って短い?
長文の記事を書いていて、結構訪問もしていただいているのに、セッションの接続時間が極端に短いと思いませんか?
私だけ極端に短いのかも知れないので、自信を持って言えませんが。。。
ここには少しカラクリがあります。
セッション接続時間は、1ページ目を開いて次のページを開いた時に初めて換算されるのです。
では、1ページ目を読んで、他のページを見ずに離脱した方のセッション接続時間はどうなるかと言うと……、なんと「0」秒になるのです。
何ページも続けて読んでいただいた場合も、離脱した最後のページがカウントされず、その前のページまでを読んでいた時間がセッション接続時間となります。
そのため、私のような直帰率が高いブログは、セッション接続時間0秒がめちゃくちゃ多いと言うことになります。
私自身、他のページも読んでいただける工夫をしないといけないと反省しました。
ただ、最近文字数がどんどん増えているので、他のページまで見ていただくのも申し訳ない気がして。。。
言い訳ですが。。。
気になる方は、「今日」、「昨日」を選んで、時間帯別に見ると少しほっとするかも知れません。
では、ホーム画面を下にスクロールしてみましょう
どこからの流入なのか:
ユーザーを獲得している方法は?
- Organic Search: Google、Yahoo、Bingなどの検索エンジンを用いた検索結果からの流入(SEO効果に直結します。)
- Direct :直接入力、ブックマークから。(ブログ村などから入っていただくと、ここにカウントされます)
- Referral :外部ページの固定されたリンクからの流入のことです。(はてなブログで、読者登録していただいている方はここにカウントされると思います。)
- Social Social:SNS(Facebokk、Twitter等)からの流入
- SEO対策、SNS対応をほとんどしていないものの、それなりに流入があることがわかりました。
こちらも同様に、解析する期間が選択できます。
期間を「昨日」か「今日」を選んで、真ん中上の「参照元/メディア」をクリックしてみてください。
細かく、どの時間帯にどの流入先から来ていただいたのかわかります。
この日の場合、「b.hatena.ne.jp」から12時頃から夕方まで多くの方が来ていただいたとわかります。
「b.hatena.ne.jp」は、「はてなブックマーク」です。
全く気付いていませんでしたが、恐らく「はてなブックマーク」に載っていたのでしょう。
プチ「はてブ砲」でしょうか??
実際に読んでいただいている人数は?:
「アクティブユーザーの動向」
アクティブユーザーというのは、その期間中で1回以上訪問した「人数」です。
閲覧回数ではありません。
グラフは上から「月別」「週別」「日別」です。
わかりにくいと思いますが結構重要でした:
「ユーザー維持率」
正直言って、最初は全く意味がわかりませんでした。
「コホート分析」という欄に収まっていて、そこで思考停止していました。
実は割と単純な話で、要するに、その日(週)に来たユーザーが、その後再訪しているかというデータでした。
定着率と言い換えてもいいかも知れません。
新規に来ていただいた方が、その後も読み続けていただけているかがわかるということです。
週別、(短期間なら)日別に確認することができます。
Google検索などで飛び込みで来ていただいた方にも、そのまま続けて読みたいと思っていただけるように、工夫をしないといけませんね。
ユーザーが訪れる時間帯はいつですか?:
「時間帯別ユーザー数」
これは既に把握して、活用されている方も多いかも知れません。
どの時間帯が最も多くの方に読んでいただけるか、の指標です。
私は毎日記事を書いているものの、更新時刻は完全に不定期なので、この表では皆様に全く役に立ちません。。。
ただ、一般に言われている時間帯は、やはりやや多くなっています。
- 平日朝7〜8時台(通勤・通学時間)
- 平日夜8時〜9時台(夕食後)
- 平日夜11時〜1時(就寝前)
- 日曜日 午前中、夜8時以降(在宅率が高い?)
記事の更新時間帯を安定させるのも大事でしょうね?
どこから来てくれているか?:
「セッション数(国別)」
どの様な方がサイトに訪問いただいているかについてです。
「セッション数(訪問した回数)」なので、当然「Japan」が圧倒的に多いのですが、国外からも読んでいただいているケースもあります。
私の記事はゴリゴリの日本語なので、当然日本人や日本語を理解している方のみですが、とても嬉しいです。
パソコン重視?モバイル重視?:
「デバイス別セッション数」
私はほぼ半々なので、両方意識しないといけません。
モバイルが大半という方は、デザインや「モバイルでの読みやすさ」の工夫が特に必要でしょうね?
「ユーザーが訪れているページは?」:
「ページビュー数ランキング」
最上位はTOPページです。
先月、私のブログで一番読んでいただいた記事は、こちらでした。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
Googleアナリティクスは、ホーム画面だけで大体、事足りていますね。
前回と全く同じ文章の部分もありますが、一々、前回のページを見ないでも良いために再掲載しています。
(それではセッション接続率や直帰率は改善しませんが。。。)
まだまだ、勉強中ですが、私と同じように「何となくわかるけど、どう使ったら良いかわからん??」という方に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします!
それではまた次回!