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あとかのブログ

海外ドラマ/映画/お笑い/エンタメ

【連休にオススメ!】手頃な長さで、完結済みの海外ドラマ5選

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こんにちは、あとかです♪

以前書いた記事をリライトしました。 

 

大型台風が上陸しましたが、大きな被害がないことを祈っています。

 

さて、今回は、この連休で一気に観てしまえる(かも知れない)、ちょうど良い海外ドラマをオススメしたいと思います

海外ドラマって、1クールの話数が多い(10〜24話)し、人気があると何シーズンも更新されます。

日本のドラマでいうと、「相棒」みたいな感じですね。

 

人気がなければすぐ打ち切りになる海外ドラマで、長く続くと言うことは、それだけで面白いと言う保証がついているようなものです。

それでも、未視聴のドラマであまりに長いとわかっていると、億劫と言うか、ちょっと尻込みしてしまいますよね?

なので、今回は、気軽に観始めることができる出来るだけシーズンの短い(5シーズン以下)ものに限ってご紹介したいと思います。

お役に立ちましたら、嬉しいです。

 

私は吹き替え派なので、書いている情報は吹き替え版に準拠し、あくまで個人の感想であること、くれぐれもご容赦ください。 

 

 

5シーズン以内でスッキリ完結

ライ・トゥ・ミー(Lie to Me)

あらすじ
精神行動分析者カル・ライトマン博士は、「微表情」と呼ぶ、一瞬の表情の微細な変化や仕草、行動から、人の嘘を見破ることができます。
言わば、人間嘘発見器です。
その能力は、直感やサイキックなものではなく、研究によって成り立っています。
彼と、彼の会社ライトマングループで、犯罪捜査などのトラブルの依頼を受け、解決に導いていきます。

まず、タイトル惚れしてDVDをレンタルしたのが最初の出会いでした。

「Lie to Me」(私に嘘をついてみろ)って、すごくないですか?

こんなに内容を端的に表しているのは素晴らしいです。

主人公のカル・ライトマン博士は、タランティーノ監督の映画「レザボア・ドッグス」にも出演していたティム・ロスさんです。

この方は、背が低く、さらに姿勢も悪いせいか、下から上に見上げて、まるでヤクザが因縁をつけるような仕草で人に話しかけます。

歩き方も独特なんですよね。観終わった後、ちょっと真似しちゃいます。

一言で言えば、「ガラが悪い」感じですが、それだけ嘘を見抜く能力があると、ちょっと性格がねじ曲がるかもしれませんね。

CVの平田広明さんも、天才が凡人を相手にしなくてはいけないという、けだるい感じが出ていて、良いんです!

また、カル・ライトマンと協同経営者である、ジリアン・フォスター役のケリー・ウィルアムズさんも知的美人であり、気の強さと奥ゆかしさみたいな感じを、CVの加藤優子さんが良い性格付けをしていると思います。

 

シーズン3で打ち切りになったものの、1話にだいたい2つの事件が同時進行で解決になるので、ストーリーのボリュームは2倍のイメージかもしれません。

「CSI」みたいな感じです。

また3シーズン続いた割には、全48話と少ないので、一気観もしやすいと思います。

 

ティム・ロスのちょっとダークな、かっこよさが良いのです。
1話完結ものですし、手頃な話数です。

連休に一気観にも最適と思います。 

フリンジ

あらすじ
非主流科学とも言われる「フリンジサイエンス」の関わる、奇怪な事件に関わったことをきっかけに、FBI捜査官オリビア・ダナムは、フリンジチームを組み捜査に当たります。
フリンジチームには、精神科病院に17年強制入院させられていたフリンジサイエンスの研究者ウォルター・ビショップ博士、彼のIQ190の天才でもある息子ピーター等と共に事件解決に挑みます。
世界中で起こっている不可解な事件は、「パターン」と呼ばれ、多くの謎を抱えています。
やがて、大きな謎は登場人物それぞれの過去とも関係していて、さらに未来と結ぶ、パラレルワールドの存在に繋がっていくことになります。

有名な J.J.エイブラムスが製作に関わっているSFドラマです。

最初は1話完結で事件を毎回解決していく展開ですが、だんだんと大きな連続ドラマになっていきます。

日本のドラマで「SPEC」を観られたことがある方は、イメージしていただけると思います。

場面転換が特徴的で、その場所を字幕ではなく、大胆な立体的な大文字で、背景にねじ込む手法を使っています。

ウォルタービショップ博士役のジョン・ノーブルさんは、「エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY」で、ホームズの父モーランドも演じています。

CVは両方とも、菅生隆之さん!声を揃えてくれるのは素晴らしいです。

 

「Xファイルズ」や「CSI」、日本ドラマ「SPEC」が好きな方なら楽しめると思います!
ストーリーの間延びと複雑化は若干進みますが、シーズン5でちゃんと終わります。

 

プリズンブレイク

タイトル通り、プリズン(牢獄)をブレイク(破る)話です。

あらすじ
主人公は優秀な建築技師であり、社会的な成功も収めているマイケル・スコフィールドです。
その兄にしては素行の悪いリンカーン・バローズが無実の罪で投獄され、死刑囚となります。その兄を救うため、綿密に計画を立て、あえて自分も投獄されることで、兄と共に脱獄をすることを企てます。
果たして、彼らは脱走することができるでしょうか?

個人的には、時間が無ければ、観るのはシーズン1だけでOKだと思います!

最後まで観ても、シーズン5で完結しますので、コンパクトにまとまっています。

シーズン2以降のあらすじを見るとわかることなので、ネタバレではないと思いますが、念の為。

ネタバレが嫌な方は、以下3行読み飛ばしてください。

プリズン(牢獄)をブレイク(破る)するのは、シーズン1だけです。

タイトルに戻すことに固執したのか、中盤で無理やり、またプリズンをブレイクを始めますが、消化不良です。

それ以降は、完全に「プリズン」のことは忘れています。

 

 

ジャンプ漫画のような、引き伸ばし感がすごいんです。

そもそも本当は1シーズンだったものを、人気が出たため、無理やり引き伸ばしたそうです。

→「北斗の拳」で、16巻でラオウ昇天後も、24巻まで続いたような感じです。

原作者の武論尊さんも、「ラオウ退場以降、編集部に休みもなく続きを書かされたので、よく覚えていない」とTV番組で言い放っていました。

 

主人公のマイケル・スコフィールドのCVは、東地宏樹さんで、「BULL/ブル」の主人公と同じです。

若々しいのに、低くて良い声です。

また、私の好きな「メンタリスト」の、テレサ・リズボン役のロビン・タニーさんも出演しています。(CVが違うので、別人に見えてしまいますが。。。)

このドラマでもっとも人気に火がついたのは、悪役とも言えるセオドア・バッグウェル(通称 ティーバック)です。

CVが、あの若本規夫さんです。

(アニメ「サザエさん」でアナゴさんを思いだして、「フグタく〜ん」と喋らせたら、頭の中に響く声、それが若本さんです)

若本さんの声(喋り方)と役者さんの演技が、がっちりとどハマりしてます!

シーズンの中盤以降、ドラマを引っ張っていたのは、間違いなくこのキャラクターだと思います。

注意点としては、牢獄ものですから、お世辞にも上品と言える人物が少なく、お子さん向けではありません。セリフも際どい(というかアウト)なものも多く、家族(特にお子さん)との視聴は注意が必要です。

 

まずは、シーズン1(22話)だけ
そして、時間がある方は、「シーズン1の面白さを、決して上回らないこと」に納得して、続きを観てください。
(つまらないわけではありません。)

 

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正直言って、打ち切りですが、面白かったドラマ

消化不良でも、面白ければOKなら!

フラッシュフォワード

あらすじ
ある日、全世界の全人類が、同時に1分43秒間、意識を失います。
当然、人類だけが意識を失うので、飛行機は落ちる、車は激突しまくる、手術中の患者は残念なことになるなど、大惨事となったところで、人々は目覚めます。
「ブラックアウト」と名付けられたこの現象中、ほとんどの人は、6ヶ月後の自分の未来の映像を観ていたことが判明します。
過去のことを不意に思い出す「フラッシュバック」という言葉がありますが、未来を観たため、「フラッシュフォワード」と呼ばれます。(当然造語です) 
何故、このような現象が起き、そして未来は変えられないのか?、今後人類はどうなってしまうのでしょうか? 

どうです?面白そうですよね?

実際、面白かったのですが、かっちりシーズン1で終わります。

一説には、最初のブラックアウトのシーンにお金をかけすぎたせいとも、思ったよりもブームにならなかったことが原因とも言われているようです。

伏線も、謎も、まあまあ、ぶん投げてます。

続きは、原作のSF小説で補完するしかありませんが、シーズン1で尻切れトンボになることを覚悟して観れば、大丈夫です。
22話分は十分楽しめます。
竹内結子さんも、日本のドラマに出ているような、ちゃんといつもの感じで、出ています。
続きがあると勘違いしながら観ると、絶望感は半端ないです。 

アンダー・ザ・ドーム

シーズン3で打ち切られています

あらすじ
チェスターズ・ミルという田舎町全体を、突然巨大で透明なドームに覆われてしまいます。
ドームから出ることも、外から入ってくることも、電話やTV、その他あらゆる通信手段でもコンタクトができなくなります。
透明な壁は、ミサイルによる攻撃も受け付けず、迂闊に人が触ると、感電します。
さらには、ドーム内に取り残された人々に、様々な事件が降りかかり、死傷者までが出てしまいます。
少しづつ、壁の正体がわかり始めていきます。
果たして、ドームの正体は?中に閉じ込められた人々はどうなるのでしょうか?

どうです?やっぱり面白そうでしょう?

確かに、面白いんです。

あの、スティーブン・キングが原作です。

映画好きにはおなじみの「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」「シャイニング」など、挙げたら切りがないほどの映像化作品が膨大な人気小説家ですね。

シーズン1〜2で盛り上げていって、シーズン3でわかりやすく急展開し、打ち切られます。

観るならシーズン2までで良いかもしれません。。。。

スティーブン・キング原作らしさで、田舎町のちょっと嫌な感じはあるものの、間違いなく面白いです。

個人的にはシーズン3は、SFに寄りすぎている感じがして、あまり乗れませんでした。
シーズン2までは、そこそこ謎も解けますし、楽しく観られます

 

まとめ 

完全に独断と偏見で、5つ選びました。

ちょこちょこ文句(?)的なコメントも書いていますが、絶対にオススメしたい5本です。

まだ未視聴のドラマで、どんなに人に「面白い」と言われても、すでに10シーズンを超えているようなら、ちょっと億劫ですよね。。。

短めのものを今回はあえて、ご紹介しました。 

 

未視聴のドラマを、試しに、ご覧いただけたら嬉しいです。

お口に合わなかったら、すいません。。。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます! 

 

では、また次回!

 

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