こんにちは、あとかです♪
今回は、「BULL/心を操る天才(吹替版)」シーズン1の21話「その秘密危機にあり」をご紹介します。
(WOWOW放映時タイトル「BULL/ブル 法廷を操る男」)
いよいよ、シーズンラス前です!
あらすじ
前回、ベニーの弁護を引き受けた代わりに、JP・ナネリーの依頼を3回も受けなくてはならなくなったDr.ブルですが、今回はその1つ目を果たすことになります。
ホテル爆破事件に関して、FBIからサーバーの提供を求められたクラウドサービスの会社の提供拒否に関する依頼を受けることになるのです。
プライバシー保護を理由に提供を拒否する会社側に対し、許しがたい爆破事件の解決につながる情報を提供しない会社への批判もあります。
TAC社内でもこの依頼に疑問を持つメンバーもいて……。
JP・ナネリー役の、エリザ・ドゥシュクさんが連投しています。
この後の、現実でのスキャンダルの経緯を知ってしまっているだけに、ちょっとヒヤヒヤします。(いやストーリーに集中すべきですね。。。)
連続爆破事件で、被害にあった人、関係者、知り合いに至るまで、当然怒っています。
その怒りは、Dr.ブルのクライアントである、クラウドサービス会社にも向いています。
クラウドサービス会社が、サーバーをFBIに提供しないことは、犯人を隠しているのも同じだからです。
難しいところですね。
サーバーを持つ、クラウドサービス会社は、確かに顧客のプライバシーを守っているとも言えます。
最近もありますが、5ちゃんねる等の匿名掲示板での、誹謗中傷、殺害予告など、犯罪に関わる可能性のある書き込みに対し、個人を特定する必要が出てきます。
警察から要請があれば、プロバイダーは情報を開示することを認めています。
以前は、「提供しない」ことが売りだったと思いますが、最近はどうでしょう?
「提供する」と公表していることの方が、抑止力にもなりますし、お互いに安心なような気もします。
クライアントとなる、クラウドサービス会社の社長役は、ピーター・ジェイコブソンさんです。
「Dr.HOUSE」で、主人公のハウスの部下の形成外科医クリス・タウブ役を演じていました。
クリス・タウブという役は、結構女性関係もだらしなくて、上司などの長いものにはしっかり巻かれに行くタイプですが、好きなキャラクターでした。
アナベル・アタナシオさんに目が行きます
TAC社のIT担当の天才ハッカー、ケイブル・マックロリー役を、アナベル・アタナシオさんが演じています。
出演シーンはそれほど多くはないのですが、とても目立ちます。
くっきり眉毛と、やや受け口気味の口元、(失礼ながら)とてつもない美人というわけではありませんが、気になる女優さんです。
シャルロット・ゲンズブールさんにちょっと似ているような気がします。
彼女が画面に現れると自然と目が行く、一番の要因は、CVの近藤唯さんの声だと今回、気づきました。
どこかで聞いたことがあると思ったら、ダブ・キャメロンさんの声を担当しているんですね。
ダブ・キャメロンさんは、ディズニーチャンネルでは、お馴染みなのですが、「うわさのツインズ リブとマディ」や「ディセンダント」にも主演で出ています。
以前も書きましたが、「メンタリスト」の主人公パトリック・ジェーンの亡くなった長女の成長した姿の役でも出演されていました。
ケイブル役には、少し低めの声で、年齢の割にかなり落ち着いた、シニカルな喋り方を意識されているように聞こえます。
彼女の声は、映像を観ていなくても耳を(?)引きます。
他の海外ドラマのレギュラーでは出られていないようですが、近藤さんはまだお若いようなので、今後が楽しみな声優さんです。
Amazonプライムビデオについて
今現在、「BULL/ブル」は、WOWOWにて最新シリーズが放映されています。
私は、残念ながらWOWOWには加入していないため、追えていません。
ただ、Amazonプライムビデオには、シーズン2まで配信されています。
(もちろん吹き替え版もです)
近年はNetflixに勢いがあって、主流になりつつあると思います。
ただ、私にとっては、プライム会員になった「おまけ」として、これだけの海外ドラマなどが観られて大満足です。
私は、毎年数回ですが、Amazonで買い物をする用事があり、プライム会員であることで、配送料が無料になったり、日時指定、お急ぎ便を利用することを考えれば、十分お釣りが出ています。
また、個人的な最大の要因は、「内村さまぁ〜ずSECOND」の最新話独占配信です。
海外ドラマや映画だけを考えれば、他のVODサービスも検討するのですが、内さまが配信の間は、Amazonプライムビデオからは離れられません。
昔からスカパー!にも加入していますので、大体の海外ドラマもそこで網羅できていることもあります。
今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いします!
それでは、また次回!