大型の台風が接近中です
こんにちは、あとかです。
やっと涼しくなってきたと思ったら、今週末に超大型台風19号が近づいていますね。
先日の爪跡も癒えない内に、立て続けに上陸の見込みですが、新たに大きな被害が出ないことを祈っています。
そういった心配と比べると小さい事ですが、息子の通う小学校はちょうど日曜日が運動会なので、どうなるやら?といった感じです。
今発生しています19号は、今現在は「大型」で、「猛烈な」 台風です。
若干勢力は弱める予報ですが、それでも「非常に強い」状態で上陸する見込みだそうです。
こういった被害をもたらすほどの大型の台風が来る前、来てからしておくべき対策について、自分への備忘録としてまとめたいと思います。
わかっていることとは思いますが、ひとつでも参考になれば、嬉しいです。
- 大型の台風が接近中です
- Check 1:台風が来る前に点検するべきこと
- Check 2:準備しておくべきもの
- Check 3:停電対策用品の確認
- Check 4:いざ、停電になったら
- Check 5:台風が通過している時
- 参考にしたサイト
- まとめ
Check 1:台風が来る前に点検するべきこと
🔲最寄りの避難場所の確認。
🔲連絡がつかなかった場合の行動についての打ち合わせ(台風災害時も、携帯が通じない可能性があります)
🔲庭、ベランダの固定していないものを室内に。(自転車も紐でくくっておく)
🔲窓ガラスのガタつき確認。カーテンを閉めておく。
🔲カーテンを閉めておく。(割れた場合のガラス飛散防止)
どんなことでもそうだと思いますが、何より大事なのは、「怪我しない」、「命を落とさない」ことです。
場合によっては、携帯電話が通じにくくなったり、メールなどもやり取りできなくなる可能性があります。
念のため、家族などは打ち合わせだけはしておきましょう。
また、避難場所の確認と、安全なルートの確認をしておきましょう。
各自治体のホームページに記載されていると思います。
我が家では、中学生と小学生がいるので、それぞれが違う場所から帰ってきます。
もしもの場合に合流する場所だけは決めています。
実際には、学校が一番安全だったりしますので、子供達は「動かない」というのも手です。
Check 2:準備しておくべきもの
🔲飲料水(ミネラルウォーター)
🔲タオル、バスタオル
🔲毛布、衣類(急激に寒くなってきています)
🔲お風呂に水を張る(断水対策)
🔲パンなどのそのまま食べられる食品
断水、停電対策として準備を捨て置きましょう。
地震や津波と違い、台風自体は比較的短時間で通過しますが、 断水や停電は以降何日か続く場合もあります。
さしあたって、生きていくのに必要な物は確認しましょう。
そのまま食べられる食品の他に、フリーズドライの食品もオススメです。
フリーズドライとは、食品を凍結させてから、ゆっくり乾燥することで、水分だけがなくなったカラカラの状態にする技術です。
お湯をかけるだけで、すぐに戻ります。
味噌汁やスープなど、体が温まるものが食べられます。
アマノフーズという会社をご存知ですか?
フリーズドライ食品では超有名な会社です。
スーパーの定番売り場には、味噌汁やスープだけが置いてあると思います。
アマノフーズのアンテナショップに行くと、にゅうめん、カレー、スープパスタ、リゾット、牛とじ丼(ご飯は別)など、多種多様なメニューがあります。
かなり楽しいです!
東京、横浜、札幌にアンテナショップがあります。
お近くの方は、ぜひ足を運んでみてください。
私の最寄りの広島県福山市のショップは10月15日で閉店するそうです。
ショックです。。。
ネット注文もできますが、アンテナショップで品物が並んでいるのを見ると壮観です。
Check 3:停電対策用品の確認
🔲懐中電灯 2〜3本
🔲乾電池(使用期限を確認ください)
🔲携帯ラジオ(乾電池タイプ)
🔲緊急用携帯充電器(乾電池タイプ)
🔲カセットコンロ、カセットボンベ(ご自宅のキッチンがIHヒーターの場合)
カセットコンロは、キッチンがIHヒーターの場合に便利です。
また、暴風などの影響で、ガスが緊急でとまることもあります。
スマホなどで最新情報は確認できますが、停電が続くと、バッテリーが心配です。
携帯充電器と電池は確保しておきましょう。
乾電池式のラジオが一つあると、 情報取得には最適です。
携帯式の小さいものでも良いのですが、受信感度が弱い可能性があります。
Check 4:いざ、停電になったら
🔲電化製品のコンセントを抜く(天井照明のみ、つけておくと復旧時にわかります)
🔲できれば不要なリミッターも切っておく。(避難する場合は、ブレーカー全体を切る)
🔲ドライヤー、電気ストーブ、電気スタンド、電球を使ったのライト類は必ずオフに。
🔲冷蔵庫の下にいらないバスタオルなどを敷いておく
停電から復旧した際に、避難などで外出していた場合に、火災の原因になります。
特に熱の出るものは、かならずコンセントから抜いておいてください。
冷蔵庫は、停電が長引くと、霜などが溶けて、下部に水が流れることがあります。
また、冷蔵庫は断熱材で覆われていますので、停電になったら、もう出来るだけ開けない方が良いです。
ドアを開けると庫内温度が一気に上がります。食品が痛む速度を暮らせることができます。
Check 5:台風が通過している時
🔲最新の情報を確認する。
🔲風雨が少しおさまってきても、むやみに外出しない
🔲窓ガラスのガタつき確認。カーテンを閉めておく。
🔲カーテンを閉めておく。(割れた場合のガラス飛散防止)
🔲用水路、港、田んぼの様子を見に行かない。行かせない。
絶対に田んぼは見に行かせないようにしてください。
毎年、不幸な事故があります。
参考にしたサイト
電力会社や、日本気象協会のホームページを参考にこの記事を作成しています。
各地域のサイトもご確認ください。
www.kyuden.co.jphttp://www.energia.co.jp/living/safety/saigainisonaete/index.html
まとめ
<台風が来る前からの準備>
①台風が来る前の準備(停電、断水、ガスなどがストップすることや、避難する可能性を想定する。)
②台風が通過中(最新情報の取得と命を守ること以外、何もしない。)
③停電になったら(停電復旧時に危険がないようにすること)
色々なホームページを見て、必要と思った事を、まとめています。
まだまだ、どのルートで上陸するかはわかりませんが、「備えあれば憂なし」ということで、参考になれば嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また次回!