あとかのブログ

海外ドラマを中心に、日々のことや、不意に思い出した思い出等を書き綴ってます。昔、販売の仕事をしていたので、時々家電ことを書いてみたりします。

【個人的名曲】樋口了一さんの「手紙〜親愛なる子供たちへ〜」【油断していると号泣です】

こんにちは、あとかです

 

思うところあって、この曲をここに置かせていただきます。

樋口了一さんの「手紙 〜親愛なる子供たちへ〜」という曲です。

ご存知の方も多いと思いますが、お時間がある方は、聞いていただけたら嬉しいです。

 

Youtubeの「テイチク公式動画」です。↓


樋口了一/手紙~親愛なる子供たちへ~

 【作詞】不詳
【訳詞】角 智織
【日本語補詞】樋口 了一
【作曲】樋口 了一

 

2008年10月22日、10年以上も前に発売された曲です。

日本語補詞と作曲は、樋口了一さんです。

水曜どうでしょう」という番組をよく観ている方には、お馴染みの「1/6の夢旅人」と言う名曲を生み出した方です。

 

発売してしばらく経ってから、いくつかのテレビ番組で取り上げられたり、賞をとったりしました。

その当時から知っていたのですが、個人的には、ここ数年、改めてよく聞くようになりました。

時間帯や、体調によっては、聴きながら号泣してしまうことがあります。

 

歌詞について

お聞きいただくとわかりますが、年老いた親が、自分の子供に向けたメッセージが歌詞になっています。

作者不詳での詩で、元々はポルトガル語で書かれているそうです。

 

個人的な話ですが、随分前に父は他界し、実の親と言えば、私には母しかいません。

ここ数年なのですが、この曲を時折聞いては、自らの言動について自戒しています。

 

少しだけ歌詞を引用させていただきます。

あなたと話す時 同じ話を何度も何度も 繰り返しても
その結末を どうかさえぎらずに うなずいて欲しい
あなたにせがまれて 繰り返し読んだ絵本の あたたかな結末は
いつも同じでも 私の心を 平和にしてくれた

 

認知症というわけではありませんが、母も何度も同じ話をするようになりました。

やっぱり、どこかで「前も聞いたよ」と思ってしまう自分がいます。

でも、この歌詞を思い出し、遮ったりせず、ただ頷けば良いとわかりました。

  

いずれ歯も弱り 飲み込むことさえ 出来なくなるかも知れない
足も衰えて 立ち上がる事すら 出来なくなったなら
あなたが か弱い足で 立ち上がろうと 私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの 手を握らせて欲しい

 幸い、母はまだまだ元気で、自分のことは自分でできています。

けれども、悲しい話ですが、これから永遠に元気ではありません。

歌詞にあるように、もしも母が弱った時、今度握る手を差し出すのは、「自分の番」という、当たり前のことに気づかされました。 

 

あなたの人生の始まりに 私がしっかりと 付き添ったように
私の人生の終わりに 少しだけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変らぬ愛を 持って笑顔で答えたい

 この歌詞を読んで、母のことを想うことと、自分の子供たちについて想うことが、同じだと感じました。

 自分が歳をとってきて、色々なことを考えるようになりました。

この曲を初めて聞いた10年前は、今より少し若くて、そこまで実感していませんでした。

当たり前のことですが、「人はみんな歳をとる」と言うことが、身につまされてくるのです。

 

 超高齢化社会

今でもすでに、「超」高齢化社会と言われています。

内閣府の発表で、2018年度の日本の高齢化の実態が公表されています。

 

75歳以上の人口は、全人口の内、13.9%に至っています。

65歳以上で見ると、27.3%です。

 

つまり、現在、日本の人口の4分の1は、65歳以上なのです。

 

出生率が下がり、平均寿命は伸びているので当たり前のことですが、ここからさらに高齢化は進行します。

 

高齢者の数自体は減っていく見込みですが、下の世代も減っていますので、その割合としてはより大きくなるのです。

 

今、私と同じ世代の40歳〜50歳代の方が高齢者となる、2065年にはどうなっているのでしょうか?

75歳以上の人口の比率が、25.5%と達するという試算が出ています。

 

なんと、人口の4分の1が、75歳以上の国になるのです。

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引用元:https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2018/html/zenbun/s1_1_1.html

 

だから「子供を産め」とか、「医療をやめて無駄に長生きしないようにしよう」とかではありません。

もちろん、人様にそんな偉そうなことを、上からモノを言うつもりは毛頭ありません。

  

事実として、これからこうなると予測されています。

 

まとめ

今回の記事は、主に自分自身に向けて書いています。

当たり前のことですが、「自分は勝手に一人前になれたわけではない」と、いつも理解しておかないといけないなぁと思います。

この曲の歌詞の「私」は、私にとっての「母」であり、これからの「自分自身」のことでもあるのです。

 

この曲については、公式サイトも開設されています。

また、ポルトガル語バージョンと、英語バージョンも公開されています。

 


Ryoichi Higuchi / TEGAMI (Portugues Version)

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

それでは、また次回。

手紙?親愛なる子供たちへ?

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